前の記事で少しだけ2先2セット先取は短いよって話に触れたので、そもそも2先2セット先取がどれほど実力指標に倣っているのか気になり、少し考えてみました。
確率の話とかめっちゃ苦手なので、間違いもあるとは思いますが許してください。
大体こんな感じかってのが分かって頂ければいいということで。
まずは30先の結果から見る両者の実力差の感じを見てみます。
私の主観全開ですが、そんなに大きくは外れていないと思います。
25-30(勝率45%)→そんなに差はなさそう。何度かやれば勝てそう
20-30(勝率40%)→普通に実力差を感じる結果、30先を10回とかやれば1,2回くらいは勝てるのかな程度
15-30(勝率33%)→明確な実力差を感じるので、恐らく何度やっても負けそう、30先なら勝率0%に近そう
10-30(勝率25%)→圧倒的な実力差です、出直してきます
05-30(勝率14%)→初心者と上級者くらいの差
という感じなので、今度はプロ相手に30先で○本取れるような人が、2先2セットをやった時に勝つ確率はどれほどなのか計算してみました。
25本取れる人→40%
20本取れる人→28%
15本取れる人→16%
10本取れる人→6.5%
05本取れる人→0.8%
こう見ると、やはり30先よりも希望がありますね。
30先で20本しか取れない格上相手でも3割のチャンスがありますし、15本しか取れない相手でも実に16%の確率で撃破することが可能です。
ファイアーエムブレムで言えば、相手の16%は体感80%くらいの確率で当たるので、実質勝ちみたいなものです。
取り分け、あと1撃貰ったら死ぬという場面での被弾率は16%なんて100%みたいなものなので、死ぬ気になれば絶対勝てるということです。
とは言え、ステージに上がる為にはプロレベルの人と何度も戦って勝たなくてはならない訳で、15本しか取れないようなプロと明確な実力差のある人は16%という低確率を引き起こし続けなくてはなりません。さすがにこれは至難の業です。
2先2セット先取は短いとは言え、実力が不足している人の勝ち抜けはやはり相当厳しいようです。
ステージに上がる為にはプロ相手でもせめて勝率40%以上、10先なら7本、30先なら20本、50先なら35本、100先なら70本くらい取れる実力は必要なのかもしれませんね。
結論として、私もファイアーエムブレムの世界ならぷよぷよのプロになれることが分かりました。
僕も確率がFE換算ができる世界線に生まれたかったです……
私のことをマルスか何かだと思われていないでしょうか?
私は三次元の人間です!