細山田水紀4ね
早速だが、先月のぷよクエの売上データを確認してみよう
1.35億Gという売上であるが、
以前の記事でお伝えしたように、赤文字は
不明確なデータであるため、これより高い可能性もあれば低い可能性だってある
まぁあくまで参考程度にってことである
これが高いのか低いのかはさておき、次に前年の同月(2022/05)の売上データを確認してみよう
2.28億Gという売上である
繰り返すが
2.28億である
ではここで問題
「2.28から1.35を引いた数字はいくつになるでしょう?」
んなもんすぐに分かるから答えは「
0.93」である
ではこの0.93に億という文字を足して、0.93億にしてみましょう するとどうなりますか?
前年比約-1億というとんでもない結果になりますね?
厳密に言ってしまえば、
前年比-9,300万(約)であるが、正直ここまで来たらもう誤差範囲レベルであり、それと同時に売上が大惨事なのである
これはぷよクエ史上初と言ってもいいぐらいの
大幅な売上減であり、今までは約1,000万前後の売上減と微々たるものであった(それでも結構デカい収益減だが)
それがどうして5月は
前年比約-1億減というとんでもない数値が出てしまったのか、原因は2022年に開催されたコラボガチャが大きな原因である
・2022/05のコラボガチャとは
今も人気引っ張りだこである「呪術廻戦」のコラボガチャが開催された月であり、中でも一番有能として人気を博したのは「五条悟」であった
詳しい内容や性能は割愛するとして、当時のぷよクエ内ではほぼぶっちぎりの性能であった
…だがしかし、あのぷよクエ運営である、ろくなことしか起こらなかった
まず排出確率が
0.25%、どう考えてもこのぷよクエのクソ排出率で出るわけ無い
加えてSEGAのソシャゲシステムは、
長らくログインしていないユーザー程引きやすくなり、毎日ログインユーザー程引きにくくなる傾向にあるらしく
このせいで古参は引けず、長らくログインしていないユーザーまたは新規が引きやすいと言われていた(新規ユーザー=長らくログインしていないで統一されてる?)
参考記事:
http://hiro155.blog.fc2.com/blog-entry-8014.html http://fine0010.blog.fc2.com/blog-entry-93.html
ざっくり言ってしまえば、
どう考えたって引けるわけ無いという詐欺クラスのクソガチャであり、加えて
天井がアホみたいに高くなってるぷよクエじゃまず意味のないガチャであった
次に今までやっていた
選べるまぜガチャが、このコラボから消滅したこと
もうとっくにこんな出来損ないのぷよクエからは引退しているため、これがどういったものなのかは不明であるが、古参からは大変不評であった
そして更に追い打ちをかけるかのように、
一部の報酬を削除したことで、更にユーザーの怒りがマッハとなった(具体的にはWSと呼ばれる代物が消されたとのこと)
そして呪術廻戦という人気コンテンツに騙された信者や新規がこぞって課金したため、2022の中では上々の売上であった
(それでも他ソシャゲと比べると圧倒的に低いのは言わないお約束)
・対して今年度の5月は…
5月のコラボガチャは連載終了しても尚人気、かつスピンオフもアニメ化決定した「銀魂」との再コラボであった
(正直この時点で嫌な予感しかしてなかった)
…なのだがここでもまた問題を起こすのがぷよクエ運営である
まず
コラボガチャを2つ設置、そして確率0.5%とかいうアホみたいな数値で設置したのである
どう考えたってこんなので前年を超えられるわけがない無謀な試みである
更に
新規絵はたったの1枚、残りは
ほとんど前回のコラボ時の使い回しというクソみたいなコラボ
こんなんで引こうと思ってしまう信者はマジでアホなんじゃないかと思った
(実際アホ説あるし)
そしてこれは推測の域だが、毎回やっているRTキャンペーン、銀魂コラボ時のRTの伸び方が
やけにおかしく感じたのである
ただの私怨と思われてもまぁ仕方ないのだが、RTしている人を適当に確認すると、
大体がRTキャンペーン系をRTしまくっていたり、プロフに
ぷよクエの表記がなかったり、
明らかにできたてホヤホヤな垢があったりと、異常なまでそういう垢が見えたのであった
結果2万RTには届かず1.25万止まりであり、
最初の方だけが異様に伸びているという不自然な結果に見えてしまったのはワシだけではないと思いたい
とまぁ嫌な予感しかしない状態でいざコラボが始まると、こりゃ酷いの一言に尽きる
全然話題にならないのである
前だったらそこそこTwitterに情報は流れてきたが、もうそんな気配すら感じられなかった
その結果が
前年比約-1億というとんでもない収益減をやらかしたのである
これには思わずワシも爆笑、ますますサ終が現実味になってきたためワクワクが止まらないのであった
あ、そうだ(唐突)
6月はSEGAコラボガチャらしいですね、凄いですね
でもバグってるのに直せないからそのまま放置してのイベ開催らしいですね
いやその…えぇ…?(最初に出てきた感情)
いやさ、告知するのはいいよ、でバグってるのを認めるのもいいよ
でも
イベ中直せねぇからそのまま続行ヨシ!は流石に企業としてどうなんだよ
(ブルアカ見なさいよ、めっちゃ必死に修正してるぞ)
それにピザーラとのやつもそうだ
ピザーラ側は
コラボと題しているのに、ぷよクエ側は
タイアップとこれまたズレが生じている
コラボとタイアップは正直どっちも似ているのだが、意味合いとしてみると結構違うのだ
コラボは「協力」、タイアップは「提携」という意味なので、今回の場合はタイアップが意味合いとして合っていることになる
のだが問題はそこではなく、
何故双方で違う言い方になってしまっているのかである
何故間違いに気が付けなかったのか、そして確認はしなかったのかと、とことんやることなすことが適当になりつつあるのである
これもうさ、
開発にマトモな人材が全く居ないレベルでヤバいという証拠だよね…
バグの修正も期間内出来ません=プログラマーが居ない
コラボ・タイアップの間違いに気が付けません=確認する人が居ない
新規絵ほとんどありません=絵師が居ない ※ちなみにSEGAコラボの新規絵は1枚です
以前「開発に50人いる(キリッ」とぬかしていたが、この惨状を見る限り50人はもういない、10人いればいい方なのでは…?と思っているワシである
…まぁ常にやらかしまくっていたし、10周年もパッとしないで終わったし、そらそうなるよなと思うのであった
割とマジでさっさとサ終して、ぷよの版権をどっかに売っぱらう方がいいんじゃねぇのか?と思うワシである
そして最後にいつもの
細山田水紀4ね