こんな感じで黄色をおくと鉄ぷよのところに自由に置ける色が三色になる。
例えばこういう時、クッションとして消費せずゴミぷよとして高さ合わせのために鉄ぷよのところに何か置く場合暴発回避のためには黄か青。ただし連結は最大飽和火力の低下に繋がるのでとりあえず青しか置きたくない……と考えた場合、その隣には青の3連結が存在してはならない(置けないので)。ここで黄を菱形にしておくと、
絶対に青が置けるようになる。
ここから何がわかるかというと、置きたい色が確定していない時点ではそこの周りは菱形にするとよいという事。
この場合の置きたい色というのは連鎖構築途中での話であり、座布団予約で例えるなら予約し始める前ではなく予約した後の話。
この時点では何色を置きたいかはわからないが、少なくとも連結をしないなら黄はありえないのでそれ以外になる。であれば、こうして菱形に置けば置きたい色がわかったのに色制限で置けないという事態にはならない。
逆に、置きたい色がわかっているならそこを起点に菱形をつくればよい。
青を置きたいと分かっているなら、それを基に青の菱形を作れば周辺の色制限が緩和される。ただしこの形は菱形になっている青の下側を使わないという前提なので、左右の青を使うために菱形の中心を消して連鎖にする事はできないため青を使った連鎖をすぐ完成させたいなら左右どちらかに絞る必要がある。中心を消して青で連鎖を作るわけではないのであれば、この場合は左の方が挟み込みだけではなく階段みたいな縦ズレで消せるぶん高さの調せつが効く。
つまりこういうのならネクストを考慮しない場合ここが正解となる。多分。
以下一般的な例
階段なら鉄ぷよに何が置きたいか分からない時はとりあえず緑を菱形にする。
後おり鉤で鉄ぷよのところに赤を置きたくない(つまり他の三色を置きたい)なら、さっさとそこに何か別の色を置いてそれを起点に菱形にする。
GTRで鉄ぷよに何を置きたいか分からないなら赤を菱形にする。ただしこれはみなさんご存知の『暴発するぞ〜!!!!』の形なので、鉄ぷよの上には赤を置きたくない、つまり赤以外の三色を置きたいという事なので適当に何か赤以外の色を鉄ぷよの上に置いてそれを菱形にする。