去る2月14日、一般社団法人日本eスポーツ協会の主催による「eスポーツを通じた障がい者支援と共生社会推進シンポジウム」が、オンラインで開催されました。
こちらに記事を投稿するのが適切かどうかはわかりませんが、ねんりんピックでのぷよスポについても触れられたりしたので、ぷよらー諸兄にとっても無縁の話ではないでしょうし、
もしかしたら就職に役に立つこともあるかもしれませんということでご容赦ください。
ちなみに、昨年8月に名称が連合から協会に変更になり、略称もJeSUからJESUに変わっているので覚えておきましょう。
JESUの担当者さんのご挨拶に続き、障がい者eスポーツ支援の実例報告として、作業療法士、ICT関係、ケーブルテレビ会社、障がい者スポーツの運営、JESUの支部の方などから、様々なお話を伺うことができました。
実は昨年2月にも「からだに不自由のある方へのeスポーツ支援者入門セミナー」というものに参加しておりまして、
その辺のことは
こちらの記事にも書いてあるんですが、どうやら福祉の現場では、「ちょっとゲームできます」という人材の需要が意外とありそうです。
以前の記事にある通り、昨年のセミナーでも「単純にゲームをプレイする」というところで躓く一般人の多さに衝撃を受けましたが、今回はそれを超える驚きがありました。
「テレビとゲーム機の接続や設定がわからない」という相談があったりするらしいんですよ。ゲーム画面を映すところにすら辿り着きません。
そこらの若者つかまえてやり方を聞けばいいのではとか、それぐらい説明書を読んで欲しいとか思ってしまいましたが、
介護や福祉の現場では、なかなかそういうところに使える余力も時間も少ないのかもしれません。
ゲームできる人は、ゲームできますよって職場でアピールしてくれてもいいかもしれないですよ。
これもやはり自分なりの解決策の提案としては昨年と同様で、
そもそもeスポーツ界隈に接点のない福祉関係者には、eスポーツ関連団体やチーム、部活やサークルの存在すら知られていない可能性があります。
知らないなら無いのと大して変わりませんから、どこに相談すればいいかもわからないかもしれない。
機材があり、普通にゲームできる人が居るという、それだけで対応できる部分は少なからずありそう。
とまあそんなことを前々から考えていたわけですが、この一年でそこもしっかり進展があったようです。
地域の支援体制として、ICTサポートセンター、eスポーツ団体、医療・福祉関連職などをマッチングさせるため、
障がい者eスポーツ支援の今とこれからをつなぐための、地域のゲームアクセシビリティの調査が実施されており、
遠からず調査結果もどこかに情報が出てくることと思います。
私ひょっとしてちょっと先見の明があったんじゃないです?
ゲームアクセシビリティとはなんぞやというところについては、これは各自検索してください。
このようなマッチングがうまく機能すれば、
福祉側は機材関係の初期投資を抑えつつ、とりあえず利用者さんに試してもらうということが可能ですし、
eスポーツ側としては、学生のボランティア経験だったり、地域団体のイベント運営経験や実績にもなり、
福祉に携わることで、広い意味でeスポーツの社会的価値を高めることにも繋がるかもしれません。
各方面にプラスになるんではないかなと思います。
もし福祉業界を目指してるとか、シンポジウムの内容が気になるというぷよらーテトラーさんいましたら、
ご連絡いただければ私の話せる範囲のことはお伝えさせていただきますので、お気軽にご連絡くださいませ。
つい最近、介護福祉向けの「ぷよぷよトレーナー」の開発についても発表があり、プレイヤーとしては色んな意見があるだろうなあとは思いますが。
EYE・ONではこれまでにも地域で高齢者向けのeスポーツ体験会を何度か実施し、そこで感じた課題もありますので、非常に期待しております。
難易度なんかもいっそ、はじめは2色だけの組ぷよが延々と出てくるとかでもいいと思うんですよね。
それだけでもやり込めば、単発もできればイバラも撃てるし、階段積み5連鎖とか、カギ積み6連鎖とか、GTRも4連鎖くらいできる。
もし何十年後かに、全国の年老いたぷよらーがオンラインで高齢者施設対抗大会で大連鎖撃ちあったり、
地域の公民館で健康ぷよテトサークルとかが発生したりしたら、ちょっと面白い未来なんじゃないでしょうか。