2083

フィーバーリーグ感想文 #わいる日記

by
わいる
わいる
フィーバーリーグを終えて

フィーバーリーグの僕の試合は終わったので色々書いとこうと思ったのに年越してだいぶ経ってしまった。


第3回フィーバーリーグ、switchとPS4でそれぞれC級に参加しました。

主催・運営のなもこさん@nmctw ありがとうございました!!
普段やらないフィーバーという遊び方の楽しさ、奥深さ、その片鱗を感じることができました。

結果ですが、switchでは予選リーグ敗退だったものの、PS4では優勝することができました!パチパチ👏

 


感想などを書いていきたいと思います。




始まり:キャラ選択

フィーバー自体は以前から興味がありました。
募集がかかった9月ごろ、フィーバーはかつてPS2のぷよぷよフィーバーとフィーバー2を遊んだことがありますが、レート戦など競技志向の対戦は経験が無だったので、C級でとりあえず参加しようと思いました。

先に始まったswitchの予選リーグ、選んだキャラはシエル。
せっかくフィーバーなのでフィーバーらしい多ツモキャラが良いなぁと思っていました。事前の調査ではルルーとサタンが大連鎖志向の強キャラとわかったのですが、使用率が高く逆張りオタクのわいるとしては避けたいところ。一方で僕のアイコンでもあるところのカーバンクルはツモ多すぎて特殊な立ち回りが求められそうだったのでこれも避けたい。結果、僕の希望を叶えるキャラとしてシエルが挙がりました。
3個ぷよが極めて多いキャラで、それはそれでフィーバーらしいパズル感があるに違いないと思いました。

ただ、結局ほとんど練習できなかったのが心残りです。





switchリーグ編

あまり覚えていないので短くなってしまいますが、
switchリーグでは本線がなかなかうまく組めず、大連鎖勝負や中盤戦ではなかなか勝てなかったものの、フィーバーでワンチャン掴むための粘り、フィーバー伸ばし、追い討ちの判断や相手のミスを咎めるような、フィーバー特有の立ち回りの点で勝る試合が多かったように思います。

結果としては1勝2敗で予選敗退し、だいゆうさんとあぽろさんが抜けていきました。

効率よく本線さえ組めていれば...!!
そんな思いが芽生えます。





PS4リーグ編

今回もあまり練習できないだろうということでキャラを変更し、ルルーにしました。

ルルーは性能としては大連鎖が強く多ツモであることに加え、2個ぷよと4個ぷよしか来ないのでフィーバーに慣れていなくても組みやすい、と聞いていたので逃げの選択としてルルーを採用しました。

実際何回か練習で組んでみると、4個ぷよの捌きを意識できれば(階段の受けを残す・ちぎって挟み込みに使うなど)、かなり組みやすいと思いました。

11月末に試合が始まると、初戦ござさんとの試合はフィーバーの粘り腰で掴んでなんとか10-9で勝利。続くMrDFM戦は、本線を早めに打つことで安定して勝利しました。

2連勝で「もしかしたら優勝も狙えるか!?」と思った第3戦、相手はあくあ+さん。
あくあ+さんとは上野BPTでよくやったり普段連戦したりと、通の対戦経験も多くまた、フィーバーでも何度かやったことがありました。戦績は五分か僕が負け越しくらいで、非常に強敵です。

あくあ+さんは大連鎖が非常に上手なのですが、使用キャラがアリィだったので、大連鎖時はルルーが有利だろうと思い、普通に大連鎖勝負を目指そうと思いました。



こちらが試合です。




23:10くらいから始まる1ゲーム目、7分越えの試合になります。フィーバーって感じがするのでここだけでも見て欲しい。

試合はお互い本戦が荒れたまま進みフィーバー回りの判断が勝ってか、8-4でリードします。しかしそこからあくあ+さんの本線が安定し、火力で圧倒され立て続けに6本連取され8-10で負けてしまいました。



やはり本線なんや...



そんな気持ちになります。


続く最終戦を前に、他の試合が全て終わり、結果を眺めてあることに気がつきます。

 


最終戦の影響デカすぎじゃない?????

これがリーグ戦の妙。
ちょうどWeリーグS級で最終戦を挑んだしよたさんと同じ構図です。

得失点差で不利をこうむっていた僕は割と4位まで見える状況でした。

唐突に燃えてきました。ワンチャン優勝あるかも!!!というよりは、4位になるのは嫌だ.....!!!!という消極的な炎がメラメラと燃え上がります。

最終戦当日、たまたま時間があったので、半日フィーバーの特訓に注ぎ込みました。



最終戦前の調整

スポーツ漫画でいうところの決勝戦前の修行

これまで経験少ないながらもルルーを使っていて思っていた難しさがありました。


①ルール上の4個ツモの弱点
4個ツモは回しができないので上部で圧倒的に制限がかかります。ゆえに上部での立ち回り、受けの選択、伸ばしの判断は慎重にならなければなりません。このミスで落とした試合が結構ありました。
同様に、フィーバーの上部で置き方を間違えると詰むリスクが高く、フィーバー戦で落とす試合が多々ありました。
また、同様の理由からか、技術不足によりフィーバー伸ばしがシエル使用時よりも圧倒的に失敗していたことが多かったです。

本線に関しては立ち回りを慎重にすることで多少解決しますが、フィーバー戦においてはリスクがあることは否めないため、勝つためには本線による決着を目指したいと思いました。


②先折りGTRの難しさ
ルルーを使っていて(シエルの時はもっと酷かったが)、先折りGTRの土台作りに失敗することが多くありました。AAABやAABCの時に普段のような置き方をすると折り返し部分は4個ぷよを置きにくくなることに気付きました。また、段差を連鎖尾に用意することで4個ぷよを捌けますが、僕が潜り込み連鎖尾があまり上手くないことと、手癖で平たく置こうとしてしまうため、同時消しで入ってしまい大連鎖にならないことが多くありました。

本線火力での勝利を求める僕にとって致命的な問題です。本線の失敗を避ける必要がありました。

なんとかならんものか、4個ぷよの置きやすい形ってなんだろうと考えていると、階段積みって捌きやすくない???って気付きました。


そこで一旦階段積みの練習をしてみると、なんだか感触が良い。大連鎖が割と組める。
しばらく大連鎖の練習をしたのち、実戦で試そうとぷよぼをしてみるとりあるがちくんが釣れ、実戦投入しました。


やってみると階段積みを実戦の速度で僕が扱えないという問題が発生しました。単発消化や暴発がかなり頻発してしまい、あまり強くありませんでした。

その後も連戦してもらい、初手AABCに対しては階段積みにするのが好感触で、それ以外はGTRでもそこまで困らないことが分かったので、初手で使い分ける戦法を採用することにしました。


上記土台組みでの問題点に注意しながらその後も本線の練習を行いそれなりに安定し、ぷよぼでは強豪いかむすめさんともやってもらえて立ち回りの感覚も養えました。





そして最終戦
そんなこんなで挑んだ最終戦。めっちゃ気持ちの入った試合になりました。





相手のつねさんは調子が悪そうな一方で僕はかなりやりたいことができていて、結果は望外の10-3。


全く想定していませんでしたが、終わってみると優勝していました。




最後に

今回最終戦の前に唐突にルールやキャラの性能を掘り下げて取り組んだのですが、結果になったこともあり、これがかなり楽しかったです。
フィーバーというゲームはキャラ差があり、キャラの特性や相性を研究して使えるようにしていくことの楽しさを味わえたのが収穫でした。



フィーバーリーグの主催運営なもこさんに感謝!



ではでは。
更新日時:2020/01/28 09:21
(作成日時:2020/01/16 18:23)
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア