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第6回飛車ぷよ!大会レポート

by
Seven
Seven
飛車ぷよスタッフのSevenです。
昨日行われた第6回飛車ぷよ!のレポートをつらつらと書いていきたいと思います。

こんけあさんのチャンネルの放送はこちらから。


今回も参加人数60人越えと会場は多くのぷよらーで賑わっていました。
私は前回の飛車ぷよminiには参加できなかったので数カ月ぶりの飛車ぷよでこの雰囲気になんだか懐かしさも感じていました。



今回の構成は以下の通り。

11:30~ サブ大会(チーム戦)
13:00~ サブイベント パフォーマンス&スコアアタック大会
14:00~ メイン大会(個人戦)

これまで通り午前はチーム戦によるサブ大会、午後は個人戦個人によるメイン大会の基軸は変わらず、その間に新イベント「パファーマンス&スコアアタック大会」をやりました!こちらが初イベントにして大盛り上がり。国体小学生の部に出場したともひろくんプロパフォーマー・謳歌さんを筆頭に数々のぷよらーが挑戦してくれました。また、メイン大会にはレジェンドくまちょむさんが初参戦。見ごたえのある歴戦を繰り広げてくれました。

それでは各大会のレポートに移りたいと思います。
  • サブ大会
サブ大会では、ぷよスポのレートを参考に、各チームで実力が均等になるように振り分け、3人一組のチームで戦います。ルールは3ライフ制で、先鋒、次鋒、大将の順でチーム同士が戦い、先に相手チームから9本先取した方の勝利となります。
このチーム戦、チーム名を毎回プレーヤーに決めてもらうのですが、毎度のことながら今回もユニークな名前が多数挙がりました。



今回は、飛車さんが思いつかなかったら好きな国名でも入れといてって言ったからでしょうか。チームカニバ、日の丸ジャパンカルスト地形サムライブルー百済ジャパン、チームフィリピン、チーム高松タジキスタン、と地名(?)由来のチームが多かったですね。

個人的にフィリピンに高松が立ち向かうのがツボでした。I had a sweetという謎の名前のチームは、大将ともくんのパーカーに書いてあった文章からとったものと思われます。(本当はI had a sweet dreamと書いてあったのになぜsweetで切ったのか、ようわからんです)。かくいう私のチーム名も86とマジで謎。好きな数字何かな?と話し合った結果86になったので採用しました笑



(写真:ともくん vs niros )

大会中は私も対戦していて観察できていないので割愛します。結果はこんな感じになりました。



優勝は#松戸ぷよ。先鋒サボリ、次鋒ちあるがち、大将ざいろの3人です。


(写真: 左からざいろ、サボリ、りあるがち)

あんま知らないですが、このメンバーは3人揃って松戸勢なんだとか。松戸のちからすごい。AC勢はざいろさん筆頭に操作うまくて強いイメージあります、ACやってみたい感はあるけど操作が難しすぎるんですよねぇ。操作上手い人、ほんと尊敬します。




なんとサボリさんは前回に引き続きまた優勝です。おめでとうございます。次回から勝ちたい人はサボリさんと同じチームになりましょう。
 
  • パフォーマンス&スコアアタック大会
パフォーマンス&スコアアタック大会は今回の目玉とも言うべきイベントでした。これは、なにかというとですね、公式チャレンジの2min間のスコアアタックをしてもらいながら、その間自分の得意なパフォーマンスをしてもらうという大会です。スコアアタックの得点パフォーマンスの得点の合計を総得点とし、最も点数の高かったパフォーマーの優勝となります。

パフォーマーとパフォーマンス内容はざっくりとまとめるとこんなかんじ。

エントリー① 
 ~あーちゃん~ 新体操

エントリー② 
 ~イワシナ~ 高速もしもしかめかめさんよ

エントリー③ 
 ~ともひろ~ フラフープ&縄跳び

エントリー④ 
 ~タピオカ~ けん玉

エントリー⑤ 
 ~まいとん~ 落語

エントリー⑥ 
 ~謳歌~ プロによるガチパフォーマンス


あーちゃんさんはGTRベースで連鎖を構築して発火。連鎖が消えている間にバック転逆立ち歩行を披露。可愛らしい容姿とは裏腹にダイナミックな演技が多く、トップバッターこれ決めるのかよ、と会場は大盛りあがりでした。ぷよぷよしながらとか以前に普通にバック転すごくない?いやすごいでしょ。しかもぷよぷよも普通にうまかったです。

イワシナさんは、階段でスコアをガチで狙う動きをしていましたね。しかし、あまりに大連鎖を狙いすぎるあまり上部で一度まさかの窒息死飛車ちゅう審査員による泣きの再チャレンジによりなんとか大連鎖の発火に成功、そして超高速もしもしかめよかめさんよを披露してくれました。正直、速すぎて指の動きが見えませんでしたがすごいことだけは伝わりました笑。最後には自身のTシャツに印刷された飛車スペシャルという連鎖の形をアピールし、飛車ぷよへの愛を表現してくれました。

ともひろくんはなんと開幕フラフープを回しながらGTRを構築し始めました。しかも、多少操作に乱れが出るのかなって思いましたが、全然ぶれない笑。キャンセルも入れていてゲーム画面だけ見たらフラフープ回しているとは思えません。そしてなんと連鎖中には2重跳びも披露。本線は14連鎖と今大会最多連鎖を記録しました。

他にも会場を沸かせるパフォーマンスが数多く出揃いました。特に謳歌さんもパフォーマンスは本当に流石でした。どれもユニークでレベルの高いものが多かった印象です。文字だけでは伝わらないので、詳しくはぜひ動画で見てみてください。



結果はこんな感じになりました。



優勝したのはともひろくん。スコア得点が50万超えと普通に高かった上に、パフォーマンス得点も高かったです。連鎖構築中にフラフープ、発火中に2重跳びと2min間パフォーマンスを絶やさず、楽しませてくれました。

ともひろくんおめでとうございます!



(写真:ともひろ一家)

パフォーマーの皆さん、熱い演技どうもありがとうございました!

ここからは、同じく飛車ぷよスタッフのたいちょーくんに代わります。



こんにちは、飛車ぷよでスタッフとして参加しているたいちょーです。自分は、メイン大会の感想についてお話ししたいと思います。
  • メイン大会
たくさんの参加者がいて、それに加えてレベルが大会ことで知られている飛車ぷよですが、今回第6回飛車ぷよ!でもたくさんのプロや強豪のアマの方々が参加していました。自分は、観戦として色々なグループを回って見ていました。

メイン大会では、前半のサブ大会とパフォーマンス部門とは打って変わって、緊張した雰囲気が伝わってくるグループもあれば、身内の多いグループになって楽しそうな雰囲気が伝わってくるグループもありました。どちらもとても楽しそうで、観戦にした自分に少しだけ後悔しました。個人的には、配信台のAグループでは、同率2位が3人出るといった実力が均衡した面白い内容になっているので、よければアーカイブで見てみてください。

予選リーグが終わって決勝トーナメントの組み合わせがでると、そこにはぷよカップでもよく見られる強豪たちの名前がづらりと並んでいました。



決勝トーナメントはどの試合も白熱した内容でとても面白かったです。ベスト4が出そろい、その名前を見るとそこには主催者でもあり前回優勝者の飛車ちゅうプロ、第4回優勝者のSAKIプロ、世界王者のliveプロ、そして初参加のレジェンドくまちょむプロが残っていました。



(写真:準決勝 飛車ちゅう vs くまちょむ)


(写真:準決勝 SAKI vs live)

結果はこうなりました。



優勝:くまちょむ
準優勝:SAKI
3位:live 飛車ちゅう


ハイレベルで誰が勝ってもおかしくない緊迫した雰囲気の中で優勝したのは、初参加のレジェンドくまちょむプロでした!おめでとうございます!表彰式では、くまちょむプロ自らが優勝商品として提供してくださった銀だこ券を手にしているのがとてもかっこよくて面白かったです笑。




長くなってしまいましたが、これで僕のメイン大会の感想は以上になります。


(写真:左からlive、くまちょむ、SAKI、飛車ちゅう)

読んでくださりありがとうございました。これからの飛車ぷよもよろしくお願いします!
 
更新日時:2019/12/24 11:11
(作成日時:2019/12/22 23:44)
カテゴリ
対戦会
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