最近の連戦動画です。
変に良かったところや悪かったところ切り取るより動画が長くなって面倒になるけど問題点を洗い出しやすいと思った…のは良いですが自分で見返しても何が何やら分からないのでここに投げます。
何となく刺さったゲームは勝って何となく刺された(相手は見ているのかもしれませんが)ゲームで負けてそれを負けないためにどう積めばいいのかが…。
上の方は自分より少しレートの高い相手、下の方はレートは同じくらいの相手です。
どちらも最初の方は勝ったり負けたりだったのですが最近は全く勝てなくなってきました。
上の方は元々2:8くらいは負けてて下の方はむしろ6:4くらいでは勝ってたんですが…。
お時間頂ける方は動画閲覧の上敗因のメインは何で大きく負けているのか、それを改善するためにはどういう練習をすればいいのか教えて頂きたいと思い動画投稿しました。
試合を拝見させていただきました。
■気になった点
・頭伸ばし
頭伸ばし時、挟み込み連鎖で発火点を埋める癖があります。
連鎖尾伸ばしをしたり、発火点を埋めずに伸ばす意識をしましょう。
(2動画目3-7の試合等)
[紫を進めつつ発火点を埋めない]
http://www.puyop.com/s/M00g5gak8QhJAJdahx9RIiIx_3a9K6o
・3列目
3列目を11段目まで積んでいるのをよく見ました。
おじゃま1つで負けますし、すぐに解消出来ない時にもコレをやってるので非常に危険です。
3列目が高いというのは、相手視点でこちらが仕掛けたがっている事が容易にバレるので気をつけましょう。
(1動画目1-0の試合等)
・2ダブ
2ダブを確定させた手にて、ネクネクまで発火色が見えていないといった事が多いです。
発火色が来るまでに状況が変わったり、見切られたりするリスクがあります。
組み換えられない2ダブの長期保持は危険です。
(2動画目3-9の試合等)
・催促前提形
催促にしか成りえない連鎖です。
見切られて本線を放たれると非常に苦しくなるので、出来る限り控えましょう。
・整地前提形
整地は良い事ですが、整地前提形を育て過ぎる傾向にあります。
序盤手を止めた上に整地をしている時もあり、こうなると二重のリソース不利で大きな隙となります。
・整地タイミング
整地時にも飛び込みにならないかを気を付けましょう。
脳死整地をする事で藪蛇になる場合もあります。
(1動画目3-4の試合等)
・折り返し上部
ただ連鎖を作るのではなく、折り返し上部で戦える形を目指しましょう。
左折GTRは折り返し上部で戦うのが基本なので、ここを犠牲にするのは実質敗北です。
・配色意識
配色意識が低いのか、折り返し上部が良形になる打率が低いです。
4列目4段目に座布団カラーを使わない等の配色意識が重要です。
(1動画目7-6の試合等)
・上部放置
土台や連鎖尾にかまける時間が長いと、相手の仕掛けに対応出来ません。
繰り返しになりますが、折り返し上部で戦う意識を忘れない様にしましょう。
- 続きます
- 続きです
■改善案?
練習方法とありますが、コレだけこなしておけば良いといった段階にはもう居ないと思います。
初級者帯を抜けたら、そこからはパーソナルな取り組みが必要になると考えています。
新しい事を取り入れたり、悪い癖を修正するといった取り組みや意識が大事なのではないでしょうか。
■序盤の分析
今まではトレースでこなして来たと思いますが、自己分析を中心にやると良いでしょう。
難しいならばここ(ぷよキャン)に投げても良いとは思いますが。
■単発
2ダブ等で攻める直前に、落下ボーナスを入れた単発を視野に入れると良いかもしれません。
単発で相手の副砲の発火点を潰せれば、そのまま攻めが通ります。
単発時に敵陣を見て攻めが通らないと判断出来れば、飛び込みも回避出来るでしょう。
https://puyo-euphonic.com/puyo-tactics-single-2double
■GTR以外の連鎖
最近は皆GTRなので、GTRでは苦しいツモが来た時に別連鎖の知識があれば一方的に有利が取れます。
個人的なオススメは、座布団L字・同色連鎖・新GTR・弥生時代といった所でしょうか。
[1動画目3-3の試合 12983]
http://www.puyop.com/s/_0mimoy0uj8ooeyiQomdEmGnAfc2koQ08hiecio40d0
http://www.puyop.com/s/_0mimoy0ujooceaioo8domknMfM2aoc0uhAemiG4Id000
[2動画目3-3の試合 58035]
http://www.puyop.com/s/_mceg0ycyem4EeqogkSaMoQbs50l0
http://www.puyop.com/s/_mceg0ycqes4QeKoQkIa0o0
■その他感想
本数差で嘆く必要はないんじゃないかなといった感想を抱きました。
大事なのは本数よりも試合の内容で、目先の勝利よりも今後勝てる力の方が大事だと思います。
2800近辺といえば、今は勝てるが将来的には通用しない戦い方が度々見受けられます。
そんな中、真面目に戦っているなえーらさんには確実な伸びしろを感じています。これからも頑張ってください。
>ハラさん
動画視聴及びコメント、お時間いただきましてありがとうございました。
見た感じ課題が山積み過ぎて何から手を付ければよいのか…。
頭伸ばしは以前にも指摘されたことがありますし配色意識(特にGTR土台と4列目4段目の干渉)も意識はしているのですが一向に改善出来ず、GTR上の横3をどこまで拘ってどこで諦めれば良いのかいつも迷って手が止まってリソース不利背負って潰されます。
上級者の動画見ながら真似して折り返しの上に多重組んで本線なり対応なりやりたいのですがスムーズに出来ず結局潰しくらって負けます。
ゴミの捌き方が上手くいかず無意味な整地で落下ボーナス消化して単発が上手く使えません。
最初は目先の勝利にこだわる必要はないと思っていましたがモチベーションの維持が難しいです。
周りと比較しても仕方ないとは思いつつも周りが1,2年でレート3000がどうだとか言ってる中で5年やって2700~2800、連戦になれば同レート帯にも1割も勝てず2500~2600くらいでようやくいい勝負…シミュを動かし上級者の動画を視聴し何百時間もとこぷよしてトータルでは何千時間(PS4:1000時間、switch:3000時間)もやってこの体たらくなのでもうモチベーションが首の皮1枚です。
お時間割いてもらってアドバイスを頂いてるからには何とかして上手くなりたいとは思っています。
改めてありがとうございました。
お疲れさまです。
この1週間なえーらさんの動画を見て分析を進めていたのがようやくまとまったので、課題と練習方法を1つだけに絞ってお伝えしてみようと思います。
まず、試合の中で最も敗着として多かったのは【整地】です。整地をしようとしたら(または整地をしたら)相手から何か飛んできて刺されて負け、というパターンです。
これを解決するには、この敗着となる行動に至ってしまった複数の原因を解決する必要があります。主な原因と思われるのは、『整地のタイミングが早い・本線の発火が不可能な時に整地をしようとしている・整地のコスパが悪い』です。最初の2つはそちらで頑張ってなんとか出来ると信じているので、コスパを良くする方法について書きます。
コスパの定義をここで厳密にすると長くなるので、『打ったら相手への攻撃になり得る整地』と考えて進めます。例えば、イバラは相手への攻撃になり得るので有利になりやすいです。また、5個消しの初回単発は最低限のリソース消費で2〜3個のおじゃまぷよを送れるので相手の使い過ぎ催促などを誘発させるきっかけになります。2ダブも場合によっては使い過ぎにはならずに整地として成立するかもしれませんが、ケースバイケースなので一旦今回指すところの整地には含まないものとします。
これらの整地が、本記事内の動画ではあまり見られませんでした。つまり、整地を打つたびにリソース不利に陥っていると言えます。
コスパの良い整地の練習方法ですが、『とこぷよで、本線の発火点をなるべく維持しつつ、中盤領域でイバラを撃ち続ける』です。いざやってみると、意外とイバラってどうやって打てば良いのか戸惑うんじゃ無いかと予想しています。その場合は、ももけんさんが中盤領域でイバラを打つ試合を探して、イバラを組み始めてからイバラを発火するまでの手順をトレースしてみてください。中盤でイバラが打てるようになると、間接的に上記の敗着となった原因の最初の二つも改善されやすいと見込んでいます。
返信遅くなりました。
言われた通りに中盤以降でイバラをやってみましたがご想像の通り戸惑っています。
momokenさんがイバラ撃つ気合も見返していますがこういう部分的なトレースってシミュをどういう操作したらいいんでしょう?
とりあえず置き場所に困ったゴミぷよを序盤から安易に整地で消さない、そのゴミぷよ回収が出来そうなら狙う、中盤以降では理想はイバラとして攻撃になり得る消し方(2,3連鎖含む)を意識はしてます(本当に置き場所に困って整地してしまうこともある)。
結果単発で埋めて2ダブで潰して勝利なんて展開もちょこちょこは出てきたので継続してみます。
アドバイスありがとうございました。