ぷよぷよ観戦のため、フィールドの情報を可視化。
編集に手間取り前回からだいぶ間が空きましたが、
やっと第二弾ができました。どうぞご覧ください。
雲形フキダシの白抜文字は発火できる連鎖、
雲形フキダシの灰色文字は埋めてある連鎖、
星形フキダシは発火した連鎖といった具合。
あとは見れば大体わかるかと。
今回はSAKIさんとの対戦動画になります。
視聴者参加型企画みたいなときのもので、
ご本人にも許可を頂いて作成しています。
視聴者参加型の企画ということもあって、
延ばさなくていいのに延ばして魅せてくれるとか、
ファンサービス的な積みもしてくれた気がします。
動画編集のために頻繁にコマ送りしながら盤面を見ますが、
上級者が如何に隙を減らしながら複数の副砲を維持するか、
あるいは、如何に自分が選択肢の狭い積み方をしていたか、
注意すべきポイントが今までよりわかったような気分です。
伸び悩んでいるプレイヤーさんは、
何をされたときに負けて、そのときどんな盤面だったかを、
時間をかけてじっくり振り返ってみてもいいかもしれない。
ただ注意点に気が付けたとしても、
それを解消する積み方ができるかどうかは、また別のお話。
それはそれとして、対戦の盤面を丁寧に見ていければ、
短い連鎖の刺さる勝負の分水嶺みたいなタイミングが、
いずれは少しずつ見えてくるようにならないだろうか。
囲碁でも将棋でも麻雀でも、一手一手には意図がある。
ぷよぷよも、盤面の情報を把握しながら観戦できれば、
何を意図してその手をそこに置いたんだろうかという、
プレイヤーの心情に迫る観戦を楽しめるかもしれない。