配信動画を見ていたけど…今のレート2200~2400前後って10連鎖超えるの????
しかも6万~8万の火力も出るの????
いや、言葉が出ない…
さてさて、まぁレベルが上がっているのはいいことだよね?うん!きっといいこと!上手い人が増えればいろんな人と切磋琢磨できるからね。
でも、やっぱり多いなーGTR。
手順は楽だし、折り返し便利だし、上手い人からプロも愛用するぐらいだから、そりゃ知名度も人気もあるよね。仮に私も今からぷよぷよをはじめるならGTRをお勧めするし、なにより組んでいる人も多いと参考物も多いから練習内容に困らない。
そこまで分かっていても、つい言いたくなってしまうんだ。
「他のかたちを組みたくならん?」
少数派かも知れないけど、憧れるじゃん!!自分だけのかたち(キラッ☆)。自分だけの連鎖(キラキラッ☆☆)。自分だけの相棒感(キラキラキラッ☆☆☆)。
まぁ、勝てないと意味ないとか言われたらそれまでなんだけど…勝てたら格別よ?笑
①興味あるかたちを探す
1から考えるのは酷。こういうときほど先人の知恵を借りる。「ぷよぷよ 土台」とかで検索するといろいろ出てくる。
※いくつか紹介
・メリ土台
プロの選手が組んでいることで見ることも多いのかな。選手が組んでいるかたちは動画に残っているから手順の練習がしやすいね。
・弥生時代
一時期多かったよね?GTRが主になる前あたり?なので手順を探すと資料は多いと思う。
・くま積み(後折り)
これも昔は多かったイメージ。今も組んでいる人がいて、弥生と同じ参考になるものは多く残ってる。
振り返ると懐かしい。ぷよの硬直時間やおじゃまの落下速度など、シリーズに応じて組まれるかたちも変化していったよね。
②対戦で使える手順を考える
仮にGTRを例にするとして、目指すかたちはこれ。
ここからは人によってさまざまだと思うんだけど…
私の場合、基本このかたちにはしないように組む。赤ゾロとかが見えているならいいんだけど、そうでないなら「発火点が潰されたら終わる」という意識が働くから、仮にこうなったときは無理にでもなんとかしたりする。
というのも私が連鎖尾側を苦手としているから。
階段とかもそうだけど、連鎖尾側でなんとか出来ないなら、そうならないように組むのが私の手順。
こういったことを人によっては隙がある(できる)とか、自由度の確保とか、いろんな言葉があったりする。きれいに組むとか平らにを意識とか。自身の得意なこと(できること)や苦手を意識した手順は効率的(客観的最善)ではないかもしれないけど、「今(現状の実力)」の最善である可能性はある。
③工夫をする
これ、面白くて印象深く残っているんだけど、よく言われる「きれい」とか「平らに」とか関係なく耐久に振ってるんだよね。しかも、これ後ろ部分で催促(小連鎖)してくるんだよ(笑)。
こういうのを見ると楽しくなっちゃって真似しちゃうんだけど、実際にやってみると「自分だったらこう」とか「ここは便利」とか、そこからさらに発展するんだよね。
あとは最初に斉藤SP連鎖を作ってから後折りとかもあったなー。見かけ以上の連鎖数が出るから焦るんだよね。
困ったときの適当マルチとかもなんだかんだ便利。
まぁ、捉え方によっては「この先通用しない」とか「適当は甘え」とか言われるかもね。ただ、いろんなことを試す人は技術に対して貪欲よ。
終わりに
なんか、ぷよっぽいことを久しぶりに書いた(笑)。最近は感想とか考えとかだったからね。
人によって目指すところはさまざまあれど、たまには息抜きしてみては?というのが今回の趣旨かな。せっかく6×12(13)のマスに制限はあっても自由にかたちを作れるんだから、今組んでいるかたち以外にも挑戦してみたら意外な発見があるかも?
そうだね…例えば昔やっていたんだけど「別の土台でどこまでいけるのか?」とか興味があればやってみるといいかも。
今組んでいる土台とは別の土台を組んで「どこまでレートを上げられる(維持できる)のか?」に挑戦するんだけど面白いんだよこれが。笑
私の場合、別の土台にした瞬間からレートがみるみる下がっていくのが笑えて、さらに本来の土台に戻してもレートが上がらないんだよね。そこではじめてレート相応の実力が無いと実感して、いろんなことを見直したりして思考錯誤しながらやってたなー。ちゃんと実力が伴っていると元のレート帯には戻れるんだけど、今にして思えばよくやってたなと。
レートを下げたくない人にはお勧めできないけどね。