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連鎖尾手順を考えてみる その6

by
ヌリトオ
ヌリトオ
先折りGTRのY字横3の場合の、
低い段での連鎖尾を見てきました。

次はいよいよ横2に入ります。
前回ぶりです、ヌリトオです。


横3の検討は、



のような4段を基本として考えましたが、
横2ならばぷよの数が一つ減りますので、



上記のイメージで、
◎の凸状の型を基本として、
第二折り0段目を平らにするため、
●のような連鎖尾を足すよう意識します。


2段目までをCを含む3色で作る場合、
想定される組み合わせはこんなとこか?















例によって、

  A
BBB

などのAB入れ替えは除外します。


先は非常に長そうですが、
ひとまずは上から順番で。

  B
AAA土台でいきますか。



図1



図2



図3



図4



図5



6列目が低い形や4色連鎖尾もありますが、
ひとまず参考程度にと並べておきましょう。


見ていくのはシンプルな形の図1で。



図1の1段目から置ける2手の配ぷよは、
AAAB、AAAC、AABB、AABC、AACC、
ABAA、ABAB、ABAC、ABBC、
ACAA、ACAB、ACAC、ACBC、
となります。

1段目がAの横3なので当たり前と言えばそうなのですが、
1手目にA色を含まない配ぷよの受け入れが全然ないです。

逆に、1手目にAを含む配ぷよのうち、
18通り中13通りが可とも言えます。


1段目の同色横3と2段目のCの横2を、
速やかに組むためには配色の偏りが必要。
来ればやるけど無理して狙わなくてもと。
更新日時:2023/03/02 21:58
(作成日時:2022/11/11 21:54)
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