ぷよぷよって将棋に似てますよね。矢倉とかめちゃくちゃ先折GTRじゃないですか?
見えませんか。まあそれはいいとして。
このぷよぷよとかいうゲーム、形勢判断すごく難しいですよね。
でも将棋に例えたら割とわかりやすいんじゃないかなーというわけで早速本題。
まあ、わかりやすいところですよね。ぷよ=駒ってことです。
将棋の形勢判断において最もわかりやすくそして重要な要素です。
簡単に言うと、強い駒をいっぱい味方につけてるほうが有利って感じです。
序中盤に顕著で、形勢に大きな影響を与えます。
ぷよぷよに置き換えても、大きなところは変わりません。
仮に飛車一枚=ぷよ10個ぐらいとおくと何となく伝わりやすいと思います。
やはり(特に序中盤において)形勢を大きく左右します。
千切り1回は一歩損とか、いろいろ置き換えてみても面白いかもしれません。
そのまんまです。
形がいいとぷよもよく働きます。
なんだかすでに将棋に例えてる意味がないような気がしてきた
将棋で遊び駒というような表現がありますがまんまごみぷよのことです。
中盤にも本線にもなるような形はさながら攻防の角といったところでしょうか。
じつはこの「形の良さ」、ぷよ量と密接に関係しています。
というのも、ごみぷよがあると実質的にぷよ量が少ない状態になりますし、働きのいいぷよがあると、その逆になるんです。
簡単に式を立てると、
『ぷよ量×形の良さ(ぷよの働き)=実質的ぷよ量』
となり、この
実質的ぷよ量こそが形勢判断に最も適した材料になります。
御託を並べてきましたが、どんなに状況有利でも、ぷよぷよってお邪魔食らうと割とあっさり負けます。いわゆる頓死ってやつです。
とくにこのゲーム、運が絡んだり思考時間が極端に短いせいで、最善手を打つのが難しかったり打っても負けたりします。
ある意味将棋を早指ししているみたいな感覚で、玉を固くしておく(発火可能性を上げる)ことによって、
事故を防ぎ、勝率を上げるのもものすごく大事です。
誰かこじつけを思いついたら教えてください><
序中盤においてはあまり戦況に影響しないものの、終盤になると勝負を決定づける要素になり得ます。
これまた形の良さと関係していて、ある意味では形の発展性、将来性ともいえます。
お邪魔を食らうと下がります(ごみぷよが増えて形が悪くなったともとれる)。
わざとお邪魔を受けるといった場合、飽和火力が下がり、かわりにぷよ量の有利を獲得します(実際にはお邪魔を受けるモーションの関係や形の不利を被るので実質的ぷよ量がプラマイゼロむしろマイ的な感じになることも多い)。
実戦では読みだのだましだのセカンドだのいろんな要素が混じって複雑ですが、覚えてほしいのはこの3つ!
- ぷよ量×形の良さ=実質的ぷよ量こそが序中盤において最も大事!
- 終盤は飽和火力が物を言う!
- 発火可能性が高いと逆転されづらい!
形勢判断を知って、楽しく観戦&実況しよう!!!