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中盤は先打ち催促|ぷよぷよフィーバー考察

by
なもこ
なもこ
フィーバーにおける中盤戦の目的は、

自分が本線を保持した状態で強いパターンでの有利を得る事である。

強いパターンは下記の通り
① 相手にフィーバーインさせる → 本線追い打ちを被せる
② 相手に先打ち発火させる → 伸ばして相手より大きい本線を打つ
③ 潰しきる (勝利) or 上部でのプレッシャーを送る (有効)


本線を最高効率で組んでぶっ放すのも滅茶苦茶強いが、本記事では中盤を行う事前提に執筆する。

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これらはどれも、「対応」ではなく先打ちで「催促」を意識する事がコツだ。

催促を送った場合、下記の選択を相手に迫れる
・受ける
・対応|フィーバーゲージ+1,フィーバータイム+1秒×連鎖数(最大)
・整地|フィーバーゲージ+1,フィーバータイム+1秒×整地回数

例えばこちらに本線がある状態で2ダブを送った場合、相手が不利になる選択肢の方が多い。

相手にとって不利となる行動
フィーバーイン:出来れば避けたい
受ける:1~2列埋まり形が悪くなる、整地が必要だったり最大連鎖数が落ちる
2,3連鎖対応:フィーバーゲージを2,3溜めてしまう
対応前整地:整地した分余計にフィーバーゲージを溜めてしまう
フィーバーゲージが5-6溜まってる場合、受ける選択が濃厚(相手の行動を制限出来るため次の行動が予測しやすい)

相手にとって有利となるかもしれない行動
本線発火:相手の本線が無かったり繋がらない時は有利
3ダブ以上:フィーバーゲージを3程度溜めてしまうが相手に予告を発生させる

さらに掘り下げると、
「対応」ではなく先打ちでの「催促」をする為にはぷよを早く設置し、1連鎖4個消しは行わず相手より多くリソースを保有している事が重要となる。
1連鎖4個消しを行ってはいけない理由は、相手に予告ぷよを1個も遅れない可能性があるからだ。


参考記事:強い連鎖構築とは(1連鎖4個消しが減る土台を紹介してます)


中盤での先打ち催促の特徴は大体以下の通り
1連鎖4-5個消し:0-1個、なるべくやらない
1連鎖6-7個消し:1-2個送れる、やりすぎない
1連鎖8以上消し:1列くらい
2連鎖:3-4個送れる、特大対応に気を付けて
2ダブ:1列強送れる、特大対応に気を付けて
2トリ:2列強送れる、早期でやると本線遠くなりぶっぱされるときつくなる可能性
2ダブ3連:2列強送れる、フィバは刺す事だけが目的ではないため意外と弱くはない(2トリの方が強い事には変わりない)
3ダブ:3列程度送れる、早期でやると本線遠くなりぶっぱされるときつくなる可能性
4連鎖:3列程度送れる、早期でやると本線遠くなりぶっぱされるときつくなる可能性
それ以上の特大催促:相手の本線が遠ければでかいほど潰して勝つ可能性が上がるが、本線遠くなりぶっぱされるときつくなる


最後に、フィーバールールの中盤戦では通に比べて相殺さえすれば予告が降らずフィーバーゲージという要素があるため、凝視よりも効率が重視されます。
これらノウハウを使いこなして相手にフィーバーインさせましょう。


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ぷよぷよフィーバー考察サイト

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※第3回ぷよぷよフィーバーリーグ募集期間:8/9~9/23まで(PS4・Switch・Steam A~C級)
作成日時:2019/09/20 15:32
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