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フィーバー界に新時代のゴリラが!

by
shokutama
shokutama

以前、本線ゴリラという記事を投稿した。本線ゴリラの記事

ここで言う本線ゴリラというのは、「相手のプレイスタイルは一切考慮せず、また相手を動かすような仕掛けもしない、自分の本線1本にのみ焦点をおくタイプ」としたが・・・
もちろんゴリラという表現からお分かりいただけるようにどちらかというとネガティブな意味を持たせているが、本線をもっとゴリゴリに伸ばさなくては、と思った時にゴリラ力が足りない、という程度にはポジティブに考えている。

今回はそのゴリラのネガティブな側面についての記事である。
本線ゴリラのネガティブさは

相手のプレイスタイルを考慮しない・・・大連鎖が得意な相手に対しそこで勝負するのは少し危険さをはらんでいる
                   のに、本線勝負をする。催促がうまい相手に過剰に対抗しようとしすぎる

仕掛けがない・・・いくら自分の連鎖力に自信があってもその実力が拮抗していると差がつかないため

といった点にある。
要するに、自分のことしか考えていないのである。

さて最近の私は、パプリスを使うのもおおよそ飽きてきたし何か新しい刺激が欲しかったので、ウィッチを使うようになっている。
ウィッチというキャラは大連鎖レートは弱く、フィーバーレートはそこそこ強い、というトータルのキャラ性能で見れば、ものすごく微妙なキャラである。
加えて3こぷよが最初に2つも来る、さらにいうなら5手目までに3個ぷよが3つ来るのにそれ以降17手目(一巡するまで)まで3こぷよが来ないという妙なよれ方をしているので、かなり連鎖が組みにくい。
そういったわけでパプリスのイカれたレートに毒されつくされていた私は「よっわwww」と言いながらウィッチを使っているのである。
とはいえ、このゲームはキャラ性能がどうであろうと、相手を窒息させればいいのであるから、工夫すればいいし、もともとの地力の差があれば勝てないわけではない。(もっともその工夫をしてもなお厳しいと思えるキャラ性能差があるが)
フィーバーというゲームは様々なキャラがいるので、個人個人が引き出せるキャラのスペックにも限度がある。
私も、ウィッチというキャラの良さを引き出せていないのか、レートを300以上落としてしまっている。

そんな風に負けが込んでくるとその負けの内容を考えなければ勝てるようにはならない。
私は布団の上にスマッシュしたスイッチを拾い上げ、対戦する。そして敗因を考える。
簡単すぎて秒で気づく。

速攻に負けてるんだ、と。

フィーバーにおける速攻というのは基本強くない。おじゃまの点数レートが高いため小連鎖ではほとんどお邪魔を降らすことはできないからだ。
そしてここで言う速攻というのは

「それなりのプレイヤーが8連鎖を組む間に」「ものすごく雑な本線5連鎖を雑にぶっぱする」
ものである。
つまり、ものすごく弱い。というか意味がないのだ。
それが意味を成してしまったということは、私の本線ゴリラ力が低すぎるのだ。

そこでタイトルを回収し、新たなゴリラの誕生を祝そうではないか。

新世代ゴリラとは
「本線の組みあいを放棄し、速攻で混戦に持ち込み、フィーバーでワンチャンスをかける」ゴリラである。
本線ゴリラ力がなければ、キャットファイトに持ち込めばいいじゃないとい理屈である。

用語使用例:近代戦において新世代ゴリラ力は必須だ。
     :NーGR(Gorilla)P(point)高めじゃん。(速攻されたとき

僕から、新世代ゴリラの皆さんにお願いがあります。
その戦術やめてください、(私が)しんでしまいます。
途中で書くのにあきました。

 
作成日時:2021/01/30 22:04
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