1991

【ネクフジ杯】予選を終えてハンデ戦を戦うことの難しさを考えてみた

by
せんじゅ
せんじゅ
どうも、先折り組みすぎて弥生の戦い方を忘れてしまったせんじゅです。

弥生ってどうやって組んで勝つんだっけ???


はい、今回はネクフジ杯という大会の概要と、
私の戦績、そしてハンデ戦の戦い方について語ってみようと思います!




☆目次☆

・ネクフジ杯とは
・戦績
・対戦相手の印象
・ハンデ戦ならではの戦い方

・あとがき



1、ネクフジ杯とは


necroさん(@necro_taibou)とふじいんくさん(@fujiink)が主催するぷよクロの大会です。

大会詳細ページはこちら 
ぷよキャンにネクフジ杯の記事がなかったことに驚き


おいうリーグでいうと、B2級〜D級を対象とした大会です。
予選リーグを20先総当たり7グループで行い、
決勝は勝ち残った上位16名によるトーナメントを行います。

そして特徴的なのがハンデありということ。
最高レートに応じて、最大12本のハンデをつけることができます。

試合がいきなり0−12から始まる可能性もあり、
レベルが上の人でも緊張感のある試合が行えます。




2、戦績

私は5勝1敗+38
予選リーグ1位で勝ち抜けることができました!やったね!!!

まさか1位で勝ち抜けられるなんて思ってもいなかったので
むちゃくちゃ嬉しいです!
全勝できなかったことだけが心残り。




3、対戦相手の印象

※ハンデは私がもらった本数は+、相手がもらった本数は−で記載しています。対戦順。

VS うーろんちゃさん(ハンデ:+2本)

一番中盤に隙がなくて強かった方。
早々にハンデ2本分取り返され、そこからは勝ち越す瞬間すら与えてくれなかった。
17−20


VS necroさん(ハンデ:ー2本)
VS mochioさん(ハンデ:+2本)

両者とも、順当に勝たせてもらった印象。
mochioさんはレート差100あったのだが、
冷静に処理をし、勝利を掴んだ。
20−12
20−11


VS spicaさん(ハンデ:−2本)

組む速度が明らかに遅かったので、
ほぼ全試合序盤から速攻をしかけ有利をとりにいった。
20−3


VS さざんくろすさん(ハンデ:ー10本)

宇宙使いのため、序盤の崩しがうまく速攻が刺さらなかった。
加えて本線構築能力もあったため、一歩間違えば負けていた。
しかし、安定性はこちらの方が上だったので
きっちり凝視をし、確実に決めにいった。
20−15


VS gammaさん(ハンデ:なし)

典型的な後折りの方で、手強かった相手。
中盤戦では完全に上をいかれ、本線を打たせてもらえない。
15−18にいたるまで、4〜6本差を推移しており、負けそうな感はあった。
しかし、後打ち本線で勝つ試合から流れが来たのか、
終盤になってgammaさんの判断精度が落ちる。
そこから怒涛の5連取で勝ち切った。ドラマがあった試合。
20−18




4、ハンデ戦ならではの戦い方

ハンデがあるということは、
ツモがこないなどという運で負けるならまだしも、
こちらのミスで点を失うことがあってはいけなくなります。

また、ハンデをもらったからといって余裕を持っていると
すぐにその点差はひっくり返ります。

通常の試合とは違い、圧倒的に精度を求められます。

そして、相手のどの部分が弱点かを素早く見極め、
弱点分野で勝負を仕掛けていくことが重要になってきます。

本線の伸ばしや構築が甘ければ本線で勝ち切る試合をし、
中盤戦を苦手とするならば怒涛の攻めで潰す試合をし、
序盤から隙があるなら速攻を決める試合をする必要があります。

苦手分野の土俵に乗せて戦う、それがいつも以上に求められる気がしています。




最後に

今回のネクフジ杯は非常にいい経験になりました。
囲碁で言えば、ヒカルの碁でもあった「置碁の荒らしが上手くなる」ってやつですよね。
それを思い出しました。

まだ決勝が残っていますが、全力で頑張りたいと思います。

絶対に勝つぞ!



 
更新日時:2019/06/24 23:27
(作成日時:2019/06/24 23:27)
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