https://puyo-camp.jp/posts/179581
この投稿を見て、私自身はプロが増え続けることは望ましくないと感じているのだが、どうして自分がそのように感じてしまうのかという根源的理由について考えてみた。
一つの要因に最低限の実力の担保が挙げられるだろう。もちろんプロになるにはコロナ以前ならプロアマ入り交じりのリーグを勝ち抜く必要があるし(つーかさっさと再開しろよ)、最近の例ではやはりプロも参加するオンライン大会で勝ち上がる必要があるのは承知している。
プロになっても上位になれるアマチュアが存在するのは歓迎すべきことだが、ではそのアマチュアより弱いプロが存在するのはどうなのだろうかという疑念が頭をもたげる。いてもいなくても大して変わらないプレイヤーが増えることに何の意味があるのか、そしてその問題はプロが増えるたびプロの下層が増えるわけなのだからそこに競争がないというのは不可思議だと思う。
実力がなければプロ野球ならクビにされている。プロ野球は1球団育成契約を除けば70人しか支配下登録できないからだ。
さて、ここまでの話だと実力至上主義的な話しかしてない。弱い選手には存在意義はないのかという疑念が皆さんの脳裏によぎったと思う。
そんなことはない。
ただ現行のただトーナメントをやるという勝利至上主義、勝たなきゃクソみたいなシステムでは彼らは存在意義を失ってしまうと思う。(これは現行のオンライン大会にも言える、有象無象の私からみると強い人だけで盛り上がってて楽しそうだなーって)
そこで箱という概念が有用なのである。
まず現行のプロを何分割化にする。ぷよの色の5でもいいし、特定のキャラクターチームでもいいだろう。
今回の説明ではぷよ色で説明しよう。
赤ぷよチーム:くまちょむ、kamestry、Coo、・・・
黄ぷよチーム:ともくん、MATTYAN、・・・
のようにチーム分けをしてチーム対抗戦をするのだ、こうすればプロ上位VSプロ下位の対戦になっても一矢報いさえすれば勝利数を稼げるのでチーム全体の勝利に貢献することができる。みんなで勝負を目指すいいじゃないか。
賞金、JeSUの流儀に乗れば労働に対する対価も現行では一部のトッププロだけが得ることができるが、このシステムなら下位プレイヤーにもワンチャンあるしなにより夢があると思う。プロになった意味を感じやすいと思う。
この箱推しのシステムは、例えば推しているプレイヤーがツイッターで残念なことを言った、信用失墜行為をしたときにも、別のやつ応援すればいいやともなるし、応援する側も箱の中で●●推しだったけど、△△もいいじゃんと推しの幅が広がるのでメリットが大きい。
・・・あれ前にも同じこと言ったような
箱推しの強さはVtuberがすでに示していると思う、個人個人で知名度をあげるより組織に属して全体で持ち上げていけるほうが強いに決まっているのだ。
まあどうせSEGAなんてみてねえだろうけどな!長野のランキングなんとかしろよ!