1347

右も左もわからずぷよぷよはじめてしまったきっかけ、あるいは敷居の高さ……

by
hayase
hayase
一応なにかしか練習記録を残しておこうと、非公開ですがメモを取りつつ
なんとなく事項紹介もかねてひとつくらい公開記事を書いてみようと思い立ちました

そもそもぷよぷよというゲーム自体は知っていても、まさかやってみようなんて思いもしなかったです
デレステとshadowverseをメインにプレイしているのですが、おそらく後者のほうの掲示板だったでしょうか
いつものネガ発言のあとに"スマブラやぷよのレジェンドが次世代と配信で対決してるのにシャドバは~"みたいな書きこみを見ました
そのときにふとなにを思ったのか検索して、momokenさんとまっきーさんの50先を見たとき、このゲームやってみたいな、って思いました

もちろんルールなんて4つ並べると消えるくらいしかわかりません
おふたりのことも知らない。細かい駆け引きなどいろいろあるはずなのに、そんなことまったくわかりません
オリンピックでまったく知らない競技を見てるけれど、なぜか感動するような感覚に似てますね
そこに理由なんていらなくって、ただただすごいものを見て、おもしろそうだからやってみたいと思った、ただそれだけの話です

その日の仕事帰りにswitchを買ってきて、初心者サイトを見てあれこれ練習しています
たくさん読み物や動画もあって、教材に事欠かない便利な時代だって感じる反面、まともに対戦するまでの敷居がそうとう高く感じました
でもなにかひとつの物事をスタートするときって、必ず覚えることは山ほどあるものですし、それはしかたないことなんですよね
練習が苦痛ならやめてしまえ、という考えかたは正論ですが、たのしくプレイするまでのハードルが他と比べてだいぶ高くいのかなと……
「練習でもたのしい!」って思うこと、またそう思ってくれるような環境作りってとても難しいんですよね
正直いま自分はぷよぷよしててしんどい、って気持ちのほうが強いですが、ある意味後述の経験のおかげでなんとか続けています(まだ三日目ですしね)

余談ですが私は将棋の普及指導員なる資格を持っていまして、不定期なのですが将棋を教えています(教えるという言葉が実はきらいなのですが)
ぷよぷよの概念よろしく、大雑把に区切ろうとしても不可能なくらい、覚えなければならないことが腐るほどあります
駒を動かすだけならすぐできるようになりますが、有り体に言うと強くなるためにはそうとうな時間を費やさないといけないです
その練習時間をこころから"たのしい!”って思ってもらうためにはどう接するべきなのか日々考えていますが
結局のところたのしい=強くなる(だれかに勝つ)ことなので、負けるとくやしくて挫折してやめていく子もたくさんいますし、辛抱強く続けていく子もいます
ぷよぷよの場合は憶測ですが音ゲーなんかとちがって音楽すきだから続ける、キャラかわいいから続ける、みたいな理由で続けるということが難しいのかな……
切磋琢磨するおんなじレベルくらいのひとたちも少なく思えますし、練習でたのしい部分を見つけることが正直なかなか困難で仕事のあとだとすぐへたってしまう

ただ、いつも思うこととして、強くなることだけがゲームの魅力かと言えば、それはちょっとだけちがうと思います
将棋だと一手、たださりげなく動かした駒のひとつに深謀遠慮の構想が秘められていたりとか、そういうことが理解できるだけでもおもしろが断然ちがいます
理解するためにはある程度は強くならないといけないのですが、そこまで強くなる必要もなくって、ある程度までできたら見るだけでたのしむこともできます
その"ある程度"の実力って、どのゲームでもそこまで要求値が高いわけじゃないと思ってるので、いまこうやって黙々と練習できてるんだと思うことにしてます
私はほんとうにぷよぷよ関係のことについて無知なのですが、なんならぷよキャンという場所のこともよくわかりませんが
プロの試合なら解説のかたが補足できることもあるでしょうし、いま練習してるぶんは一流プレイヤーのぷよを見てたのしむための土台作りだと割りきってます

なにを言いたいんだかわからないままですが、一応そんな心構えではじめたつもりなんだけれど
黙々とシミュレータと向き合ってる時間は味気ないですし、ある程度まともにプレイできるようになるまでがずいぶん遠く感じていて
たいそうな講釈たれ流してるくせに、たぶん愚痴が書きたかっただけなのかもしれません
 
更新日時:2018/12/11 09:54
(作成日時:2018/12/11 09:49)
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア