飛車リーグ万年のC2えるこっぷです。
先日飛車ちゅうさんがまとめていたのを見て、迷いに迷った挙句私も遅ればせながら団体戦ついてに触れようと思い書き始めました。
レギュレーションを読んだ時に間違いなくおもしろくなると思いましたし、実際参加できてとても楽しかったので記録に残しておきます。
全対戦結果について、趣味で自分なりに集計していたので、それをベースにもろもろ書くのと、あとはシンプルに参加した感想を書いていこうと思います。
また、レギュレーションについてはわかっている前提で書いているので、意味がわからない方は本家リンクを参照してください。
https://puyo-camp.jp/posts/159455
■対戦結果に対する感想
※各対戦毎にものすごく興味深いので細かく書きたいところですが、1つの対戦にフォーカスすると
どうしても活躍できたプレイヤーとできなかったプレイヤーが明確になってしまいます。
なので、1~3回戦および決勝戦の集計結果を元に、活躍したプレイヤーにのみフォーカスをあてることにします。
①獲得本数トップ10
10先5人対戦1セットを3セット行うので、最大で150本獲得可能です。
唯一の全勝はAクラスのTSさん。すごすぎますね。
やはり単純な獲得本数なので、Aクラスの6名は全員トップ10にランクインしています。
そんな中B2めとさんが8位タイでランクイン、これは本当にすごいことです。
ちなみに平均は109.76本、中央値は115本でした。
※私は59本で全体30人中28位でした。
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②獲得ポイント数トップ10
獲得本数とは違い、ハンデを生かしたC1、C2クラスのプレイヤーが5名(半分!)もランクインしています。
C2クラスのPaPaGoRiさんが1位で170ポイントも獲得しており、Aクラスのプレイヤーが全勝で稼げるのが150ポイントということを考えると驚異的です。
ちなみに平均は133.2ポイント、中央値は135ポイントでした。
※私は100.5ポイントで全体30人中28位でした。
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③差引ポイント数トップ10
この値が一番重要で、要はどのくらい貯金を作ったかがわかります。
極端な話、Aクラスのプレイヤーが全クラスの5人と対戦して全勝し50ポイント獲得したとしても、
全員から5本取られていたら、相手側も50ポイント獲得していることになり、チームとしてはプラマイ0になってしまいます。
なので、ここのトップ10にランクインしたプレイヤーはチームへの貢献度抜群ということです。
手放しで褒めたたえるべき方々だと思います。
中でも1位の飛車ちゅうさんは2位を15ポイント以上引き離すぶっちぎり。
チーム単位では最多の3人がランクインしているEチームが優勝しているのも納得です。
また、★付きの方は各クラス毎に最も活躍したプレイヤーです。
ちなみに平均は0ポイント(当たり前ですが)、中央値は-5.5ポイントでした。
※私は-46.5ポイントで全体30人中28位でした。
以上の結果から、少々の偏りはあるものの全クラスから活躍しているプレイヤーが出ていることがわかり、
コンセプトに偽りなし、であることがわかります。
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おまけとして、ルールに則ったドリームチームは以下になります。
各クラス毎の1位のプレイヤーだけで構成すると、「通常飛車リーグのポイントが5人合計30ポイント以内」というルールをオーバーしてしまうのですが、
C2クラスをPaPaGoRiさん⇒長芋さんとすることでぴったり30ポイントのドリームチームができあがります。
ただ、上記プレイヤーの中にはリーダーが含まれていないので、結果的にこのドリームチームが成立する可能性は0でした。
そういうところもこの大会のおもしろさの1つだったのかなと思います。
まだまだいろんな観点から数字を見ていくとおもしろいのですが、キリがないのでやめておきます。。
■大会そのものに対する感想
楽しかったの一言です。
参加表明し、指名してもらえて、参加することができて本当によかったなと思います。
よかった要素について、大きく分けると以下になります。
①普段関わらないプレイヤーとの関わり
積極的にSNSを利用したりイベントに参加したりしせず、ぷよぷよが数ある趣味の1つでしかない私にとって、
プロをはじめとする格上プレイヤーとの対戦、コミュニケーションは本当に新鮮でした。
レート戦でマッチしないような雲の上の存在との連戦、これは私にとって貴重な体験で、1本でも取れると大興奮でした。
②勝ち負けへのこだわり
私は普段の飛車リーグではあまり勝ち負けにこだわっていませんでした。
もちろん勝てば嬉しいですし、負ければ悔しいものの、どちらかというと、
今の実力はこのレベル(万年C2の下の方ですが)ということがわかることと、連戦そのものの楽しさで満足していました。
ですが、団体戦ではそうはいきません。
差を付けられて負けてしまうとチームに迷惑がかかってしまうからです。
これは、私がぷよぷよをプレイする上で初の状況であり、本当に緊張しました。
結果として全然貢献できず、常にチームの足を引っ張ってしまいましたが、勝ち負けに対する思いや、この緊張感を体験できてよかったなと思います。
③よいチーム
結局これに尽きますかね。
私を選んでくれたMATTYANプロをはじめ、ふがいない成績の私に対してもみなさん暖かく接してくれました。
Fチームの方々には改めて感謝したいと思います。
■おわりに
この企画を考え、実行してくれた飛車ちゅうさんにはとても感謝しています。
次回もあるとよいなと思っております。
とはいえ、悲しいことに私はチームに貢献できないことがわかってしまったので、誰からも指名されないかもしれませんね。。
そうなってしまったら、せめて対戦成績だけは参照したいなと思っています。。
自分、調子いい日と悪い日の差が激しすぎて飛車リーグ苦戦しているタイプです
上に上がりたいです
コメントありがとうございます。
私の中でめとさんはB2最強として記憶されました!
B2最強ならB1でも勝てるでしょうし、すぐに上位に上がれると思います!
頑張ってください!