凝視が苦手なぷよらーによる、凝視が苦手なぷよらーのための考察。
相手のフィールドを1.土台、2.折返し、3.連鎖尾の観点からざっくりと把握した上で次に見ておきたいのが、
副砲の有無です。
副砲を簡単に分類してしまえば、
折返し型、
連鎖尾型、
真ん中型の3つ。高く盛り上がっている箇所が見えたら警戒したほうがいいです。
折返し型の副砲は、比較的対処が容易と思われます。折り返し部分は暴発が起こりやすく、高さのバランスの配慮も必要だからです。先に見破ってしまえば、逆に相手の自由を奪うことができます。発火点を開けておくだけでいい。
連鎖尾型の副砲を使うタイプは、本線が安定していることが多いので、この手の相手に先打ちをするのは危険。隙を見せずに、飽和勝負に持ち込むか、単発や2連鎖での催促が有効?
真ん中型の副砲を駆使する人は、かなり好戦的で中盤大好きな人ではないかと思います。キーぷよ外しを意識しておくと多少は安心です。使いすぎな潰しには本線で対応すれば案外勝てます。
なお、これら全ての副砲に対して、
キーぷよ外しはかなり有効です。対応できるというだけでなく、「対応手はある」という安心から、自陣から目を離して相手画面を凝視する余裕が生まれるからです。
とにかく、相手をまったく見ていないのと同じレベルで凝視が苦手な人は、キーぷよ外して本線を組む!その方が楽だし、冷静に相手を観察できます。
中盤の駆け引きは、もっと後の話。