2021

練習したい人にオススメ!潜り込みのいろいろな形

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delta
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連鎖力が爆発的に上がる!「潜り込み」
※こちらの記事を読んでおくと、この記事が分かりやすくなります。



潜り込みは、雪崩に比べて難易度が高めです。
すぐにできなくても、焦らずに練習を続けていきましょう。

この記事では、潜り込みのいろいろな形を紹介したいと思います!
連鎖尾の押さえておきたいポイントを解説してから、形の紹介に移ります。
つくりたい形を見つけて、練習に役立ててください。

それでは、見ていきましょう!



 
0. 目次

1. 押さえておきたいポイント
2. 潜り込みの形
3. おわりに



1. 押さえておきたいポイント

まず最初に、良い形と言われるポイントを解説していきます。

◆ポイント
①6列目が高め
②暴発しづらい




①6列目が高い


ぷよぷよで左に折り返しをつくると、ほとんど上から右の流れで組んでいきます。
右に組み進めるとき、6列目が高い連鎖尾だと邪魔することはありません。




4列目が高いと、右に組み進めるとき大変なので、連鎖尾は6列目を高くして組むのが大事になります。




②暴発しづらい


潜り込みの形のひとつにこんな形があります。
3列目に緑をひとつ置いておきました。


このまま青から発火してしまうと…




途中で同時消しになって、繋がらなくなってしまいました…。
これを暴発(ぼうはつ)といいます。

ちょっとしたことで繋がらない連鎖は、負けに繋がってしまいます。
この連鎖のように、暴発したら繋がらなくなってしまう形はなるべく避けましょう。
(暴発してもギリギリ繋がっていく連鎖もあります。)


それでは、形を見ていきましょう!




2. 潜り込みの形

似ている形をまとめて紹介したあとに、オススメの形を解説していきます。

◆タテ2型






6列目のタテ2から、「タテ2型」になります。




この形は、雪崩に似ていて組みやすいのでオススメです。




赤を挟み込んで、連鎖をさらにつけ足すことも可能です。




この形も6列目が高いのでバランスが良く、組むことが多いです。
6列目の黄色がタテ3になってますが、似ているので入れておきました。




◆ヨコ3型






1段目のヨコ3の形から、「ヨコ3型」になります。




この形は、暴発の危険性が低く、バランスも良いのでオススメです。
雪崩の形にも似てるので組みやすいです。




赤をヨコ3にしても同じような形がつくれます。
この形もオススメです。




赤の連結を5列目で足すこともできます。
実戦で役立つ場面がたくさんあるので、覚えておきましょう!




◆GTR型






線で囲まれた形がGTRに似ているので、「GTR型」になります。
変形した形もありますが、いろいろな形を知っておくことは、土台の成功率をあげるために非常に大切なのでまとめておきました。




GTR型も例に漏れず、この形がオススメです。
5と6列目が同じ高さの形もバランスが良く、このあと連鎖を組んでいくときに困りづらいです。




この緑と青を入れ替えるだけで「雪崩」になるので、わかりやすいですね。




ひとつ前の形に、黄色の連結を足した形です。
連結がひとつつけ足されるだけでも、少し見た目が変わるので知らない形に見えやすいです。
知ってる形に似た形から入ると、おぼえやすいと思います。




3. おわりに

雪崩のように、「潜り込み」にもいろいろな形があります。
まずは、ひとつだけ練習する形を決めて、組み方や消え方を理解してから他の形にも挑戦してみてください!

消え方を理解するだけで、他の形の習得がはやくなります。
雪崩と潜り込みをマスターして、連鎖尾の成功率を高めましょう!


雪崩の記事はこちら↓
GTRはこれで完璧!超便利なテクニック「雪崩」※記事リンク

 
作成日時:2023/06/23 20:02
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