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カエル積みを極める講座「NEOカエル積み」+α

by
ふーる
ふーる
初心者必見!

カエル積みを極めんとする講座



この講座は

・カエル積みの普及
・カエル積みの可能性
・誰でも楽しめるぷよぷよ


を主に投稿者の独断と偏見で解説されたものであり、初心者からぷよぷよを1ミリも知らない人、もしくは長年やっていてもちょっとした基本連鎖しかできない人に向けて、気軽に且つ気楽に連鎖を楽しめるきっかけになるようにしたものです。



カエル積みの基本

ステップ1:カエル積みとは?

 
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図のように右3列に無造作にぷよぷよを置くかたちのことをカエル積みという。それも作り方はとっても簡単。

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落ちてくるぷよぷよをただ、右端に置いていくだけで作れる。右端が終われば次は右から2列目。

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右から2列目が終われば、今度は右から3列目を置いていく。これで完成。あとは最後に置いていった右から3列目のぷよ(どこでもいい)を消せば何かしらの連鎖になる。

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今回の場合、2連鎖になった。

これがカエル積み(フィーリング連鎖)と呼ばれるもの。これの素晴らしいところは

・移動操作のみで回転操作がいらない
・途中でぷよが消えてもその続きから置けばいい
・よくわからないけど大連鎖が狙える

これに加えて「なんかすごい」「すぐに作れる」など漠然とした感覚的なものだけで構成されてるのでストレスも少ない。





これがカエル積み!!





ステップ2:カエル積みにおけるテクニック

頭を使わず素早く連鎖を作ることができる反面。意図しない連鎖が出てしまうこともしばしば。

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こうなってはもったいない。ある程度の早さが求められるぷよぷよではこの1連鎖の時間ですらロスに繋がる場面がある。なので、ぷよが消えないパターンも覚えて置くとより早くカエル積みを完成させることができるようになる。

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今回のパターンでは右端に置かず右から2列目に置くことで赤が消えることを防ぎ、さらにはカエル積みのかたちを崩さずに活かした高等テクニックになっている。しかし、どうしても避けられないパターンもある。

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こういった場合には、潔く左端に置いて次のぷよを置こうという切り替えも大事になってくる。

これらの判断が磨かれると柔軟且つ素早いカエル積みとなり、ただのカエル積みとは一線を置くかたちになるだろう。





ステップ3:さらなる高等テクニック

ここから先はステップ1、2を習得した者に限り、進むことを推奨する。というのも基礎があっての応用だからだ。そのためカエル積みを無意識に作ることができないのであれば、再度ステップ1、2を復習することをお勧めする。





NEOカエル積み

ステップ1:右3列全体を使う

これまでのカエル積みでは何も考えずに右端からぷよを置いていくことでその気軽さ手軽さを手に入れていたが、今回はそうではない。

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右3列を使い、ぷよを置いていく。ここで重要なのは以前のカエル積みのように右端から置いていくのではなく右3列全体を使い、ぷよを置いていくということ。

カエル積み      NEOカエル積み
   

カエル積み      NEOカエル積み
   

同じ右3列に作ったかたちでも置き方によってこんなにも変わる。かたちが変われば消え方も変わる。

難しそうに見えるかもしれないが、やっていることはカエル積みと同じ。回転操作も不要。ただ右端から置いていくのではなく右3列を使って積み上げるだけ。





ステップ2:同じ色を繋げる

右3列全体を使いできるかぎり同じ色は繋げていく。

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もちろん妥協も必要。どうしても繋げられなければカエル積み同様、左端に置いたり、何も繋げないで孤立させることもある。

     

同じ色が繋がればその分消えやすくもなり、たくさん消えればより大きな連鎖にも繋がる。


これがNEOカエル積み。そもそもカエル積みとは右端からぷよを置いていき、右3列置き終わったら適当にぷよを消す積み方をしており、置き方を変えたらそれはカエル積みなのかは正直不明。そのため、ここでは「NEOカエル積み」という名にした。





ステップ3:カエル積み(極み)

カエル積み、NEOカエル積み、そしてカエル積み(極み)。この3つの活用こそが今回のカエル積み講座における真なる目的。この「極み」を持って、現時点におけるカエル積みは「真・カエル積み」となり、「カエル積みマスター」なる称号を得る。


さらなる高みを目指す者はこの先のテクニックの習得を。





カエル積み(極み)

ステップ1:回転操作

今まで無視してきた回転操作を加えることでさらなる飛躍をする。

回転操作無し     回転操作無し      
    

基本となるカエル積みでもこんなにも違いがでる。さらにはNEOカエル積みにおいては回転操作によって横置きが可能となるためさらなる幅の広がりをみせている。

回転有(横置き無し) 回転有(横置き有り)
   

全ては同じぷよ順番であり、回転操作が加わるだけでこんなにも同じ色同士を繋げやすくなる。





ステップ2:同じ色同士を「縦」に繋げる

カエル積みの特性上、横に同じ色を繋げるよりも縦に繋げた方が消えやすい。

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下のぷよが消えたことで上のぷよが落ちてくるため、隣の列との接点を増やす意味でもとりあえず困ったら縦に繋げる。


ちなみに横は一見繋がっているように見えるが、ぷよが消えても段差が生まれ連鎖に繋がりにくい。 

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これは横が悪いわけではなくカエル積みの性質上の話。





ステップ3:極意

これを知ればぷよを知ったといっても過言ではない。

 

このカエル積み。何か違和感はないだろうか?

一見、積みあがったカエル積みのように見えるが、実は落とし穴がある。

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見返すと分かるが、実は右から2列目には赤色のぷよが1個もない。

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これをやってしまうとその列に無い色は他の列と繋がることがないため、限られた色の中でしか消えなくなる。こうならないために、色は孤立してでも散らしておきたいものである。






カエル積みマスター(免許皆伝)

以上、カエル積み、NEOカエル積み、カエル積み(極み)を持って免許皆伝とし、ここにカエル積みマスターなる称号を与える。最後のステップ3:「極意」に関しては、その捉え方次第によってはさらなる応用が期待されると同時に、これらカエル積みから興味を持ったことでぷよぷよが好きになったり、他の連鎖を覚えようとするときにも、ここでの経験がきっと繋がるだろう。

    
 
更新日時:2023/04/24 16:45
(作成日時:2023/04/24 16:44)
カテゴリ
初心者向け
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