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ぷよらーを推してみよう!推し活のススメ ~ぴぽにあ編~

by
おおみや
おおみや

本記事は#ぷよらーアドカレ2024 開催案内&記事まとめ の企画であるぷよらーアドカレ2024並走部の記事になります。

記事の特性上、私おおみやというオタクの熱い感情をぶつけるために文章の細かな推敲を行わずに思いのたけをそのまま綴った文章を投稿しております。稚拙で読みづらい長文でお目汚しすることをご容赦ください。
またご本人様やご友人様、ファンの方々、その他ぷよらーなど多くの方に対して、文章中の誇張表現などから意図せず不快な思いを抱かせてしまう可能性がございます。本記事へのコメント、私のTwitter(X)へのDM,リプなど形式問わずご連絡いただけましたら適宜謝罪、修正を実施いたしますのでお気兼ねなくご指摘ください。以上、記事を読まれる際にご念頭においていただけますと幸いです。

以下、本文となります。



目次

0. はじめに

1. ぴぽにあさんの好きなところ

   1-1. ぷよぷよ
  1-2. 活動姿勢
  1-3. 配信
  1-4. 露出の多さ
  1-5. 充実した切り抜き
  1-6. 歌
  1-7. 顔

2. おわりに

 







0. はじめに

ぴぽにあ!俺だ!結婚してくれ!
なぁ~んちゃって、ハハッ
…なにを笑ってるんだい、俺は本気だが?



皆さん、こんばんは。初めまして。おおみやと申します。

本日12/24は何の日でしょうか?メリークリスマス、そう我らがぷよ界の太陽、ぴぽにあさんこと石田剛さんのお誕生日ですね。

皆様方におかれましては今より24時間、彼の誕生を祝うべく豪華絢爛なPF(※1)を開かれることと存じます。
※1 Piponeer Festival


冗談はさておき、皆さんの好きなぷよらーは誰ですか?推しぷよらーはいますか?
私は現在のぷよぷよeスポーツのプロプレイヤーであるぴぽにあさんとdeltaさんが好きです。
お2人はいわゆる私の「推し」にあたるのですが、コミュニティに属しているとたまに感じることがあります。自分が異質な存在であるということを。

なぜ?ぷよらーのことを「推し」として据えている人は存外少ないようです。

なぜ?ぴぽにあさんやdeltaさんに限らず、ぷよらーの多くはその魅力的な人間性とぷよのプレイで「推し」に足りえる存在だというのに。

ぷよらーは承認欲求や自己顕示欲が少ないのでしょうか、ご自身の魅力の発信が足りてません!みんながあなたの素敵なところに気づいていない!
もう俺がぴぽにあの好きなところを発信するしかない!
ということで本記事では「ぷよらーを推してみよう!推し活のススメ」として今回はぴぽにあさんの魅力を文章化することを目的としています。
みんなでぴぽたんに恋しよう。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主題に入る前に私おおみやの自己紹介をさせていただきます。本筋とずれますので興味のないかたは目次以降までスキップしてください。

改めまして「おおみや」と申します。
1997年2月16日に四国の徳島で生まれ、バレンタインに誕生日プレゼントとしてチョコをもらってきた人生でした。

物心つく前に兵庫、幼稚園年長ぐらいで現在住んでる関東と引っ越しています。現在27歳、プロプレイヤーでいうとShiyotaさんやとりぱんさんと同学年になります。
今は関東在住でまったくもって平々凡々なサラリーマンをしている男です。


小中高大と水泳をやっていました。平泳ぎが好きで、個人で関東大会、リレーで国公立の全国大会に出るレベルでそんなにうまくも速くもないです。
スポーツでいうと水泳よりもバスケやバレーボールの方が好きで、野球だったら横浜が贔屓球団。


ぷよぷよを本格的に始めたのはぷよぷよeスポーツを購入した2023/1/21でプレイ歴はもう少しで2年ほど、プレイ時間で1500hとか。
それ以前はいとこから借りパクしたスーパーファミコンのぷよぷよ通のカセットで2連鎖できたらいいなぁ~ぐらいの適当プレイしかしていませんでした。

同級生から「おおみやくんってお勉強はできるのに、バカだよねw」と言われるほどに頭を使うゲームが苦手で、パズルゲームなんてもってのほかでした。
そんな自分がぷよぷよ対戦に興味をもったきっかけは2022年末にYouTubeのオススメでたまたま流れてきたぴぽにあさんのショート動画でした。(ゲーム実況者の最終兵器俺たちの皆さんがプレイしているぷよテト2の動画が好きで繰り返し見ていたことに起因しているかもしれません。)

後述もしますが、プロゲーマーという印象を壊すほど楽しそうにぷよぷよをプレイするぴぽにあさんのことをすぐに好きになり、配信をみるようになってから1か月ほどで「この人みたいな大連鎖を組んでみたい!この人といつか対戦がしてみたい!」と子どものように無邪気な気持ちでぷよスポを購入しました。パズルゲームへの苦手意識を好きが上回った瞬間でした。


現在switchの最高レートで2850ほど、自分なりによくやれてるなと思います…が普段よくしていただいてる周りの方ともっと楽しくプレイするためにも、最終目標としたぴぽにあさんと対戦していただくためにももっともっと上手くなりたい!といった現状です。
あとファンとして観戦してるだけなんでしょ?とかその歳から始めても上手くなるの難しいよ?とか思われるのは腹立ちますよねぇ~~?上手い上手いと持てはやされてる若手プレイヤーへのライバル心だけで向こう10年はぷよぷよプレイできそう、負けたくないねぇ。


ぷよぷよ以外で好きなものの話をすると、アイドルという存在が大好きです。
小学生にあがるぐらいの時期から嵐が好きで、特に大野智さんが好きでした。大野と二宮が大宮SKという変なユニットを組んでいてそれを気に入り、当時プレイしていたポケモンエメラルドの主人公名をおおみやとするところから現在のハンドルネームのおおみやが続いています。埼玉県の大宮は関係ありません。

嵐を好きになって以降、歌って踊って人々を笑顔にするアイドル全体のことが好きになりました。
親にCDを買ってもらうために勉強やお手伝いを頑張っていましたし、中学の授業中はアイドルノートに嵐やAKB、ハロプロの歌の歌詞を写経しました。どうしても入りたいライブがあったら近くの東京ドームではなく倍率の下がりやすい札幌ドームで応募していいか親に直談判もしました。
小さい時から好きなものは自分のとっての人生であり、好きなコンテンツのために生きて、生かされていました。


大学に入るといわゆる「推し活」も本格始動して、ラブライブに始まりアイマスにドハマりしたことから2次元のアイドルも追いかけ始めました。ほぼ毎日1限に入ってる授業と課題、週3~5の部活動の合間を縫うようにバイト生活、推しのためにお金を稼ぐ時代が始まります。ライブ全通のために県外遠征をいとわず、推しを集めるためにブロマイドや缶バッジを100個単位で買い、一ヶ月でガシャに30万課金したり、推しが主役になるイベントでいい順位をとるために無理やり休みを錬成したりと、ジャニーズ発のアイマス終着のやばいアイドルオタクができあがりました。

こうしてドルオタとして醸成された私はぷよらーをアイドル推しして周りの人々にドン引きされているわけですよ、悲しいです。
それでもドルオタの魂が、好きなら全力で、命がけで、全身全霊で時間と金と命をすり減らして愛を叫べと、そう語りかけてくるわけです。

以上。





1. ぴぽにあさんの好きなところ

やっと本題に入れますね?疲れた時は適宜休憩して読んでください、なんなら読まなくてもいいです。

簡単に項目分けをしてぴぽにあさんの魅力について語っていきたいと思います。エピソードも交えていきますが、記憶が曖昧であったり、私の解釈を含んでいますので信ぴょう性は保証できません、悪しからずご承知おきください。

以下の項目ではぴぽにあさん自体のことはご存知であることを前提にお話ししていきますので、紹介については省略させていただきます。

ぴぽにあ非公式ファンサイト
↑ファンの方が有志で作られたファンサイト、とてもよくまとめられているのでぴぽにあさんを知らないよという方はまずこちらからどうぞ。



1-1. ぷよぷよ

彼を語るうえで当然第1にあがるのはぷよぷよのプレイになります。

SEGA公式大会であるチャンピオンシップ(CS)やグランプリ(GP)をはじめとしたその他大会にて多くの入賞歴を残すぴぽにあさん
トッププロや優勝候補と評されることが多いぴぽにあさん
正直に申し上げて、私程度の実力ではその強さの真髄や他プレイヤーとの差別点を完全に理解することはできていません。
それでも自分なりの解釈や見聞きした情報で彼のぷよの良さをお伝えしたいと思います。

私がぴぽにあさんのぷよの魅力としてあげたいのが土台バリエーションの多さと鶴亀連鎖尾です。



 1) 土台バリエーション

使用する土台の多さはぴぽにあさんのぷよの1番のわかりやすい特色といってもいいでしょう。
日や時期により選択率の違いがありますがぴぽにあさんが使用するのは先折りのGTR、メリ土台、LLR、fron積み、不機嫌GTR系、座布団L字(サブマリン)、5連結のカギ積み、稀にだぁ積みや後折りといった具合に複数の土台を採用しています。

ぷよぷよ連鎖シミュレータ
↑お借りしたシュミレータ



各主要土台の所感

・ GTR
頻出土台その1といった印象
現代ぷよのワールドスタンダード
早い折り返し+多重折りからくる攻守ともにスキのない形の研究の進んでいますね

ぴぽにあさんはGTRでも連鎖尾が独特な形であることが多く、鶴亀を好むため4,5,6列の段差が発生しないY字横3型を滅多に組まない。
雪崩→鶴亀でつなげるパターンもあるので連鎖数の把握に注意。


・ メリ土台
頻出土台その2といった印象
4段土台にはなるもののGTRに比べて連結がよることから全消しを取り逃しにくく、速攻保持や逆発火など搦め手が多いので上位プレイヤーでも採用する人がちょこちょこいる
ぴぽにあさんの代名詞的な土台

4列目2段ズレ、5列目1段ズレを利用した鶴亀連鎖尾を採用することがほとんど


・ LLR
頻出土台その3といった印象
ご本人が一番好きな土台としてLLRをあげることが多い
同時消し土台(最近はインフィニティと言うらしい)よりは4列目2段ズレの鶴亀で順番に消える連鎖尾を採用することが多い


・ fron積み
折り返し下まで使った対応をして負けている印象が強い
↑に付随してなんとなく高速連鎖野郎が一番少ない土台な気がする
2列目にキーぷよを置いている見えづらい本線に注意
暴発するとfronさんのせいにする


・ 不機嫌系
2,3,4列目に横3を敷く独特な形が多い
(一般的な不機嫌GTRも組むので総称して不機嫌系と表現)

雪崩連鎖尾の採用が一番少ない
体感的に本線の確定(キーぷよを置くこと)が一番遅いように感じる       


・ 座布団L字(サブマリン)
縦3サブマリンは果たして強いのか物議をかもしている
暴発させて対応に使えるというがそこまで使うと伸ばしが窮屈になって負けるパターンが多い印象
上記の暴発させやすさがあるからなのか体感的に本線の確定(キーぷよを置くこと)が一番早いように感じる


・ 5連結のカギ積み
果たして強いのか物議をかもしている
1000TAプレイヤーが残しによっては組んだら組まなかったり、儀式台と言ったら言わなかったりするらしい
他の土台と比較して第二折りが低い場合が多い(S字連鎖に寄る)
連鎖尾を組みづらそうにして、マルチ連鎖尾になりがち




土台選択の基準ですが、基本的には初手2手の置き方は決まっていることが多いです。
2手引いた段階で見えるネクスト、ネクネクの計4手で最終的な土台選択となる場合がほとんど。ただ本当に日や調子によりツモの捌きが変わるのでこの限りではありません。

・AA,AB

メリ土台、座布団L字に派生します。
前述の通り色が偏った際の2連マルチ全消しやかめいたちのような速攻保持に注意
折り返し部分での置きミスや色の干渉が発生すると後折りの分離系連鎖やミルフィーユ連鎖に派生します。


・AB,AC

GTR、LLR、fron積み、5連結カギに派生します。
先折りGTRの一般的な捌きと似たようなパターンです。


・AB,AB

GTR、LLRに派生します。
同様に先折りGTRと同様の捌きをするパターンです。

AB,AB→ABとなるとメリ土台、AB,AB→ACとなると座布団L字にも派生します。




・AA,BC

GTR、不機嫌系に派生します。(稀にLLR、5連結カギ、だぁ積み)
多くのプレイヤーが一番違和感を覚える手順になります。
ツモにより1,2列目が埋まらず折り返しが遅くなることが多い傾向。


・例外

AB,ACおよびAB,ABのパターンはネクストによって不機嫌系を見据えるので初手2手の置き方が変わるパターンあり


AB,AC→AC

AB,AB→BC



AA,BCはネクスト、ネクネクにより不機嫌GTR前提の捌きをすることがあります。



土台手順はなんとなくわかりそうですね、3,4列目を平らにする意識でちぎりを減らして、後述の鶴亀連鎖尾を覚えたら形だけでもぴぽにあさんの真似ができるぞ!みんなで練習しよう!




 2) 鶴亀連鎖尾

消えたぷよに対して隣接していないぷよが連鎖として消えることを鶴亀とよぶらしい…まぁ雪崩の対義語として認識していればいいかも

↑こういうの

ぴぽにあさんはぷよを本格的に始めた際にKamestryさんの大連鎖集をみて鶴亀連鎖尾を練習していたそうで、シンプルな雪崩連鎖尾を組むことが滅多にありません。雪崩を組んでると、おっ!とドキドキするレベルで雪崩を見ません。

鶴亀を積極的に採用することで、連鎖の決定を遅らせて連鎖を上に伸ばす選択肢を増やす、色の受けを広くすることができるそうです。
彼が意識しているツモごとの土台選択やちぎらないぷよを実現するうえでの必須テクニックになるようですね。




好きな鶴亀連鎖集

連鎖尾の見据え方がうまかった伸ばし

スムーズに打てたメリ土台18連鎖





整然とした雪崩連鎖尾も美しいですが個人的には一見雑然としているようで消えていくと綺麗に順番に消えていく連鎖がいちばん「ぷよぷよ」の連鎖っぽくて大好きです。鶴亀でしか興奮できない。

以上の土台バリエーションの多さや鶴亀を多用するプレイスタイルがずっと見ていても飽きることがなく、私が一番魅力的に感じているところです。
主人公みたいな立ち振る舞いしてるのにプレイスタイルは独特でトリッキー、エンターテインメントに富んでるやつのこと好き!?俺は大好き!!

その他、相手の行動したいことを読み取る対人戦の上手さ、鶴亀を上から消して使用する連鎖尾側の対応、予想外の破壊催促と対応およびそこからのリカバリー、ちぎりの少ない高速連鎖野郎などなど魅力がたっぷりです。
ぴぽにあさんのぷよの良さをもっと汲み取れるようにもっともっと上手くなりたいですね。


全1はだれなのか?と話題にあがることもありますが、あなたの中で1番好きなプレイヤーがあなたの中で全1なんだよね、知らんけど。
俺にとってはやっぱりぴぽたんが最強なの。(ちなみにでるたそも最強かなぁ〜。)





1-2. 活動姿勢

現在専業プロのぴぽにあさん、ぷよぷよの「プロ」として精力的に表で活動していることに非常に好感がもてます。
ぴぽにあさんはプロになられた際にこういった投稿をしています。

おいうぴぽにあです | ぷよぷよのコミュニティ|ぷよぷよキャンプ|


大好きなぷよぷよというゲームを自分自身で盛り上げていこうという熱い信念があり、現在までのぴぽにあさんの活動指針になっていることが外からみてもわかります。理念と行動が一致している男、嫌いな奴いるか?

本項目でも大きく「ぷよぷよの普及」と「プレイヤーが活躍できる環境作り」の2項目にわけて紹介できればと思います。




 1) ぷよぷよの普及

「eスポーツ」を代表するような格闘ゲームやFPSなどと比較すると、ぷよぷよの人気はお世辞にも大きいとはいえません。(ソースはない、調べておいてください。) コンテンツの盛り上がりには人の存在が欠かせません、知名度・対戦/観戦人口を大きくしていくためにはまだぷよを知らない層への普及活動が重要となります。

ぴぽにあさんのプロ活動の1つに「ぷよぷよプログラミング」の講師があります。

ぷよぷよプログラミングはその名の通りぷよぷよというゲームをプログラミングで動かしてみようという教育用の講座です。
主に小中学生対象、高校生や新入社員研修にも採用されることがあり、全国の学校での特別授業、イベントとして開催されています。

ぴぽにあさんは専業プロになる前にプログラマーとして働かれていた経験を活かす形でこのぷよぷよプログラミングの講師もしており、知る限りでは北は北海道、南は九州地方まで全国各地を飛び回っているようです。


私はいい歳した大人なので生徒として参加したことはありませんが、後ろで見学できる回があったので授業の様子を覗いたことがあります。
配布されるデバイスの画面真ん中には実際ぷよぷよに使用しているソースコードが開発環境に近しいレイアウトで配置され、画面右側にゲーム画面に相当するぷよぷよのフィールドがあります。授業で行うことは指定された場所に指定されたアルファベットを入力するだけの簡単なもので、はっきりと覚えていないのですが、ここに”ROTATE”と入力するとぷよが回せるようになるねなどといった具合です。

この講座でおもしろいのが実際のソースコードを使用していることに起因して拡張性があるところです。ここのカラーコードをいじれば背景色やぷよの色が変わる、ここの数字をいじれば盤面のマス目が変わる、ぷよの見た目を好きな画像に差し替えたり落下速度をいじったりなど色々なことができると紹介されます。逆に変なところをいじるとゲーム画面が動かなくなったりと、ゲームを作る楽しさを通じて子どもの探求心や知的好奇心をくすぐるようになっています。

プログラミングやPC操作、キーボード入力の基本を学ぶことができるとてもいい教材だなと思いました。自分が小中学生でこの特別授業があったらめちゃくちゃ嬉しい、例にもれずゲームが大好きな子どもだったので。

あと推しと子どもの絡みは健康に良いよね


プログラミング以外にもぷよぷよは高齢者や障がい者向けのイベントも多く実施しています。SEGA eスポーツとしてはスポーツが持つ「教育」の観点と「生涯活動」の観点を利用して、ぷよぷよが誰でもいつでもプレイでき、知育や思考活動に働きかける要素をもつeスポーツとして地方公共団体や教育機関に定着させることを目標としているのかなと思ったり思わなかったり。
ぴぽにあさんはこの活動の一助を担ってるわけですね。なにさまやねんとはなりますが、ファンとして誇らしい気持ちになりますね。




 2) プレイヤーが活躍できる環境づくり

ぴぽにあさんはプレイヤーに対するリスペクトが非常に深いです。ぷよぷよというゲーム自体の面白さを知ってほしいという気持ちと同列にぷよぷよをプレイするトッププレイヤーたちのすごさも評価されてほしいと考えてる方です。(ご自身もすごいのにね)

なにか全力で打ち込めるものはないか、全1を目指せるものはないかとぷよぷよのプレイヤーを選択したぴぽにあさんは最強を決める場やその評価に強い想いがあるように感じます。そういった想いをおいうリーグや最強リーグ、現在実施中の新おいうリーグ開催へと結びつけているところがかっこいいですね。

ぷよぷよ最強リーグ season1 day4
現在でも最強と評されるマッキーさんとの対戦に勝利をおさめたぴぽにあさんは感極まって泣いてしまいます。インタビューにて彼はこう答えるわけです「マッキーくんやmomokenさんがまたこういった場に出てくれて嬉しい。真剣勝負をできることが嬉しい」と。ここで勝って嬉しいといったニュアンスの言葉にならないところに彼の人間性を感じてしまいました。おおみや、男泣きいいですか?



ぷよぷよというゲーム自体を人気にすることは専業プロとして活躍するうえで収入に直結しますが、そういった側面というよりもむしろ彼自身が好きなゲームの繁栄のためだけに身を粉にして活動しているように感じます。
ぴぽにあさんのぷよぷよを盛り上げてやろうという夢は現在進行形で続いています。ぷよぷよに愛と熱を注ぎ続けるぴぽたん、そろそろ好きになってきた?いやみんな、俺が好きになるとっくの前から好きか。





1-3. 配信

前項にてぷよぷよの普及活動について言及しましたが、大SNS時代の今、知名度獲得と切っても切り離せないのが配信活動です。
ぴぽにあさんもYouTubeでの配信、動画投稿を精力的に行っています。(2024/12/23現在でチャンネル登録者2.6万人)
SBI_ぴぽにあ - YouTube

ぴぽにあさんのYouTubeチャンネルでは基本的にぷよぷよ関連の動画のみを取り扱っています。ぷよぷよなんて難しいゲーム、プレイしながらだったらまともに喋れないしどうせつまらないんでしょ~?…これがなんと面白いんだな


ぷよぷよの対人ゲームとしての面白さを伝えることに重きを置いているのか、レートや連戦の配信ではリアクション含めおもしろおかしく振る舞うことが、とこぷよなどの配信ではぷよの話中心に雑談ベースになることが多く、スイッチが入ると中身のない適当なことをベラベラ喋りだすので沈黙が少ないです。
前述したぷよのプレイスタイルに加えて、特に配信中には「ほんまか?」となるような連鎖を組むことも多々あり、話にリアクションに盤面と見どころたくさん、見ていて飽きることがありません。


ご本人曰く配信はそんなに好きではないそう。それでもショート動画や縦型配信などたとえ賛否が発生するようなことでも、ぷよぷよを知らない人が1人でも多くぷよぷよを知るきっかけになるならと配信活動にご尽力されていることが伝わってきます。

大会や対戦会、交流会などのオフイベントの機会で仲の良いプロや有力な配信者にYouTubeのイロハを教えている場面があったり、ぴぽにあさんご自身が実力、規模を問わずぷよぷよ関連のYouTubeチャンネルを多く登録しているなど、界隈全体を巻き込んで盛り上げていこうと扇動していたりもします。YouTube活動一つとってみてもぴぽにあさんの真面目さとリーダーシップを垣間見ることができますね。好きかも。


ぴぽにあさんはYouTubeの他にも種々のSNSアカウントを持ってます、ぜひチェックしてみてください↓

Twitter(X) SBI_ぴぽにあ(@piponeer)さん / X
Tiktok ぴぽにあ (@piponeer12) | TikTok
Instgram 石田 剛(@ishida_piponeer_tsuyoshi)
新おいうリーグ Youtube おいうリーグ Supported by SBI e-Sports - YouTube
新おいうリーグ Twitter(X) おいうリーグ Supported by SBI e-Sports(@oiuleague_SBI)さん / X
新おいうリーグ Tiktok おいうリーグ (@oiuleague__sbi) | TikTok
新おいうリーグ Instagram おいうリーグ_SBI(@oiuleague_sbi)





1-4. 露出の多さ

肌色の話じゃないですよ

推しぷよらーのススメとして進めてきました本記事ですが基本的にどんなぷよらーを好きになり、推すことになっても構わないと思います。ですが推しを決めた結果、苦しい状態になってしまうこともあります。供給の少なさです。
キモ・オタクの推しへの需要は∞、いつも腹を空かせ喉はカラカラ。やはり応援すると決めた以上は日ごろの練習や対戦風景を眺めたいし、大きな大会で活躍する場に立ち合いたい。なんなら日常やちょっとしたプライベートから人間性を覗けたりしたら嬉しいわけですよ。

その点ぴぽにあさんは最高です、最高だよ。

YouTubeやTwitter(X)での投稿、ぷよぷよプログラミングや体験会、実況・解説などのイベント出演、コミュニティ主催のオン/オフイベントへの参加、eスポーツ選手権(国体)やプロ公式大会への出場、リーグの主催などなど


↓配信いっぱい見れて嬉しい。見すぎ、でももっと見てたと思う




イベント出演,参加するぴぽにあさんに対して、ドルオタ,現場に通いがちという自分の習性が合致してここ2年間で結構な回数お会いすることができています。
1回1回が記念日なので記録に残しています↓ その回数なんと39回

長野、福岡、鹿児島、愛媛と関東圏を飛び出して遠征にいけるのも推し活の楽しさの一つですね。

ぴぽにあ「なんか最近はどこにでもいるって感じですねw」
delta「本当にどこにでもいますねw」
↑実際に言われました、別々の場所で。当たり前だろ、お前らに会いに来てるんだから。

オフイベントに参加すると感じるのはぴぽにあさんのプロ意識です。
表に立つことが多いし見た目にも気を遣わないといけないと発言していたり、実況・解説の際に惜しくも敗れてしまった側の上手かった点も解説するなどフォローを欠かさないことや、地方でしか見かけない方や初めて見られるような人を中心に会場内のほとんどの人に自分から話しかけにいくことなど、自分自身がぷよぷよを代表しているプロであることを念頭に意識的に行動されているように感じます。

こういった素敵なところを肌で感じることができるのもぴぽにあさんの活動量の多さゆえですね。露出の多さは推しやすさ!毎日ハッピー(*;◯;*)アリガトー




このタイミングでちょっと与太話いいですか?ありがとうございます。
…みなさんお気づきかもしれませんが、おおみやという人間はちょっと変わってます。ちょっとは嘘です、異常です。

言ってしまえば赤の他人である彼らに「どこにでもいる」と印象付けてしまうほどの追っかけをしてしまっているわけです、彼らはアイドルではないのでストーキング行為スレスレ。皆さんは文章で見ているので実感がわかないところもあるかもしれませんが、180cm,80kg同世代の男(私です)が地方のイベントにまで顔を出してくることを居心地悪く感じても仕方ないでしょう。彼らのプロ意識と優しさ、また周りの方々の理解をもってして私はファンをやらせてもらっているわけです。
気にしすぎだろと思う方もいるかもしれませんが、プロといってもほとんど一般人である生身の人間を推しとして祭り上げすぎるのはよろしくありません。ぷよぷよのようなコミュニティであればなおさらです。配慮はすればするほどよい、しすぎということはありません。ということでみなさんにも推しができた際の参考として私が気をつけていることを共有しておきます。



・好きを伝えすぎない

他人にクソデカ感情をぶつけてはいけません。(今回の記事は特例です)
そもそも感情をデカくしないように、デカくなってしまっても日本人的慎ましやかさを見せましょう。
「あなたに会うために交通費、宿泊費うん万円かけてきました」重く不要な言葉です、旅行のついでに、別件があって、友だちがいて、実家が近くて…なんでもいいです方便をついておきましょう。こちらからの好意がバレバレだとしてもいわなければグレーゾーンです。

ときには素直に好意を伝えることも大事です。感情を軽く装い、赤子の柔肌をなでるよう、生卵を掌で包むようにふんわりと伝えることを意識しましょう。

あと個人的な反省なのですが、高額すぎるスパチャもしないほうがいいです。(だけどしたいよねニチャア)


・嫌いは絶対伝えない

直接、間接問わずです。タイムラインに放ったあなたの言葉は本人含め思っているよりも多くの人が見てます。今日調子悪い?といった言い方も控えましょう、特に文章は自分の意図と相手の受け取り方が異なってしまうことが多いです。

コメント、リプ欄はお花畑のように優しい空間を作ることを意識しましょう。


・適切な距離感を保つ

推している人間も1人の人です、尊重は欠かさないようにしましょう。過度・過激なコメント・リプ・DMはしない、プライベートなことは聞かない、話しかけすぎない・見すぎない。アピールしたくなる気持ちもわかりますが、相手方には迷惑であることベースに考えましょう。
近づきすぎれば我々のクソデカ感情が推しに影を落とし、我々の翼は推しの煌めきで焼け落ちてしまいます。誰も得しないことはやめましょう。

距離の取りすぎも考え物です。一度、緊張と恥ずかしさで俯いてしまい、挨拶すらできずに終わった会がありましたが、帰り道に大反省会をしました。失礼を働いてしまうことを一番に避けましょう。



・過度な期待、心配をしない

あなたの理想を押し付けていませんか?
あなたが好きだった推しを偶像化していませんか?

1人の人間を応援するなら、その人のありのままの行動を受け入れましょう。


・見返りを求めない

勝手に好きになって、勝手に行動してる自覚を持ちましょう。



・自分自身の評価を下げない

ときにあなたの評価は推しの評価にも影響を及ぼします。私は初めてお会いする方と挨拶したときに「おおみやです。」「おおみやさん?あのぴぽにあさんの…?」といった会話を何回もしています。界隈での自分の立ち振る舞いの結果、推しの顔に泥を塗ってしまうようなことは絶対に避けましょう。挨拶はし得く、愛想・お土産もばらまき得です。推しが愛した界隈ごと愛しにいく器量のデカさを発揮しましょう。トラブルが起きた際のリスクヘッジとして過度なファンアピールは控えた方がいいかもしれません。(今回の記事は特例です)


・ぷよぷよをやろう

仮にあなたが観戦からのファンならぜひぷよぷよをプレイしてみましょう。観戦勢の否定はしませんが、実際にプレイしてみることで推しのすごさ、観戦の面白さがよりはっきりとわかるようになるでしょう。またプレイヤーとしての側面はファンとしてのクソデカ感情の隠れ蓑にもなります。

以上、お相手への配慮たっぷりで良き推し活ライフを。





1-5. 充実した切り抜き


長時間配信を見れない視聴者の強い味方、切り抜きチャンネルがぴぽにあさんにも存在しています。

それが「ピポネズのかくれが」チャンネルさんです。通称かくれがさん。
ピポネズのかくれが - YouTube

ぴぽにあさん公認ではありますが、ファン発信での趣味的な切り抜きチャンネルを運営しているようです。大連鎖のショートサイズ切り抜きや連戦のダイジェスト動画をメインに投稿しており、字幕,編集もありとても見やすい動画が揃っています。またかくれがさんはとてもクリエイティビティにあふれた人で、ぴぽにあさんやピポネズ、(*;◯;*)を素材とした背景の作成から、Photoshopでの画像編集、3Dモデリング動画、AIを使用したイラスト・音声作りなどで提供される多彩な動画を楽しむことができます。前述の非公式ファンサイトを作られたのもかくれがさんになります。
ぴぽにあさんの連鎖×かくれがさんの技術 = 最強 ヤッターー

かくれがさんは技術力だけでなく、ぴぽにあさんへの愛も素晴らしいです。持ってる写真や素材の多さ、配信内容の把握力に驚かされることばかりです。ぴぽにあさんのいいところやかわいらしい一面を切り抜いてくるのがうまく、見ていてああ~わかるそこいいよねとしかならない。確実にぴぽにあさん魅力発信の最大手なのに、ぴぽにあさんご自身もどなたか把握していないレベルの自我の薄さもすごすぎるので、勝手にファン代表だと思っているのですが、同担拒否だったらどうしよう。

かくれがさんいつーもありがとう



1-6. 歌

おうたありがとう

シャルル

Soranji

↓聞きすぎ



ちなみにかくれがさんもぴぽにあさんのおうたが好きそう



1-7. 顔

さぁ1万字を超える文章をお届けしてまいりましたが今までの内容は全て忘れていただいて構いません。
結局、顔です、顔、かおかおかおかおかおかおかお、顔がいい、顔が最強、顔だけでいい。やっぱ顔かなぁ~~↑



凛々しさとあどけなさが共存した顔、かっこいいもかわいいもいける無敵の存在。かっこよさで攻撃力は無限に、かわいさでこちらの防御力はゼロに、圧倒的特殊勝利です、おめでとうございます。

 

↑いつもの配信画面

おおみやフィルターをかけた配信画面
顔だけ見てればいいですよ



全世界81億8000万人(12/23現在)が恋に落ちる。



目鼻、眉がしっかりしてるから坊主もパーマも似合う。はぁ~~~~~~
ていうかマスク姿もいいねぇ~~~~~




どうも、眼鏡フェチと申すものですスウゥゥゥゥゥゥゥゥー



世界って水と酸素とぴぽにあだけでいいんだよね、あまりに顔面がよすぎるので。
イケメンの本質って横顔なんだよね、Eラインだよ
顔のパーツが大きくてバランスがとれてる、特に目元。多少太っても顎が沈まない輪郭大優勝。




iPhoneのノーマルインカメでこの肌のきれいさ???なぜ???
かっこいい赤ちゃんって実在するんだ




にっこり木べらがお気に入りのぴぽにあさん、かわいすぎるね



表情差分ぴぽたん



映画ドラえもん のび太とぴぽにあの顔面ってこと
君はSunshine 照らしてくれるだけど…
私だけじゃなくて みんなをアツくさせるしょうがない人なんだもんってこと



みんなは食べ物が似合う男と結婚するんだよ



好きなぴぽにあ発表ドラゴン より
みんなの好きなぴぽにあも教えてね







2. 終わりに


はい。改めまして本当に申し訳ございません。


無駄に長文を書いてお伝えしたかったことは2つです。
ぴぽにあさんが本当に素敵なぷよらーであることと、
ぴぽにあさんを好きになれたおかげでこんな文章も書けるし、ぷよぷよも楽しいしで「好き」のパワーは本当にすごいってことです。

最後に、皆さんの好きなぷよらーは誰ですか?推しぷよらーはいますか?
男性ですか、女性ですか?経験豊富なベテランプレイヤー?新進気鋭の若手プレイヤー?人間に限らず動物や食べ物、妖精さんみたいなぷよらーでもいいですね。プロやアマチュア、ぷよが好きな人、顔や声だけ好きな人なんでもいいです。


時間があるときにあなたの「好き」のお話も聞かせてください。


ここまでお読みいただきありがとうございました。
次回、ぷよらー推し活のススメ~delta編~でお会いしましょう





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作成日時:2024/12/24 00:00
カテゴリ
日記
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