こんにちは。こんばんは。yatsutakiです。
GW中に彗星ぷよ杯なるオンライン大会を企画しました。
今後も企画していくつもりですが、ひとまずオン大会を立ち上げて実行してみた感想をここに書き記しておこうと思います。
各大会につきましては以下の3大会です。
4/29 第0.5回 彗星ぷよ杯 for Switch/Online (35)
https://puyo-camp.jp/events/8564
5/6 第1回 彗星ぷよ杯 for Switch/Online (70)
https://puyo-camp.jp/events/8548
5/6 第1.5回 彗星ぷよ杯 feat. live for PS4/Online supported by ZONe (68)
https://puyo-camp.jp/events/8575
目次
①第0.5回Switch大会
②第1回Switch大会
③第1.5回PS4大会
④GW中のオン大会を見て
⑤大会をする上で
①第0.5回Switch大会(実際の参加者は31人)
自身2度目のオン大会の企画で実際どれほどの人が集まるのか未知数の状況で、正直不安が大きかったです。
大会は5先3セットマッチのシングルエリミネーション方式で行われました。
ふたを開ければ35名もの方にご参加いただいきました。とても嬉しいと感じるとともに、強い責任も感じました。
Switchの現環境では配信が難しいために、勝敗報告にリプレイをつけてもらうようにしました。
勝敗を決する最後の試合のみではありますが、対戦の様子を垣間見れたことは見る専の私としては良かったと思います。
進行はトーナメント表の発表で一斉スタートして決勝まで対戦相手が決まったらすぐ始める形式でした。
31人だったために問題も目立ちませんでしたが、大会全体の進行具合をちゃんとマネジメントする必要があるなと感じました。
結果はともくんプロの優勝でした。プロあっぱれ。
②第1回Switch大会(実際の参加者は67人)
自身初のランキングポイント対象大会でした。
後述しますが大会前のGW中に大型オン大会が3大会の様子を見て、参加者が伸びることは想定していました。
結果としてランキングポイント対象大会で最大のポイントが与えられる基準の64人を超える方にご参加いただきました。
私自身、大会を立ち上げた時に、すぐにこの規模になると思っていませんでしたので、ご協力/ご参加いただいた方々には大変感謝をしております。
ますます運営に対する責任が大きくなっているなと感じていました。
進行の仕方として、各回戦ごとに開始のアナウンスをするようにして足並みを揃えられたのは良かったのですが、
アナウンスの内容が不明瞭で伝わりづらかったことが今後改善する必要があると思いました。
ここまでの大会を踏まえて、個人的に大会の対戦ルールとして5先3セットマッチが最適解だなとの考えに至りました。
結果はともくんプロの優勝でした。ともくんプロ、さすがです。
③第1.5回PS4大会(実際の参加者は68人)
大会企画時は第1回大会のサブ企画として考えていたのですが、ZONe様からの協賛をいただいたこと、
スイスドロー形式をある程度の人数を確保して行いたかったことからりべプロに大会協力を依頼しました。
私からりべプロにご協力いただいているとの発信はあまりしませんでしたが、大会名に"feat. live"が入っているのはその証です。
りべプロのご協力もあり、ランキングポイント対象大会でなかったながらも当日の参加者が彗ぷよ最多の68人となりました。
りべプロ並びにご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
そして、肝心の大会はというと、ここ数年の私が見てきた大会では見なかった、スイスドロー形式を採用しました。
オフで言うと、バトルスタンプ形式に近いのかもしれません。スイスドロー形式の詳しい説明は置いておくとして、
私を含め参加者にあまりなじみがない形式での開催となったために、進行上やむを得ず3名の除外者を出してしまう結果になってしまいました。
これについては、運営としてスイスドロー形式について十分なアナウンスをかけることができなかったと深く反省しているところです。
また、当日にPSN障害が発生しており、配信されている方の様子を確認しますとマッチングに少々時間がかかっているようでした。
オン大会はどうしてもマッチング問題が発生してしまうのでその対処法をあらかじめ定めておく必要があると感じました。
最後の7回戦で実際にマッチングできない問題が起こり、大会に明記しておりませんでしたがゲーミングじゃんけんで対応しました。
その当事者の方々には不本意な結果になってしまいました。
今後、より深刻な障害が発生した場合は大会の中止も検討する必要があると、オン大会ならではの問題を考えさせられました。
第1.5回ではTonamelというwebサービスを使用し進行しました。使用した感じはとても使いやすかったです。
ー回戦毎に5先の30数試合をおよそ15~20分でまとめることができたのは最も評価できると思いました。
結果、全7回戦計228試合を2時間かからず集計し終えることができました。参加者の皆様のご協力、大変感謝しております。
スイスドローを採用してみた私の所感では、今後も使っていきたいと思いました。
④GW中のオン大会を見て
まずは、shocoleさん主催のオンラインぷよカップ(Switch/PS4)についてです。純粋に参加者がとても多かったですね。
運営の配信を見て思いましたが、やはり人力かつ一人でのリーグ戦管理はとても大変そうでした。
リーグ戦の対戦自体は1時間弱で済んでいましたが、リーグ戦の組み分けなどの準備で1時間弱、各リーグの結果まとめに1時間以上かかっていました。
それだけ間が空いてしまうのは、進行がスマートだとは言えないと感じました。(私がリーグ戦を採用しない最大の理由です)
組み分け後のグループ作成や集計を複数人体制でやる、参加者自身に結果を入力してもらえるような体制を整えるようなことが必要だと思いました。
次に、りべプロ主催の覇王杯についてです。賞金がとても豪華で羨ましかったです。
PS4のシェアプレイを使用して試合の配信をするという試みをされていました。
シェアプレイに参加する双方の回線の良さが求められるために、エラーを吐かれながらもお祈りして(?)何とか接続できていました。
運営の放送で対戦を配信する上で、ミラー配信を除いて観戦機能のない現状の環境でわずかな可能性を感じさせてくれたと思います。
ただし、PS4の機能ですのでSwitchでは現状ミラー配信しか手段がありません。
試合形式は5先3セットマッチで、りべプロの実況も相まって私はとても大会を楽しめました。5先3セットマッチはいいぞ。
⑤大会をする上で
どの大会もそうですが、参加される方々のご協力があって成り立っています。ありがとうございます。
私が今後主催するランキングポイント対象大会、彗星ぷよ杯では予選にスイスドロー、決勝でシングルエリミネーションを採用します。
私がこのGW中に得たオン大会のほぼ理想形になる予定です。何卒よろしくお願いします。
05/31(Sun) 13:00- 第2回 彗星ぷよ杯 for PS4
エントリーは
こちらです!
https://tonamel.com/competition/Nd9oX
ぷよぷよeスポーツがよりeスポーツするためにはまだまだシステム上欲しい機能があります。
言わずもがな観戦機能を始め、ランキングポイント対象オン大会を開く上で私が欲しい機能を列挙します。
・クロスプラットフォーム化
・接続切れ率の低下
・Tonamelとぷよキャンの連携
・セット間インターバル時間の調整(60,120秒の追加)
・プレイ動画の直接SEGAサーバへのアップロード機能
5/9追記
ポイント大会の人数に応じて増えるポイントをオフ大会同様にオン大会でも100,200,500-で更に増えるようにしていただきたいです。
私の考えでは、毎週末1つは何かしらのオン大会が開催されているのが理想だと思います。
1回負けたら終わりのトーナメント/対戦会としてのスイスドローなど私の体がもっとあったら開いてみたい大会があります。
オン大会を開く同志が増えることを私は願ってやみません。
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yatsutaki