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さっき気づいた、小さい土台の分かりづらい?特徴

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machine322
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高い土台(縦に大きい)は中盤の入りが遅くなり、また中盤領域が小さくなりがちなために中盤戦での催促・対応で不利になる場合が多い。
低い土台は中盤の入りが早く、中盤領域が大きい場合が多いため催促・対応合戦で有利を取りやすい。

ここまでがよくある高い土台と比較した低い土台のメリット。





この先折GTRと

この階段。

何も置かれていない列はGTRが56、階段は16とどちらも二列ぶんですが、キーぷよが乗っている列を数えるとGTRは234、階段は2だけです。

こうすれば23にキーぷよが置いてある状態になりますが、それでもGTRの方がキーぷよが置いてある列は多いです。


平らな土台を組む場合、高い土台はこのようにキーぷよを乗せられるタイミングが遅くなり、列の確定が遅くなるという結果が生まれます。
列の確定が遅いということは、その列は欲しい色が来るまで何も置けない列になります。つまり、都合の悪いツモが来た場合にゴミぷよとして一旦さばけるぷよの数が少なくなります。潜り込みを利用すれば受けは一旦広がりますが、階段土台を利用した上でこれ以上中盤領域を狭める事は一定以上のレベルの対戦において場合によっては致命傷になり得ます。

低い土台はキーぷよを早く乗せて列を完成させられるため、欲しくない色が来てもゴミぷよとしてさばける列が増えます。潜り込みを利用して受けを広げる代わりに土台を膨らませても、そもそも最初に目指していた土台が低いので中盤領域の減少は致命傷にはなりづらいです。






なんか上手く説明できた気がしないですね……。



余談

階段や鍵はその特徴的な形からくる受けの広さにより、ちぎりを利用すれば土台作成中にどこにも置けないツモがそもそもかなり少ないです。なので、使っていても『高い土台だからゴミぷよが捌きづらい』という印象が生まれづらいように思います。
更新日時:2018/11/06 11:19
(作成日時:2018/11/06 11:17)
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