初めまして。早稲田大学ぷよぷよ戦術技術開発研究所、略して戦技研の1年おんぬと申す者です。
初投稿です。
今回は早稲田祭について軽く宣伝をしたいと思います。
〇そもそも早大ぷよマスターズとは?
早大ぷよマスターズとは、毎年11月初旬辺りに早稲田大学にて催される早稲田祭の中で、我々戦技研が主催となる大イベントです。
とりあえず昨年の様子を載せておきましょう。
以上は全てぷよぷよ通大会の予選の様子ですね、人多いです。来場者数は早稲田祭最大規模と言われています。
今年は記念すべき10回目ということもあり、例年以上に気合を入れています。
場所だったり内容だったりはこちらの戦技研のページを参照してください→https://puyo-camp.jp/events/5585
今年は
ランキングポイント対象のぷよぷよ通大会の他様々なコーナーを設けています。
私からは、主に上のページであまり掘り下げられてないこと、または書いていない早大ぷよマスターズの魅力を次の項から説明しましょう。
〇圧倒的来場者数!!
なんといっても早大ぷよマスターズは人がめちゃくちゃ来ます。
第6回(4年前)に970人という来場者数を記録し、第7回からは1000人以上、昨年の第9回は
1500人を超えています。今年はそれ以上を見込んでますが、果たして。
〇今年はあのプロがゲスト!!
今までは現役戦技研員が実況・解説をしてきましたが、今年はなんと
liveプロと
Tomプロをゲストとしてお招きし、ぷよぷよ通大会に参加もしつつ、決勝トーナメントでは他プレイヤーの試合の実況・解説をして戴くことになりました!!
ゲストを呼ぶ、という試みは確か初めてですが、緊張よりワクワクの方がありますね。昨年までよりももっと盛り上がると思います。
特に、今年からぷよぷよはプロライセンスタイトルに認定されたので、ぷよぷよがよく分からない方でも
「プロが来る」=凄いこと
と認識出来るようになったと思います。まだ十数人しかいないプロのうち2人が来て実況・解説までしてくださるって凄いことだと思いませんか?
そのおかげでテレビでもよく特集されるようになり、最近ではマツコ会議に出ていましたね。「いいすぽ!」という深夜番組ではよくぷよぷよテトリスをやっています。
ゲストを呼ぶというのは10回目だからということではなく、今後も積極的にやっていきたいですね。
あ、我々もプロが試合中はちゃんと実況しますよ。
〇細かい変更でより快適に!!
戦技研のページを見ればある程度変更を加えたのが分かるのですが、多少見にくいのでちょっと整理しました。主にぷよぷよ通大会についてです。
- PS4の台数を2台に増やし、3DS16台と合わせて計10組進行に!
- 予選時間を120分→90分に!
- 決勝トーナメントは1.2回戦は3先、準決.決勝は3先2セット先と少し長めに!
-
ランキングポイント対象大会!
また、1.2回戦を2台進行にしたことでyoutubeで全て放送でになくなってしまいましたが、会場に来ればちゃんと見られます。ぷよぷよカップと同じです。お許しください。
昨年以上に満足してもらえることを願っています。
※決勝トーナメントでのPS4のマイコントローラーの使用は時間の都合上認められ
ない可能性が高いですません(当然予選では不可です)。ご了承ください。
〇今年度始動!新企画!!
例年ぷよぷよ通大会の他に、
- 初代ぷよぷよ大会
- なぞぷよ
- AIブース
- フリー対戦コーナー
が行われているのですが、今年から新企画を御用意しました。スタイルとしてはなぞぷよなどと同じく据え置き型のミニコーナーです。内容は来てからのお楽しみということにしますが、小さなお子様から大人の方まで楽しめるものとなっていると思います。
更に、いつものイベントにも少し更新があります。
フリー対戦コーナーは戦技研ページにもある通り、「あの新作ソフト」を置く予定です。ちなみに大会での導入は今年はしません。直近すぎるので。
次になぞぷよですが、今年は40問+α用意してます。私作の問題はありません。作り方教えてください。
ただ、解く専なぞぷよ班としてもこれは言っておきます。
今年のなぞぷよは昨年ほど酷くありません。安心して挑戦しに来てください。
とはいえ、全問正解がポンポン出ると困るのでストッパー問題はさすがにあります。まあでも今年は(少なくとも昨年と比べたら)楽でしょう。
さらに、なぞぷよ冊子を全員配布にすることをやめまして、初級編上級編という風に分けることもやめました。やりたい人だけが(主にπ氏の)なぞぷよ冊子を受け取っていただいて、解いてください、って感じにしました。でも、2手の簡単なものだけでも解きたい人は遠慮せずに欲しがってくださいね。冊子たくさん作ってますので。
初代ぷよぷよ大会とAIブースは特に変わっていません多分。AIはもっと強くした方が良いんでしょうか。いやまぁ元をあんまり知らないんですけど。
〇OBにはプロが沢山!!
今回お呼びするTomプロ含め、戦技研にはOBに現在プロの方が4人もいるのです(飛車ちゅうプロ、へーょまはプロ、Temaプロ)。今年は全員来て下さるそうです。ありがたいです。
よく知らない方には、戦技研にはこんなにプロがいたのか!? という感想をお持ちでしょう。そうです。戦技研1番の自慢だと思います。もっとも、これは先輩方の実績であって我々が鼻を高くすることではないのですが。
最近の代はあまり表立って活躍できているか分かりませんが、ぷよぷよカップの決勝トーナメントには累計3人(?)が進出しています。10月大会でまた増えてほしいですね、私は用事が被って不参加ですが。
〇まとめ
お伝えしたいことは以上です。
実は11/3には他にぷよぷよのイベントがあるのですが、この記事を読んで興味を持った方は是非、早稲田の地に足を踏み入れてください。宣伝になったかは分かりませんし、そもそも宣伝する時期としてもちょっと遅いんですが、1人でも多く来てくれると本当にありがたいです。
もっと「ズバリ早大ぷよの魅力って?」といったことまでハッチリと回答したかったですが、何しろ私自身早稲田祭の参加も運営も初体験なので、「写真見た通り盛り上がってるよ」くらいしか言えないのが残念です。多分その点に関しては先輩方が宣伝に便乗して色々語ってくれると思います。
自分自身昨年までは、ぷよぷよはやってはいましたがイベントに行ったり大会に参加したりすることはあまり興味なかったのです。しかし、大学に入り、戦技研に入って、こういうことにも興味を持つようになりました。今回運営していくことに凄くワクワクを感じています。
記念すべき10回目、とても素晴らしいものになっていることでしょう。
2週間後です。待ってます。
※この記事の内容は当日急遽変更される可能性もなくはないです。ご了承ください。
最後になぞぷよ1個置いておきます。箱根にみんなで行った時に即興で出来てしまった奴。一応私の処女作です。
箱根の山と大涌谷の硫黄とその硫黄によって白化した枯れ木若しくは火山ガスをイメージしてます。完成形の連鎖の形よりこの景色の形を先に作ってしまってるため、だいぶ簡単めに。製作時間5分未満。
http://ishikawapuyo.net/simu/pn.html?i02SgmSOAQQCCA_i1e1G1i1e1__u06
ついでに大涌谷の写真です。