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備忘録 先撃ち後撃ちの理想ムーブとそれに向けた中盤

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machine322
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勝ち筋としておおまかに『序盤~終盤の潰し』と『終盤の本線発火』があって、もっと分かりやすく言えば『中盤』と『本線』の二種類の勝ち方がある。


本線を撃つときは『先撃ち』と『後撃ち』があって、相手より先に本線発火をすれば先撃ち、後なら後撃ちと呼ばれる。同時に発火する場合もあるが、この記事内では同時に発火した本線は先撃ちとして扱う。

先撃ちをする際の理想ムーブは12万点以上本線ぶっぱ。それによって相手の無理な伸ばしを誘発させたりして、万が一後撃ちで返されてもセカンドの時間を大きくとれるのでセカンド込みの計20万点くらいで勝つのを目指す。
相手の動き方次第ではシンクロ発火による先撃ちがより強い場合もある。例えば中盤での5連鎖催促にこちらが連鎖尾同時けしの5連鎖本線をシンクロ発火した場合、飽和勝利を目指すよりも勝率はたぶん高い。

後撃ちをする際の理想ムーブは0連鎖催促小さな催促で相手の本線を先撃ちさせる事。後撃ち側の催促が長かったり大きかったりするとシンクロ発火された時の被害が大きくなる。逆に言えば、シンクロ発火をされないなら長かったり大きかったりしても問題ない。




で、中盤はそれぞれの理想ムーブに従って展開する。
例えば土台で連鎖尾が同時けしになったのであれば、先撃ち狙いなら催促に合わせたシンクロ発火、後撃ち狙いなら同時けし連鎖尾を使ったマルチ催促や、あるいはそれに目線を誘導させた状態で折り返し付近で気付きにくい形のマルチ催促を構えるなど。

ただし中盤で(というか全ての場面においてだが)、二連鎖ダブルなどの潰しを仕掛ければ勝率が5割を超えるという場面が発生する。その場合、先撃ち後撃ちなどの本線勝負をのちのち仕掛けた場合の勝率が潰しを仕掛ける勝率よりも高そうかどうかを自陣と敵陣の形を見て考えて、潰しの方が高そうなら潰しを仕掛ける。
更新日時:2019/10/13 12:31
(作成日時:2019/10/13 12:31)
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