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SAKI式について調べてみよう その4

by
ヌリトオ
ヌリトオ
どんな土台にせよ、初手数手を固定できると、
序盤での脳のリソースに余裕がでるでしょう。
しかしそれは逆に、相手からも読まれやすい。
先折りGTRと比べて使用者が少ない土台は、
相手からしたらわかりにくいのもメリットか?

しかしそんなSAKI式の中でも、
今回は多分わかりやすいほう。
AABBの手順を見てみます。


初手2手の置き方は恐らく一択。



からの後折りというところかと。
その2で並べたどの型にもなる。
あとは3手目からの分岐ですね。


AB絡みの配色ならまずは連鎖尾側からでしょうか。



とか、



とか、



とか。
この辺を目指していくのがわかりやすそう。

AB以外のゾロが続いたりしても、
くま積みな進行にもしていけます。




あとはその3に同じく、右3列が空いているため、
連結する2手が見えればGTR型にはしやすそう。








ちょっと悩むのが3手目BBとか。
45横から弥生型も見ておきたい。



そのまま横3が重なることもあれば、



多連結のフキゲンGTRになったり、



色が偏れば同色連鎖もありますね。
これは覚えておきたいところです。




昔ながらの後折りに近い部分もありそうなので、
SAKI式に限らず、この手順はサンプルも多そう?
古い動画を探すのも参考になるかもしれません。
更新日時:2023/05/24 22:04
(作成日時:2023/05/19 22:10)
カテゴリ
連鎖
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