913

aaabの置き方記録2(delta式orめくり土台→L字delta式)

by
もくよう
もくよう
ツモパターン15



三手目acは34横。ここはネクストに関わらず固定。四手目abは折り返しに置いたほうが効率いいので二縦。




単純に黄色→青の潜り込みを狙うと、delta式の場合は三列目がお留守になって弱いので三段目に青を置くスペースを残しつつ連鎖尾が繋がるようにする。青→黄色の連鎖尾を狙う。あるいは赤から鶴亀を狙うように置く。↓が理想形の一例。



まあ実際にこうなることはほとんどない。



緑黄色は一縦でもよいが、ネクネクまでに緑青がいっぱい見えたので(土台のこの辺までならギリ見えると思う)緑黄色は56横で連鎖尾にする。この時点で赤の鶴亀を狙っていた形から、赤の同色もしくは青から黄色に繋げる連鎖尾に切り替える。↓のような形。



赤の同色は暴発確率が上がってちょっと弱いかも。




多分これはどこに置いてもいいやつ。1、2列目に置いてもいいし、三縦でブッ刺してもいい。相手が早い攻めをしてきそうなら折り返しに捌くのがいいと思う。今回は56横にしてみる。そうすると真ん中の青は必然的に連鎖尾に回るので赤の同色を第一候補にする。





これも置き場所の候補が多い。折り返しで一縦か12横か。三列目三段目に青を置かなければならないと思い込んでいたので23ちぎりにしてしまったが、相手次第では一縦のほうが良かったと思う。三列目三列目三段目の色が青以外だと回収がかなり難しくなってしまうので、本当に相手によるとしか言えない一手。





ここまできたらもう狙う形ははっきりしている。赤の同色を狙っていく。





中盤の構えを取りながら連鎖尾を完成させていく。








とりあえず完成までこぎつけた。青→黄→緑と繋ぐと多重ができていないので一旦対応で消化する方向性で考えていきたい形。
 
作成日時:2022/08/18 11:55
カテゴリ
上級者向け
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア