ぷよぷよカップ10月大会レポ&感想

SEGA公式の大会であるぷよカップに今回初めて参加してきました。エントリー理由は不純ですが有名人を一目見たいという気持ちからです。


大会当日、大崎駅に着き右手の西口方面からまっすぐ歩くとSEGA本社の入ってるビルが見えました。1日を通して大会の行われる会場です。
同意書、身分証明書、携帯の画面を用意して受付に並んでいると、知っているプロの顔もちらほらと見られました。大規模な大会がこれから行われるんだなと気が引き締まりました。

1階で受付を済ませると11階へ誘導されました。11階には大会の行われる大きなホールがあり、9階には社員食堂がありました。その両フロアが参加者の立入れるエリアです。
参加者が揃うまでの間、知り合いと一緒にぷよクロをしていました。混線していたのか重かったです。

そうこうしてるうちにリーグがスマホの画面で発表されたので指定のブースに向かいました。大会が始まりまず思ったのが、参加者のレベルが高い。当方ぷよクロR2300前後なので大方の相手に手も足も出ませんでした。1勝6敗の悲しみを背負いつつも、知ってる顔が他のブースで勝ち抜けて決勝トーナメントに出場できると知り、自分のことのように嬉しかったです。

ぷよカップの決勝トーナメントまでに時間があったので、9階の食堂でお昼のカレーを食べました。まあまあ辛かったです……。素敵な景色の見える社員食堂でフリプ台で遊んだりうちわの魔改造を試みるひとたちを見守っていると、プロとの対戦コーナーが始まりました。
うちわにサインをもらっているひとをみて羨ましくなったので、私もmeta選手とKuroro選手にサインをいただきに行きました。快く書いてくださって感謝です。大切にします。

そうこうしているうちに決勝トーナメントが始まったので11階へ向かいました。前から2番目という良い席が取れたので嬉しかったです。1、2回戦は観覧者各々ブースに集まって推しの選手を応援していました。
ベスト8の選手の試合からは全て壇上で行われたので席にて観戦しました。量計算の完璧な対応など、レベルの高い戦いに思わず息を呑んでしまいました。前回惜しくもベスト4入りを逃したfronさんの優勝がとても祝福されていたのが印象に残りました。

決勝トーナメントが終わった後9階の食堂に一旦戻りました。デイトナ勢の一人が新プロプレイヤーとなったfronさんの応援うちわを作るため追加のうちわが欲しいと言っていたので11階の物販でうちわを購入しました。どのタイミングでも物販をやってくれていたのは非常に助かりました。

応援うちわの完成を見守っているとぷよぷよチャンピオシップが始まるとのアナウンスがかかりました。向かうのが遅くなったので今回は残念ながら後ろの席になってしまいました。
かなり疲労がたまっていたのですが、私の見たかったもこう選手も登場とのことだったので体に鞭打ち全力で応援しました。
高度な操作技術や完璧な対応、それを見越した追撃、理解もできない速さの対戦に声を張って応援してしまいました。

決勝ともなると会場もヒートアップしていました。くまちょむ選手が初手開幕マルチを多用する展開。ストレートでリーチをかけられたmeta選手がその後最終セットまで持ちこむ納豆プレイ。ヘイトを買いがちな戦術である開幕マルチを多用するくまちょむ選手に抗おうとするmeta選手に多くの声援が集まりました。結果的に勝利したのはくまちょむ選手。後日アーカイブを見直そうと思うほど緊張感のある白熱した試合でした。

熱冷めやまぬまま終わったぷよカップに名残惜しさを感じながらも、そのまま直帰しました。夜の大崎は社会人の街というかんじで静かな夜風にあたれました。


感想ですが最初に出てきたのはめっちゃ疲れた！というもの。白熱する決勝トーナメントを全力で応援していたので終わった頃には疲労コンパイルでした。一参加者がこんなに疲れてるのにスタッフの皆様や出演者、プロはどんなに大変か想像もつきません……。12月のぷよカップが2日に渡って行われるのはそこを考慮しているのかな？と思いました。ひとつの案だと思います。

他にも思うところがたくさんあるので箇条書きしようと思います。

・プロとの対戦コーナーがすごい
対戦できてサインもらえて二度嬉しい。プロがそこらへんウロウロしてるのもびっくりしました。ミーハーなので堪りませんでした
。

・RAIZINおかわり無料
6本ほど頂きました。SAKURAが好きです。

・もこう選手に会えて嬉しい
サインも欲しかったなあ。

・スタッフさんが優しい
運営から道案内など親切に受け答えしていただいて感謝しきりです。


以上が10月のぷよカップレポ&感想になります。
目立った機材トラブルもない素晴らしい大会でした！早速12月の大会にも応募したいと思います。皆さまお疲れ様でした。