謳歌です。
本業の喧騒から逃げるようにぷよキャンに来ました。
最近いくつかの記事である通り、
ぷよぷよは初心者に厳しいゲームです。
自分、ようやくぷよぷよの対戦がめちゃ楽しいと思えるようになりました。
下押しっぱで本線組みつつ、キー外して、2ダブして、催促して、連鎖尾対応して…
その辺が少しだけ形になってくると一気に楽しさが2〜3倍になりました。
そこまでが長過ぎる。
僕がどうそこまで歩めたか記します。
初心者の方が少しでも参考になれば。
1.定型と初手(階段)
すごい古い本なのですが、攻略本に階段積みが組める初手のパターンが載ってました。
これがなかったら絶対ぷよぷよ練習しませんでした。
初手のパターンは暗記すれば誰でもぱっと置けます、僕はそれで少し自信がつきました。
ご階段5連鎖が組めるようになりました。
2.定型と初手(GTR)
ネットでGTRを知りました。
初手のパターンが載ってました。
折り返し部分さえできたら、あとは2-2階段で伸ばせばいいし折り返しを伸ばすのもできるようになりました。
まだ本線組む、以上って状態。
3.先輩から教わる
早稲田大学の戦技研で、先輩からたくさんのこと(特に良形)を教わりました。
2-2階段はよくないの?連鎖尾?なにそれ?
というレベルでしたが、この形が強いからとりあえずこれを目指そう!という形を教わりました。
連鎖尾入るようになりました。
伸ばせなくなることが激減しました。
4.上手い人を見る
見てると共通してたくさん出てくる形がありました。
先輩から教わった形が頻発したり、形が頭の中で定着してきました。
それを実際組んだら面白いように連鎖するんですよね。
5.見よう見まねで中盤する
土台をきちんと組んで2ダブ打てば刺さったり、連鎖尾対応というものを覚えたり、すると今までと比べ物にならないくらいぷよぷよ対戦が楽しくなりました。
なにこれ。
別ゲーじゃん…
使用者によって全く別のものになるじゃんこれ…
さて、このステップのうち、初手のパターンの通り置くのはたいした練習不要でできるはずです。
(言っちゃえばパターンを紙に書いてそれ見てやれば確実)
そこまでは絶対できます。
まずはそれからやりましょう。
テキトーにやっててもあまり楽しくないゲームです。
階段や鍵やわかりやす〜い形でもやってると5〜7連鎖はできるようになると思います。
そして次は(難しいかもしれないですけど)自分の実体験としては、できるひとに教わるのがいいと思います。
馬鹿なの?!ってくらい成長します。
教わるのは心理的なハードルが高いかもしれない、でもそれはあまりにもあまりにも大きかったです。
ひとりで何も知らずやってる期間は、ただただ自分の知ってる形だけを組んで適当に打って、たまたま刺さるか刺さらないか、そんな感じでした。
今はぷよぷよ、とても楽しいです。
みなさんもそう感じてもらえたら。
ぷよぷよって先人と先輩の大切さがわかるゲームですね、ほんとに。