10月24日(土)に開催されました、セガ公式 プロ・一般選手混合競技会「ぷよぷよカップ SEASON3 10月 オンライン大会」の予選トーナメントについて、一部進行に大きな遅延がありました。
なお、その遅延の原因と思われる対戦について、discordのIDが共用されていたり、PlayStation Network上のオンラインIDに「sega」という文字が入っている事でご心配をおかけしておりますので、ご説明を申し上げます。
今回ある地域の小学生に関わる施設団体様より複数選手の出場申請のご相談を請けまして、運営チームで協議検討した結果、後見人様の管理指導の下で参加するとの確認がとれましたので、今回に限り特別措置として機材貸与をする事も含め出場を認めました。
大会当日もサポートを行っておりましたが、結果的に大会進行に影響が出てしまった次第です。
運営といたしましては、諸事情はあるものの、大会への出場を了承しており、サポート不足が原因で他の出場選手の皆様にご迷惑をおかけしました事を深くお詫び申し上げます。本件、今後の大会運営に経験を活かして参りたい所存です。
選手の皆様には引き続き、「ぷよぷよ」シリーズのeスポーツ展開の発展にご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
今回の件での感想・意見を書かせて頂きます。
事前に、今回特例での団体参加者がいる事、紛らわしいIDなので注意して下さい、との周知は合った方が良かったように思いました。
不戦勝代わりの運営の方との対戦だと思った人や、segaの名前を騙ったいたずらと思って困惑していた人も見かけました。
また、大会マニュアルに、対戦相手が時間通り現れなかった場合等による不戦勝の規定をもう少しだけ明確にする必要性も感じました。
e-sportsの名の通り、試合時間に合わせて集中を高めて挑むトッププレイヤーもおり、30分~1時間待たされた選手もいたため、コンディションの公平を期すためにも待ち時間に多大な差が生じない設計に、可能であれば改良して頂けれると良いかと思いました。
今回の件に対する迅速な返答はとても良かったと思います。
今後もぷよ界、e-sportsへのますますの発展を応援しております。