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SAKI式について調べてみよう その7

by
ヌリトオ
ヌリトオ
その6から1年以上経ってた。
久しぶりにSAKI式のお話です。

SAKI式というか、もどきですけど。
というのも、千葉ぷよに参加して、
SAKIさんにお会いしたときなどに、
ときどきSAKI式の真似事をしてます、
みたいな話をさせてもらうんですが、
ヌリトオさんのあれはSAKI式じゃない、
というありがたいご指摘を頂いたのです。

色んな土台に同時進行で手を出してるのですが、
経験値も増えてきたので、改めて考えてみよう。
とはいえ、ときどきはアドバイスをもらいつつ、
あくまでも、動画などを見た私の解釈が主です。
全ての文末に、※個人の感想です。と足してね。
SAKI式を知りたい人は、ご本人に聞いてみよう!

あれはSAKI式じゃない、と言ってくれるのだから、
こんなときはこうやって置くのがSAKI式の考え方、
というのがなんかある。それが見つかるかどうか。


そんなわけで、改めて動画を凝視しました。
ときどき手順がアップデートされてますが、
初手2手についてはその1に書いたもので、
それほど外してはないだろうとは思います。

問題は、その先だ。
ネクネクまで見えているかどうかで分岐もありますが、
その辺はなんとなく雰囲気で読み取ってください。


たとえば、初手AABBからの、AC。


私1縦に入れちゃうんですけど、


SAKI式だと2縦だったりしてる。


結果として同じ見た目の連鎖尾になる場合もあるけど、
やっぱり違うんですよ、手順が。



あるいは、初手AABBからの、BC。

私45横置きしちゃうんですけど、


SAKI式だと4縦だったりしてる。


結果として同じ見た目の折り返しになる場合もあるけど、
やっぱり違うんですよ、手順が。



手順の違いは、受けの広さとかちぎりの有無とか、
そういうところに影響してくるんじゃなかろうか。

受けが広い、とかときどき耳にはするものの、
わかったようなわからないような曖昧なまま。
そろそろ少し向き合ってみようかと思います。

例によって見切り発車ですので、
緩くお付き合いいただければと。
作成日時:2024/09/28 22:58
カテゴリ
連鎖
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