連鎖の完成を優先せずに花ぷよを待つことで、それぞれの連鎖パーツで要求される色の数を調整することが出来る。
一枚目の画像だと
連鎖尾部分の緑の上にそれ以外の三色のぷよが一つずつ配置されることになるが、二枚目の画像では
赤と黄の二色のぷよが一つずつ連鎖尾の上に配置され、同時に多重部分の青の上に緑ぷよが一つ配置される。
連鎖尾と多重を別々のパーツと捉える場合、このようにその時間帯で要求される色を各パーツごとで二色以下に抑える事で、ちぎらずに連鎖をまとめたり、連鎖パーツが不必要に大きくなりすぎるのを防いだり、回収できないゴミぷよが発生するのを防いだりすることが容易になる。
種ぷよを置く場合、要求色数が一色の場合は連鎖の完成を優先し、二色以上の場合は三連結の回避を優先すると大体良い。
例えば青をこの図で一つだけ置こうとしたとき、要求される色数は青のみの一色なので連鎖の完成を優先とする。
連鎖尾の青は青をあと二つ置けば完成だが、発火点は三連結で完成なので一つでよい。よって、二列目か三列目に置くことになる。
この図は発火点の青と連鎖尾の緑で二色要求されているので、三連結を作るのを遅らせるために連鎖尾へ振る。