5792

土台を最速で習得するための練習方法

by
えとら
えとら


みなさんお久しぶりです、えとらです!
ぷよキャン記事の投稿は約11か月ぶりになります。。w

最近自分用に土台の習得方法的なのをまとめてたので、それをみなさんでも活用できるように共有しようと思い、記事を書きました。

この記事の対象は初めて土台に挑戦するという初級者から、すでに土台が組めるけど違う土台も組めるようになりたいという中級者くらいまでを想定しています。

で、もし好評そうだったら各土台ごとの土台習得法てきな記事も書こうかなと思ってるので、興味がある方はいいねボタンをぽちっとお願いします!

ということでこちらが今回の記事のもくじになります↓
------------------------
【目次】
①土台を選ぶ
②初手を決める
③その土台を理解する
④上級者の手順をコピーする
⑤中盤の動きを考慮して置く

------------------------



まあここは正直とばしてもよかったんですが、あえて言及します。
というのも皆さんは土台を選ぶとき、きちんとその土台の特性とか理解してますか?
特性というのは要するに強み弱みの部分ですね。

例えば階段積みでいうと

強み:火力が出る、覚えることが少ない
弱み:ちぎりが多くなりがち、隙ができやすい
こんな感じです。

この土台の特性と自分のプレイスタイルが合うのかとかその辺を考えてから土台を選ぶと後々楽になるかもしれません。

まあとはいえいろんな土台を組めるようになることに越したことはないので、直感で選んでなんか合わないと思ったら別の土台を練習するって感じでもいいかもですね。

もしかしたらそのうち土台ごとの特性一覧てきな記事を書くかもしれません。



ここでいう初手とは最初の2手目までのことです。
最終的には3手目次第で初手を変えるということも必要になってきますが、とりあえず慣れないうちは初手を完全固定して練習したほうがいいでしょう。

ところで皆さん、不定形を組むときに一番難しいのは初手をどこにおくかという部分だということは知っていますか?
つまり何を組むかを決めてない状態で、さらに空っぽのフィールドにぷよを置くというのは選択肢が多すぎて難しいということです。

その点、土台を決めた状態の私たちはそこを迷う必要はありません。
ラッキーですね!

というわけで初手を決めていくんですが、いかんせん初手というものは土台ごとにバラバラなわけで・・・
なのでここでは初手を決める際の手順をお伝えします。

【初手を決める手順】
(1)その土台の良形を把握する
  →これは後日記事にまとめます

(2)シュミレーターを使って初手を決める
  →連鎖シュミレーターはこちらがおすすめです
   自由落下がない分、土台の練習には最適です

(3)上級者の動画を見て答え合わせする
  →これは任意ですが、土台への理解が深まるのでおすすめです

まあこんな感じです。
ここに関しては大丈夫だと思うので深く言及しません。



いきなりめちゃくちゃ抽象的になりましたね。
安心してください、きちんと具体的に土台の何を理解すべきなのかをお伝えします。
ここで理解するべき項目は主に3つです。

1、その土台の良形を把握する
2、ジョイントのパターンを把握する
3、妥協形、もしくはサブ土台

ひとつずつ説明します。

1、その土台の良形を把握する

こちらは先ほど初手を決める際に触れましたね。
例えばGTRというのは本来折り返し部分の名称であって土台ではありません。
ですが最近ではGTRを土台として使用するプレイヤーがほとんどです。


なにがGTRを土台たらしめているのかというと、この良形の存在でしょう。
つまりフィールドの下3~4段の部分、つまり土台部分の形を数十パターン覚えることでほとんどのツモで対応できるようになるというわけです。

ただ階段積みや鍵積みのような定形と呼ばれる土台は、同じ形を繰り返す形であるためそのパターンはほぼ1つしかないので、逆に言うとツモに対する制約が多くなりちぎりも増えるというわけです。

つまり定形を除く土台では、この良形パターンを覚えれば覚えるほどより多くのツモに対応できるようになるばかりか、ちぎりも減っていくというわけです。(ここ大事)

なので徐々に組める良形パターンを増やしていきましょうということです。
ちなみに今後土台ごとの良形をまとめた記事を書く予定です。


2、ジョイントのパターンを把握する

ジョイントというのは私が勝手につけた名称です(流行れ)
これは具体例を見ないとわかりずらいと思うので、例としてGTRを使用します。


要するに土台の前半と後半、折り返しと連鎖尾側をつなぐ部分のことです。
これについて言及してる人をあまり見かけないですが、土台の習得に最も重要な部分です。

実際私もGTRがあまり上手く組めない頃、このジョイントを把握しただけで百周りくらい成長しましたw
百周りは流石に言いすぎですが、でも体感ではそのくらいだと思わせるくらいこのジョイントは大事です。

なぜならこのジョイントというのは土台を組む指針になるからです。
土台を組む際に一番安定する部分は初手ですが、その後の土台完成までの手順の指針となってくれるのがこのジョイントになります。

まあ自転車の補助輪のようなものでしょうか(違う気がする)

ジョイントも土台ごとに違うので、後日記事にまとめます。

3、妥協形もしくはサブ土台

これは必要な土台と必要のない土台があります。
例えば弥生時代という土台はツモの制約が厳しい土台であるために、組めないツモというのがどうしても存在します。

そのため、
・GTR
・新GTR
・サブマリン
・フキゲンGTR
といった感じでほかの土台に移行しなければならなかったりします↓


逆にGTRはツモの制約がそこまで厳しくないので、9割以上のツモはそのままGTRで対応することができます。

このように土台によってツモの制約の厳しさが違うので、妥協形もしくはサブ土台が必要かは分かれます。
ここも土台を練習する前に把握しておきましょう。

妥協形とサブ土台についても記事にまとめたいのですが、作業量が膨大過ぎて書くかどうかは未定です・・・
見たいというかたはいいねボタンを押していってね!

この3つを把握したうえで、次のステップに進みましょう!



初手から土台完成までの手順(以下土台手順と呼ぶ)を最適化するには、自分で試行錯誤するか上級者の手順をコピーするかという2択があります。
どちらでもいいのですが、最速で土台を習得するという今回のテーマだと後者の手順コピーのほうがいいでしょう。

手順をコピーすると聞くと
「成長しない」
「個性がない」
と思う方もいると思いますが、これは全く逆です。

なぜなら上級者の手順をコピーする際に必ず自分の想定していた手順とのギャップが生じるため、そこで上級者の土台手順について理解が深まるからです。

自分で手順を試行錯誤して最適化するというのは、例を挙げると過去の天才が作りあげた数式を使わずに四則演算だけで答えを導き出すくらい無謀なことだと思います。

まあ要するに、上級者というのは私たちの何倍も試行錯誤して今の洗礼された土台手順にたどり着いてるわけなので、それを利用しない手はないということです。

個性を出したいならその後でも遅くはないでしょう。

ということで具体的に上級者の土台手順をコピーする方法を紹介します。
ちなみにこの土台手順コピーのやり方はこよさんのこちらの記事を参考にしています。

1、コピー先の上級者を選ぶ
2、連鎖シュミレーターで手順をなぞる


それぞれ解説します。

1、コピー先の上級者を選ぶ

まず参考にする上級者とその対戦動画を選びましょう。
選ぶコツは
・土台手順が安定している人
・本線の連鎖効率が高い人
・尊敬するプレイヤー
この辺を参考に選びましょう。

2、連鎖シュミレーターで手順をなぞる

ここからはこちらの連鎖シュミレーターを使って実際に土台手順を習得していきます。
ここでやることは3つあります。

(1)16手目までのツモの入力


(2)入力したツモで自分なりに組んでみる

(3)上級者の組み方をなぞり、ギャップがある部分を考察する

これを30試合以上繰り返せばコピー完了です。

・・・これだけではこよさんの記事の焼き増しですね。
特に(1)のツモの入力はめちゃくちゃ面倒だと思うので、そこまでを自動でできるように土台別の手順コピーをまとめた記事を今後書きます。
こちらは確実に書きますのでお楽しみに。



まあぶっちゃけ土台を習得するというテーマだと④の手順コピーまでですでに完成しているのですが、どうせなら対人戦でも使えるレベルまでに落とし込みたいという人が多いと思ったので、中盤戦まで考慮した置き方について言及します。

どうやったら中盤以降の動きに生かせるような置き方ができるようになるでしょうか?
結論から言うと、
その土台の多重と連鎖尾の良形を把握することです。

では具体的にはどういったものがあるのかというと、ここではわかりやすくGTRを例にして解説します。

そもそも多重や連鎖尾というのは土台によって組みやすい形が違います。

《GTRの多重例》

GTRの多重は3列目の4段目の部分に座布団もしくはクッションになる色を置けるとバランスのいい中盤の形が組みやすくなります。

《GTRの連鎖尾例》

GTRの連鎖尾は基本的には雪崩と相性がよく、雪崩の派生形数種類とデアリスが組めれば十分です。

このようにGTRにはGTRと相性のいい多重と連鎖尾、そしてその他の土台にもそれぞれ相性のいい多重と連鎖尾が存在します。

なので本来であれば各土台ごとに相性のいい多重と連鎖尾を紹介したいところですが、量が膨大でこの記事に入りきれないので、またこれも後日まとめて記事にします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はいということで今回の記事は以上となります。

まあ今回はターゲットをすべての土台に広げているため、ひとつひとつの項目の内容は抽象的になってしまいましたね。

ここまで読んでくれた方にとっては
「土台ごとの具体的な習得方法を知りたい」
と思ってくれる方もいるのではないでしょうか?

ぜひそういったかたはいいねボタンをぽちっとお願いします。
いいねしてくれれば私のモチベーションが上がります!

そして今回書ききれなかった具体的な部分についての記事を書いたら、この記事のそれぞれの項目の部分にその記事のリンクを貼るので、そうなって始めてこの記事の完成となります。
完成するまで気長にお待ちください。

ここまで見てくれてありがとうございました!
またね(@^^)/~~~
更新日時:2020/11/19 19:40
(作成日時:2020/11/19 18:58)
カテゴリ
連鎖
コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
えとら
えとら
2020年11月19日 19時21分

ゆーふぉさんに言われると嬉しいです!
ありがとうございます😆

ゆーふぉ
ゆーふぉ
ゆーふぉ
2020年11月19日 19時22分

ジョイントの種類とか解説してほしいです!

えとら
えとら
2020年11月19日 19時37分

なるほど、やってみます!

コメントするにはログインが必要です
シェア