始まりは意外にもぷよぷよ通アーケードでした。
当時、小学生だった僕の隣町の本屋にアーケードゲームが4台くらいあって
そのうちの一つが『ぷよぷよ通』でした。
アルルの可愛さとかが気になったけど1プレイ100円は高すぎる…
2~3回やっただけで、当然家庭用を探すことにする。
この本屋のゲームコーナーで『スーファミのぷよぷよ通リミックス』を発見するも、
値段は7,000円。当時の小遣いが月1,000~1,500円でお年玉などの
小遣い以外のお金はほぼない。と言えばどのくらい厳しいか分かるかな。
しかし、どうしても欲しくてコツコツ貯めていたお金を使って購入。
その日に友達を呼んで100戦以上したのを今でも覚えてるなぁ。
それから一人でCPUと対戦。なんとか上手くなろうと思い辿り着いたのが『カエル積み』
一応、同じ色をつけようという意識はあったので、
真似してくる初心者の友達にもほとんど負けなかった。
そんななか、ある日友達と対戦。ふみ(仮名)としておこうか。
ふみは階段積みができて、カエル積みの僕をぼこぼこにしてきた。
僕も悔しくて階段で5連鎖が打てるようになる。
ちょっとでも違う形を嫌って、完全に型どおりの「純正階段」を使っていた。
ふみは尾の部分を少し崩して、ときには5ダブや6連鎖を打つ「変則階段」だった
先に打ったほうが勝ちって感じで勝率的には五分五分でした。
しかし、ときが進むにつれてスーファミからプレステに移行。
ぷよ通はたまにやるゲーム…程度になり次第にやらなくなっていた。
まもるとぷよぷよ2(リア充編)に続く… https://puyo-camp.jp/posts/77089
※過去にmixiに投稿したものを少々修正した記事です