どうも、にゅるうんぽです。
最近は寝てるときも、起きてるときも、食事のときも、白米で連鎖を組み上げるほど頭の中はぷよぷよでいっぱいです。
さて、今回はタイトルの通り初心者の僕が初心者に向けた初心者のための記事でも書こうと思います。
というのも僕がぷよぷよ始めたての時、「こんな記事あったら良いのになあ」と思い描いていた記事を実現したら需要あるだろうと思うからです。
ということで、ぷよぷよ初心者が10連鎖組めるまでにした練習法と、こうすれば良かったかなという後悔を残しておこうと思います。
この記事では6連鎖を組むための練習方法を主として書いてます。
やっぱりぷよぷよは対戦が面白いんですが、まあ6連鎖くらいは組めないとCOMとも戦いにならないんですよね。
僕はそこに至るまでが苦痛すぎたので1日でも早くこういう記事を上げるべきだと思いまして初心者ながら筆をとっているわけです。
無駄に長くなってますが、3章の「初心者のやるべき練習」が本題であり、そこに目を通すだけで意味があると思います。読んでほしいです。その他は気になったら読んでください。
腐っても初心者が書いているので色々間違えている事があるかもしれません。信用しきらないようにしましょう。概念だけ参考にしてください。
追記:読み返して思ったんですが、一通り流れで書いて投稿したので全体的に日本語が怪しいです。暇な時直します。(9/18午前)
3章を大幅に改変。その他細かな文章の訂正(8/18夜)
【補足編】も作りましたので参考にしてください!
1,自己紹介
一応、僕がどんなやつか置いときます。飛ばしてもいいです。
ツイッター見ればどんなやつか分かります。
https://twitter.com/skytmkwotb/status/1139475779241119744?s=20
僕自身はこの記事を書く4ヶ月前 (2019/5) にswitchで「ぷよぷよeスポーツ」を買い、人生で初めてぷよに触れました。
もちろん、はじめは2, 3連鎖しか組めませんでした。
しかし、数連鎖でもきれいに消えていくことが面白いと感じてもっといっぱい連鎖を組んでみたい!と思うようになりました。
また、3連鎖を切り札にCOMと対戦し、ボロ雑巾にされ、勝ちたい!悔しい!はらたつ!という感情をモチベーションにぷよぷよの上達を目指すようになりました。
でも上手くなるにはどうしたらいいのかわかりませんでした。
闇雲に3連鎖を組み続けても上手くなる気がしなかったので、とりあえず「ぷよぷよ 上達」「ぷよぷよ ハーピー かわいい」「種田梨沙 かわいい」等とググるも用語調べてたらキリがないし、どの情報を信じていいか分からんし、というかそもそも練習の道筋が見つからん!どうしようってなってしまいました。
そんな僕も思いついたらやってみる精神で練習すること4ヶ月......ようやくぷよスポswitchのレート2200に到達できました。
これはぷよ界全体で見た中ではまだまだ初心者ど真ん中なレベルだと思います。実際、レート潜っても格上ばかりでボコスカやられてしまいます。
けれど上手くなっているのは間違いないと断言できます。
そんな僕の4ヶ月間の葛藤と努力を無駄にしないために書き残しておこうと考えているわけです。
初心者にわかりやすい説明ができるのは初心者なのではないだろうか。と。
2,初心者とは?
ということでようやく本題へ。行きたいんですが、最初にハッキリさせておくべきなのがこの記事の対象としている層はどこなのか。
この記事で対象とする初心者はぷよ触りたての3連鎖組める程度の人です。
一応6連鎖くらいしか組めない人とまとめておきます。
このレベルは連鎖の原理はなんとなく分かるけれど連鎖を伸ばせない人だと思います。
その壁を乗り越えるために土台という概念がありますが、この土台を構築するのは最初の難関なので力になれたらと思います。
また、8連鎖くらいを組めるレベルの人も読んで見ると新しい発見があるかもしれません。
終盤は用語とかどんどん出してます。この記事を読み終える頃にはそれらを理解できるほどに成長しているはずだからです。細かく説明書くのが面倒になったわけじゃないです。
3,初心者のやるべき練習
ようやく本題です。
順序建ててキレイに説明しようとすると助長になってしまうので、約6連鎖を組めるようになるまでの最短だと思う道のりをとりあえず書き並べておこうと思います。
僕がこういう記事を読みたかった!と思う物を再現しているので煩雑で情報が散らばっています。必要な情報だけ拾い集めてください。こういう思いつきを書き並べたものが好きなんです。
一応、土台の組み方のコツみたいなものも交えながら書いてます...
以下のすべてはとこぷよやとこぷよシミュレーターで練習することを想定しています。
実戦の前に土台や伸ばしを感覚でできるようにするためとこぷよシミュレーターを用いて反復練習するのが基本の練習方法となります。
3-1、GTR を組むことに挑戦する
この記事にたどり着いた人なら目にしたであろう土台GTR。超上級者から初心者までみんなが使う超定番土台であり、これを見様見真似で組んでみるべきだと思います。
(一応説明しときますと、大連鎖を組むために土台を作り、土台の上に柔軟な連鎖を組み上げて行くのが現在のセオリーで、土台によってぷよの個性がでてきます。まあ詳しくはググって。)
正直、僕は最初理解不能でした。でも、できなくていいんです。最初は組み方が分からんでもいいんです。とりあえずやってみるんです。
やってみろと言う理由は連鎖の練習をする前にまず終着点を明確にしておくべきだと思うんです。
みなさん、最終的には実戦のために連鎖を組む練習をしてると思います。ならば最終的な目標であるGTRを体感しておく必要があると思います。
加えて、GTRには連鎖において大切になる要素がもりもり含まれているので連鎖の感覚を知るのに良いのではないでしょうか。
また、一度難しいものに触れとくと難しい物が難しいと感じにくくなるっていう狙いもあります。
まずは数回でいいのでGTRに挑戦してみてほしいと思います。
挑戦することが目的なので、それっぽい形ができて己が満足したらもう次に行きましょう。どんどん行こう。
連鎖は脳内で起こっているんじゃない!盤面で起こってるんだ!
所要時間目安:10分
3-2、階段積みをしよう
(下に組み方のコツ?を書いてます)
GTRが組めなくて萎える前にみんな大好き階段積みをしましょう。
上図のようにぷよが落ちて消える、そんな当たり前の連鎖を定型化したのが階段積み。
階段は基本の消え方なので重要です。練習しましょう。上図左が作れれば4連鎖です。(6列目はゴミぷよ置き場になることを想定)
ただし、ただ組むだけでは意味がないです。大切なのは目的意識をもって練習することです。階段積みを練習する目的をもっと明確にしましょう。
上図のFig. 3-2-1 の階段は 3・1階段と呼ばれる形です。3連結に1個降ってきて、4連結になり消える。これを繰り返す形。
他に2・2階段とかもあります。
ここで前小節の3枚目のGTRの図(Fig.3-1-3)を見返して欲しいんですが、階段の消え方を応用している部分があります。黄色いL字の部分です。
連鎖の考え方として黄色のL字は階段積みから発想を得たつなげ方です。
つまり階段積みの練習では ”ぷよを落として連鎖をつなぐ感覚” を養うことが目的となります。
なので、階段をスムーズに組めるようにならずとも連鎖できればいいんです。つながればいい←これ大事
なんとなく階段で連鎖になる感覚を掴んだ気がしたら次に進んでしまいましょう。どんどん進みましょう。
同じ事してるだけじゃあ飽きる。
☆ついでに階段積みを組むコツみたいなものも紹介します。
階段積みはゴミになるぷよが大量に発生するので右の2列をゴミ置き場にしてしまいましょう。慣れるとゴミは減るのでそれまではゴミぷよ置き場を作ってても良いと思います。
また、3連結のぷよに1個以上のぷよが上から降ってきてくっつけば何でも良いので上図右 Fig. 3-2-2 のようにゴミぷよを挟んでも連鎖は成立します。消えりゃあ良いのさ。
所要時間目安:15分
3−3、鍵積み
(下に組み方のコツ?を書いてます)
あれ?結局ほかの記事と言ってること変わらなくね?
重要な事はいつの時代も変わらない、重要なのは理解し応用すること。
ということで鍵積みです。
やはりここでも大事になるのは鍵積みという土台ではなく、鍵積みの連鎖の仕組みを感覚として掴むことが大事なわけです。

上図のように鍵積みは青の間に赤を挟んでおいて赤が消える事で青が4連結になる、というようなストッパーを挟んでおく連鎖です。
階段積みと比べると、階段はぷよを落としてくるイメージ、鍵はぷよを外すイメージ。(個人の感覚です。)
とりあえず邪魔なぷよが潜ってることが重要になります。
とにかく練習として鍵積み4連鎖組みましょう。そしてぷよを潜らせる感覚を掴みましょう。
そしてやると分かるんですが階段と比べて暴発しにくけれど組みづらい。これが大事な特徴だったりすると思います。しらんけど。
ここで鍵積みを練習する目的をハッキリさせておきます。
もう一度、前節のGTRの真ん中の図(Fig. 3-1-2)を見てください。黄色の横向きのY字があります。これ鍵積みの形と言えます。
...ということで鍵積みを練習した君はもうGTRを組めます。やったね!
鍵積み自体を組めるようになるメリットはこの横Y字をスムーズに組めるようになるからです。
横Y字は土台だけでなく、連鎖を伸ばすときに有能なので積極的に使いたい形です。なので練習する価値は大いにあります。
また、後に分かってきますがぷよを潜らせる感覚というのは連鎖尾や伸ばし等あらゆる場面で役に立つと思います。
そのため、最初にこの感覚を掴んでおくと今後の練習がスムーズに進行していきます。GTRに一度触れているのでなんとなく言いたいことが伝わるんじゃないでしょうか...
(余談:
なぜ、GTRが人気土台か少し考えてみました。
一つに組みやすさが要因だと思います。
組みやすいということは初心者にとっては習得しやすい、実戦に取り入れやすいと言えます。
一方、中上級者にとって組やすさはスキが小さい、自由度が高い、というふうに関わるのかと思いました。
僕の考えとしては階段や鍵など構築難易度が高い土台を扱うには上級テクニックが求められる気がします。なので階段鍵をメインにしたいと思ってもGTR組めるようにスキルを身に着けてから階段鍵を極めに行ったほうが上達は早いと思います。
まあでも単純にGTRは柔軟性が高いから使いやすいんでしょうね。)
☆鍵積みのコツ的なもの
鍵積みはとにかくぷよを選びます。欲しい組み合わせのツモを見逃さないようにするのがコツです。赤青などの特定のペアのツモは"ハチイチ"と呼び1/8の確率でしか降って来ません。ハチイチ見逃すとゴミだらけになるので気をつけましょう。
頑張るしかないんで、youtubeとかで実際に鍵積みしてる動画を見て大まかな手順を参考にすると組みやすくなると思います。また手順を見ると上級者は鍵積みをどういうふうに捉えているのかが分かり、感覚がつかみやすくなるかもしれません。
所要時間目安:20分
3−4、2連鎖の練習
ここまででGTRを組むために必要な技術をほとんど習得しました。
しかし、まだGTRを上手く組むのは難しいと思います。
というのもGTRを土台として使う場合、連鎖尾の2連鎖を含めてGTR土台とすると思います。
つまり、連鎖尾を組むスキルが不足しているとGTRを組むためのスキルが不足しているということになります。
なので普通に考えると連鎖尾の練習をするのですが、僕はその前にやるべき事があると思ってます。
それが折り返しです。
連鎖尾はどちらかというと難しい技術です。多くの時間と連鎖の経験が必要だと思います。
また、僕の感覚ですが折り返しを習得することで連鎖尾の習得が早まると感じました。
これは必要とされる技術が折り返しと連鎖尾で近いからではないかと結論づけてます。
以上の理由で折り返しを練習することで同時に連鎖尾の練習になると思うんです。
では折り返しの練習に最適なのは何かというと2連鎖の練習です。
折り返しを組む能力はこの2連鎖の練習によって養えると思ってます。
なぜかというと、折り返しは発火を2連鎖にしただけだからです。下図を見てみましょう。
左図(Fig. 3-4-1)は鍵積みにある図ですがもう一度載せました。
緑で発火出来ますが、右図(Fig. 3-4-2)はあえて発火点となる緑に黄色を挟んでいます。
これが折り返しです。
折り返しで連鎖を上に行かせたことで、ここから連鎖を右に伸ばせるようになりました。
このように折り返しの仕組み自体は簡単で " 発火の部分を2連鎖 " にするだけです。
なので2連鎖に慣れて、アドリブでスムーズに2連鎖組めるようになれば折り返しを組めるようになります。条件として狭いスペースで組まなきゃいけないって縛りがあるだけです。
以上を踏まえて2連鎖の練習法について説明します。
限られたスペースでゴミを出さないように2連鎖組めるようになればいいので、「とこぷよ」等で右3列だけを使ってひたすら2連鎖を組み続ける。これが練習法です。無心でやりましょう。
この時、発火点を2個以上用意する事を意識しながらやると練習効率いいかなとか思います。あとゴミぷよを減らす努力は必須。
所要時間目安:20分
3−5、5連鎖を組む
だいぶ長くなってますが、ようやく楽しい練習に入ります!
ここまで来れば大連鎖に必要な技術と知識は獲得できているので、あとは経験を積む段階に入ると思います。
しかし、技術と知識を備えただけでいきなり大連鎖を組もうとしても難しいと思います。
では、なぜ連鎖を組める技術を身に着けても大連鎖を組めないのか、考えてみます。まあ単純です。
①持っている技術を組み合わせる。
②考えていることをアウトプットする。
大連鎖にはこの2つのスキルが必要になると思います。
では、技術を組み合わせてアウトプットする練習のためにGTRで5連鎖を組みます。
なぜ5連鎖かというと、連鎖尾の練習も同時にしたいからです。
連鎖尾に関しても、これまでの技術を組み合わせることとアウトプットすることが必要になります。
求められているものが同じなら同時に練習してもいいと思います。
というよりも連鎖尾の練習することで大連鎖に必要なスキルが身につくといった感じでしょうか。
解釈は自由ですがとりあえず、5連鎖が練習に最適です。
とはいえ、闇雲に5連鎖を組もうともがいても効率悪いので ”効率の良い5連鎖の練習" 的な物を置いておきます。
そもそも僕はGTRを3連鎖だと考えています。
Fig. 3-1-2 と Fig. 3-1-3 、この赤から黄色までの3連鎖がセットだと考えるのです。
そこから頭とケツに1連鎖ずつ付け足すと当然5連鎖になります。1+3+1=5。
1連鎖伸ばすのは簡単です。2連鎖の練習しましたし。
また、ケツに2連鎖増やした場合も GTR3連鎖+連鎖尾2連鎖で5連鎖です。
連鎖尾で2連鎖は複雑に感じますが”雪崩”等、パターンがあるので色々試して連鎖尾の手札を増やすとかなり簡単に感じるようになります。とにかく組みまくりましょう。
適当に同じ色でハンバーガー作っておけばどうにかなります。消えれば良いのさ。
コツなど述べたいと思ったんですが、正直これに関しては試行錯誤四苦八苦しながら頑張るのが一番早い気がします。必要とされてるのが経験なので当たり前ではありますかね。
連鎖尾も結局はパターンを覚える感じなので体感するのが一番記憶に残るんですよね。
ちなみにこの練習も6連鎖の練習もシミュレーターで良いと思います。
というか僕はとこぷよの自由落下ではキツかったです...
所要時間目安:1日
3−6、GTR 6連鎖を組む!
ようやく目標としていた物にたどり着きましたが、前の小節とやること変わりません。
先程述べたように、5連鎖は
頭1連鎖+GTR 3連鎖+連鎖尾1連鎖
で作れました。
ならば6連鎖組むには頭かケツのどちらかの連鎖を1つ増やすだけです。
5連鎖と変わらないと思われるかもしれませんが、6連鎖は
連鎖尾2連鎖と同時に折り返しを組む
もしくは
折り返しから伸ばしながら連鎖尾を組む
ということが求められます。
つまり土台作って伸ばしていく感覚が養えると思います。
特に折り返しから伸ばしていくのは最初戸惑うと思うのでこういうふうに1連鎖ずつ増やして行くのが楽かなと思いました。
こんな感じの考え方で練習すると気付いたら10連鎖組めるようになります。頑張りましょう。
余談?として参考になるか微妙ですが、僕が10連鎖組めるときは
頭 3+多重折返 2+GTR 3+ケツ 2連鎖
こんな感じの意識ができている時だと思います。
個人的に折り返しを高くすると組みやすいと感じるのでGTRの上に2つほど連鎖を乗っけて連鎖を右に流してます。
また、第2折り返しは熟練度が低く組むのに時間がかかってしまうので第1折り返しで連鎖数を稼ぐことで連鎖数を増やせると思ってます。
なので折り返しを多重にしなかった場合、8連鎖で伸ばせなくなってしまうと感じます。
所要時間目安:1時間
4、練習のすすめ
ということで主題は完了したのですが、せっかくなので、この章で速くキレイに正確に組むための練習として僕がいいなと思った方法書いておきます。
ついでに最初僕が参考にしてたサイトも置いておきます。→
ぷよぷよ講座
めちゃくちゃ細かく説明してて小ネタもあるので面白いです。
一、”とこぷよシミュレータ” です。
一手一手じっくり考えながら組めるので良いですね。楽しい。
練習を意味のあるものにするために意識することは効率。
結構難しい内容ですが有名な土台の一つである”弥生時代”の考案者であるTomさんによる弥生時代の手順講座、
「Tomさんの弥生講座(
https://youtu.be/KuVFeYps-XI )」という動画でとこぷよシミュを使って真面目に解説されています。
とこぷよはこういう風に使うと良いんでしょうね。
しかもこの解説動画は良い形とは何かっていうことに触れているのでためになる。
受けの狭い形を作らない、発火点を複数確保する等意識するといい練習になるのでは。
deltaさんもシミュで練習してる的なことを解説した記事をあげてたので読みましょう。
二、ぷよスポの”タイムチャレンジ” です。
タイムチャレンジとは目標スコアを達成するまでにかかる時間を競うモードです。
これの5000点チャレンジが良いです。たのしい。
5000点は5連鎖相当の点数なので連鎖尾2連鎖のGTR土台を組む練習に最適です。
これを30秒以内でクリアするくらいだといい感じになりますので1つの目安として練習しました。これくらいなら土台構築中に2連鎖刺されて勝負にならない、なんてことが起きません。
9000点は6連鎖くらい。折り返しを組んで発火。
40000点は9連鎖。先折りGTRで折り返して右まで伸ばして8連鎖なので適当にもう一つ伸ばして祈るだけ。これは1分くらいだととても良い?あんましやってない。
速く組む事を目標にした練習は必要だとは思ってないのですが時間を意識しつつ良い感じに組むと柔軟さが上がったり思考の単純化が捗ったりするのでこの練習はメリットが多いと思います。
三,色々な土台を組む事 です。
GTRを組みたければGTR以外を組むべし、てことですね。
やはり柔軟さが上がったり、連鎖が"視える"ようになると思います。
GTRに効くなと思った土台を上げときます。
後折りGTR
GTRにはGTRを。ですね。結局。
後折りは未来の形を頭に描きながら組む事になるので練習になりますね。また連鎖尾も上手くなるんじゃないでしょうか。トムソンさんが後折り使いで分かりやすいので参考にしました。^;^
サブマリン
GTRに似てる…というかミスった時なりがちな形なので練習しましょう。個人的に美しいと感じるし。消え方良いよね。良くない?
nona積みというのが後折りの座布団無しサブマリンになっていて面白いです。
新GTR
まあGTRの派生系なのでやっときましょう。GTRの逆発火としても...。連鎖尾が3列で組むことになるのでGTRだけやってたら中々養えない技術が身につくのではないでしょうか。3列連鎖尾の方が美しい気がする。
弥生時代
前述の Tomさんの弥生講座(
https://youtu.be/KuVFeYps-XI )を参考に組むとフキゲンGTR含めた色々な土台組むことになるので良いんじゃないでしょうか。純弥生組めた時は3段目以降の自由度が高いので伸ばしの練習にもいいでしょう。難しいものに触れておけば(ry
次元天蓋
Tomさんが最近考案した土台。絶対初心者向けではないし、GTRに役立たないんですが多重折の考えだったりU字構築の練習になったりするんじゃないでしょうか。これ練習してから発火ミスが減った気がします。難しいものに触れておけば(ry
四、楽しむ
どのゲームやスポーツにおいても言えますが、自分は何が楽しいと思いプレーするのか知り、楽しみを追求する。これが一番練習効率を上げるのではないかと思います。
僕は現時点ではキレイな連鎖を組む事、対人線でプレッシャーの中キレイに組んでブッパしていく感じが楽しいと感じます。
まだ凝視などほとんど出来ておらず、とりあえずニダブ見つけたら消してみて、手を止めて相手を見る...
そんな対人戦と呼べるレベルではないんですがスキをついて2ダブとかできたら楽しいんだろうなぁ…とか想像しながら練習しています。
とはいえ、本線ブッパでもいいからレート戦潜って火力で勝てるとやっぱり嬉しいし、対戦になってなくても負けたら悔しいし、モチベーション維持のためにレート潜るのは必要だと思います。
最初に言ったように常に最終形を意識することは大事で、上手くなりたい理由は対人戦をするためで、勝てないから、どうせブッパだからとレート潜らないのは何かもったいないと思います。
対人戦出来てないと言えども、視界の端に相手は映っているのでごく稀に何かしてきそうな気がするとか感じるものです。それを感じれた時は本当に楽しい。
まあそんなふうに小さな楽しみを求めてレートに潜り続けて自分の負けパターンを収集していき、いつかは自分がそのムーブをして勝つ。それはとても美しいと想いませんか。
1人でも多くの初心者ぷよらーの救いになることを願って。
今更かもしれないですが本当にありがとうございます!
おかげで初めて8連鎖まで組めました!