序盤・土台あたりのこと
自分でもまだ整理できてない部分が多く、かつそんなに大事じゃないので飛ばしておk ネクスト優先は土台~終盤まで結構大事
・中央優先の意識
(できる限り 3>24>51>6列目の優先度でぷよを置いていく)
理由:端優先で組むと確定領域が両端に固まるため、連鎖量の調整が難しくなる。また序盤にお邪魔を降らされると自陣が難しくなり凝視も難しくなる。
ー中央優先で組むと色が纏まる為、序盤には相手の隙を狙いやすく中盤の対応手が作りやすい。また3列目からぷよが降ってくるので早く置くこともできる。さらに色が纏まると全消しがとりやすくなる
ー1、6列目を遅らせるのでリバシになりやすく、そうなるとぷよをハチイチ化させやすい。(というか現在手とネクストをどちらもセットぷよ化、ハチイチ化させるなら折り返しを反対にしないといけなくなることがあるため、反対にした時つらくないようにするにはリバシ想定で組んでいかないといけなくなった。)
例外:折り返しが片方に決まった場合は中央優先にしなくてもよい場合がある、これは相手の状況によるため凝視が必要となる。
・ネクスト優先の意識
(ネクストのぷよを優先して現在手を置いていく)
ー現在手とネクストの片方のぷよ、または両方のぷよが同じ色の時などに 隣接、または将来同時に消える場所におくとセットぷよと呼ばれる
ネクストがうまく捌けるように現在手を置くことを”受けを作る”と言うように、ぷよぷよは後にくるぷよの方が優先度が高い
・後折のメリット
1.右折にも左折にもなるのでツモによる事故を減らせ凝視ミスも誘える
2.色を纏め易く全消しを逃しにくい
3.右折にした場合、3列目からぷよが降るので打たせた後に連鎖尾で伸ばしやすく発火点を確保できる
4.右折にした場合、右3列で多重を組めるので横3を作りやすい
・連鎖尾兼第二折り返しのメリット
1.副砲になるため普通に連鎖尾を入れるよりも隙ができにくい
2.U字構築にもS字構築にもできるため、ツモや相手の形によってさまざまな選択をすることができる。
3.多重の組み換えをした場合に予定していた第二折り返しが連鎖尾としても使えるため頭から連鎖が伸ばしやすい
4.相手が副砲を使いすぎた時に合体せずすぐ本線を打てる。ミスを咎めやすい
5.相手にお邪魔を降らされたときに即本線などを打たれても折り返しを復活させるだけで有利が取れる
6.中盤の対応で頭として1.2連簡単に増やすことができる。また相手にばれにくい。
・絶対領域3.4
組みやすさ、千切りを減らすための意識について
千切りははぷよを縦置きする時ではなく、横置きするときに発生する。つまり千切らず横置きができる場所は多いほうが良い。
ぷよぷよは横6マスのため12、34、56の3か所に横置きすることができる
ー
しかし、23または45に横置きしてしまうと残り1か所しか千切らず横置きすることができなくなってしまう。
23、または45に横置きしてしまうと、23の場合「23+45or56」45の場合「12or23」にしか千切らず横置きすることができなくなってしまう。
つまり2か所しか横置きすることのできない盤面で組み進めていくことになるため、組みづらい。
34に横置きすると、3か所横置きできる場所があり、また23、45に横置きすることはできなくなるため、優先度が高い。
(ただ2回連続で23または56に横置きした場合、またはセットぷよなどの23横置きした後すぐハチイチがくる場合は残り1手で修復できるため、このような時は問題ないのかもしれないと考えている)
また、L_stries私的絶対領域3・4理論より、先に34へ置くことでぷよの摩擦を減らすことができ、これも組みやすさの要因になっているだろう。
・裏ハチイチ理論
現在手をハチイチ化させるとネクストをハチイチ化させられない時は、置く場所を変えることでネクストをハチイチ化させましょう。という話
対戦中の判断について
・序盤
・対戦中はいろんなぷよをするといい、そしていつものじゃないぷよで負けないこと。(本線メインとか速攻とか中盤とか不定形とか)
ー連戦をすると相手が攻めてくるポイントが体感で分かってしまうため対策を取られやすい。いろんなぷよをすることで読まれにくく凝視対策にもなる
ー体感だが、先に早い中盤をした後に本線一本のぷよをすると、相手が早い中盤に合わせてくるため負けやすい。
早い中盤をして勝った後の試合展開としては
・2ダブなどを構えたけど打たない本線重視型
・1連や1ダブなどで飽和有利を取っていく連結多めの本線重視型
などにすると良いかもしれない。
・序盤は相手が対応手を持っていなければ1連鎖を打ってもよい、相手が持っているなら打ってはいけない。序盤以降も相手の対応の対応がないのなら1連鎖を打ってはいけない。
・相手が序盤に1連鎖を打ってきた場合でも、お邪魔が降る時間を考えるとそこまで有利になっていない。2回単発を打たれた場合などでなければ、対応されただけで形勢が変わるので無理な攻めを作らないように。逆に相手が中盤に催促を作ってくるようであれば対応するだけでより有利になるため飽和重視にしたほうが結果的に楽に勝てるのではないだろうか。相手の展開を見るために中盤1連鎖をするのもありだと思う。この時も露骨に1連を構えに行くと対応を被せられるので注意。相手が高い構えなら1連程度どうとでもなることも踏まえておく必要がある。
・序盤に自分が相殺しきれない連結1連を相手が打ってきた時は受けたほうが中途半端に対応するより有利がとれる
対応できる場合対応したほうが有利なのではないかと思う
・全消し戦、カウンター組んだのに相手が速攻してきそうで受けた後すぐ発火できなさそうなら、ハチイチなどを見逃さず本線を打つこと
・片方が消化した後、自分が全消し消化したい時は2連打ててもカウンターを組む時間を与えることになるので1連にすること
・相手の早すぎる2ダブ(12~14手)にはすぐ本線を合わせること。
・速攻が絡んだ場合
速攻を打った場合
・相手から2ダブなどが飛んでくるため受けれるよう高くしておかないといけない。良いツモが来ていないのにきれいな折り返しを狙おうとすると潰され、一瞬にして(使える)ぷよ量有利を取られるので欲張らないこと。
速攻を打たれた場合
・上部では速くツモれるため、ぷよ量有利を生かして早く2ダブなり作って相手を埋める、または対応させて相手のリソースを削りつつ掘っていく。
そのまま微妙な本線を作り先打ちしようとすると、相手のほうが飽和有利なので時間が過ぎるほど不利になっていく。
ーこのように本線を先打ちするとせっかく(フィールドにある)ぷよ量有利を取っているのに伸ばされて負けるためもったいない。
・中盤
攻めについて
・2ダブはつよい 対応する場合は連結をつけるとかなり強い
お邪魔ボーナスが入るから見た目以上にお邪魔が降る。返せなくてもそのまま受けるくらいなら不利を覚悟で1段以内に抑えること、1連でもしないよりはましな時もある。
・2ダブに対し相手が連結2連で1段以内に抑えた場合、そこまで有利になっているわけではないのでまず先に飽和勝負を狙うこと、調子に乗って追い打ちをすると使いすぎて負ける
・2ダブをギリギリまでツモって4連対応された場合、即本線合わせするよりギリギリまで積もって3ダブ作れ。たった2連伸ばされて負けるより、相手の割り込みを狙った副砲の発火色が来ないことを狙ったほうがいいと思う。
・追い打ちはとりあえず連携、攻めを途切らせないようにするのが大事 1p催促→1p自陣に何もなく即追撃は無理→2pお邪魔が降る→1p1連鎖→1p3連鎖とかでもいい
-この1連鎖で相手にお邪魔を降らせるのが大事
・相手が短くはなく、でかい副砲を構えそうなら連鎖尾側をマルチにして対応手を作り、それをみて相手が打ってきた場合本線を合わせマルチで時間を削る
ーここで本線を我慢してなんとかお邪魔を受けようとするのがB2予選抜け。受ける判断を1秒も考えず即本線を打つのがB2以下
・騙し本線(1ダブ2ダブ本線など)は相手の本線が遠いとき(タブーなどで繋がらないとき)、または相手が構えている副砲の発火色をツモった瞬間に、先うちするとよい
・自分も相手も2ダブを構えた時、小さくして打つと相手の2ダブに突っ込んだ形となるため、2ダブはテンパイしたままのほうが良いと思う。反対側で第二催促を作り、連携を狙うのがよいと思う。
ーシングルの連鎖に組み替えられるのがベストだが、打つ機会を失って困った後に催促として使い対応されると目も当てられないのでその場合は途中がダブルの連鎖でも妥協したほうがよい。
ーなお相手が2ダブの対応手を持っておらず、チキって本線を打ってきた場合組み換えられなくても途中がダブルの本線として伸ばせば時間は十分ある。3連くらい伸ばせばよい。
・目に見えるほどの有利を取った時を除き、基本は相手の動きを見てから自分の動きを決めること。打たないと苦しくなる副砲を作ったり、本線一本にしないこと。逆に超有利をとった場合、ガンガン攻めたほうが有利を維持できる。
ー例えば4連鎖などの対応しにくい催促をしても、相手が回収率の悪い本線を打ってくるなら2、3連伸ばすだけで勝ててしまう。
・相手が14〜18手などの早い攻めをしてくる場合、通常なら連鎖尾にする部分を巻き込んで組み替えることで第二折を作ったり(後折)、または折り返しを暴発させながら連鎖を組んでいく(先折)とよい。
ーB1下位程の相手なら中盤を狙うせいで本線火力が下がるため、そのタイミングさえ抑えておけば時間が経つほどに有利になっていく
・2ダブを作ったとしても、相手が2ダブなどの対応手を持っていると不利になるため打てない。このような時迂闊に発火点を変えて組み替えようとするとチキった相手からの2ダブが飛んでくることがある。
ーツモがわるいとそのまま受けて窒息することがあるのでこのような場合は頭を1連鎖伸ばして3ダブにしてからダブルの場所を解消させたり、打った後の残しを作りにいくことで時間を進めたり、後ろ側から組み換えを進めることで副砲を維持するなどの工夫が必要となる。
伸ばしについて
・どんな状況でも伸ばし間に合わないと思ったらカウンターにして3手くらい多くツモりにいけ
対応について
・相手がシングルの連鎖の時は+1連+ダブルで対応するとリスクが少なく連携ケアができる
・2トリ2回と5連鎖は大体同じくらいなので連携が怖いときは5連対応すればよいが、相手に時間を与えることになるため注意が必要
・相手が自分よりも微妙に大きい2連などを持っているとき、本当にどうしようもないなら先に打って高めにして受けるとそれ以上の不利にはならない。
受けについて
・すぐに掘れないほどのお邪魔を相手が受けた場合、まず短く大きい連鎖を作れ(2トリ3ダブなど)そして出来上がってもまだ相手が連鎖を打ってこない場合できるならカウンターにして、飽和を見て先打ちしよう
逆に2pが1pの催促を「1、2連くらいすれば掘れるように受けた」場合、1pはぷよ量不利盤面有利なため即本線を打ってはいけない。
(2pのイバラに対して1pが2ダブを打った盤面、1pは2連が来るのを予想し本線を打って負けた)
・相手がお邪魔を受けた場合、連鎖尾がしっかり入っているかを確認すること。
・催促に対応された場合は基本的に本線は打っていけない、その場合受けれるような形(受けて2ダブなどを打てる形がよい)を作らないと負け。
本線は有利な時に打つもので、対応された(不利)な時に打つものではない。
本線先うちについて
・結構むずいから追記
セカンドについて
一番やってはいけない負け方は、セカンドを発火できなかったために相手から5段しか返ってこなかったのに埋まってしまった。
・自分のファーストが返ってきそうまたは、どれくらい返るのかわからない場合取り合えず無理やりにでもカウンターにすること。
・カウンターが難しい場合、土台手順とも被るが5,6列目に置くより1~4列目を優先し高くして多くツモることによりぷよ量を確保すること
・メモ帳なので追記していく