2004

凝視しろというのは…見るんじゃあなくて視ることだ…②

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Vividly
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凝視が苦手なぷよらーによる、凝視が苦手なぷよらーのための考察。
相手のフィールドを1.土台、2.折返し、3.連鎖尾の観点からざっくりと把握した上で次に見ておきたいのが、副砲の有無です。



副砲を簡単に分類してしまえば、折返し型連鎖尾型真ん中型の3つ。高く盛り上がっている箇所が見えたら警戒したほうがいいです。

折返し型の副砲は、比較的対処が容易と思われます。折り返し部分は暴発が起こりやすく、高さのバランスの配慮も必要だからです。先に見破ってしまえば、逆に相手の自由を奪うことができます。発火点を開けておくだけでいい。

連鎖尾型の副砲を使うタイプは、本線が安定していることが多いので、この手の相手に先打ちをするのは危険。隙を見せずに、飽和勝負に持ち込むか、単発や2連鎖での催促が有効?

真ん中型の副砲を駆使する人は、かなり好戦的で中盤大好きな人ではないかと思います。キーぷよ外しを意識しておくと多少は安心です。使いすぎな潰しには本線で対応すれば案外勝てます。

なお、これら全ての副砲に対して、キーぷよ外しはかなり有効です。対応できるというだけでなく、「対応手はある」という安心から、自陣から目を離して相手画面を凝視する余裕が生まれるからです。
とにかく、相手をまったく見ていないのと同じレベルで凝視が苦手な人は、キーぷよ外して本線を組む!その方が楽だし、冷静に相手を観察できます。

中盤の駆け引きは、もっと後の話。
更新日時:2018/06/06 03:17
(作成日時:2018/06/06 03:17)
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