突然ですが皆さんは次の図の赤青をどのように捌くでしょうか?
「ネクストねぇとわかんねぇよ!」
はい、その通りです。すみませんでした。
と、いいたいところなんですが、
おそらく初心者の私はネクストがどんなツモでも「きーぷよ乗っけたくないな」と安直に考えて2列目に縦に置いてしまうでしょう。
では2列目に縦置きした後の形を見てみましょう。
「あら、綺麗」
いやいやいや、ちょっと待ってください。
確かに、きーぷよ外しができているので連鎖数を調整しやすい。
また、この後の伸ばしの形も明確で(折り返し上部が低くなってはいるが)連鎖効率もいいので火力も出そうな形です。
ですが
伸ばすために置かなくてはならないぷよを具体的に考えてみると、
基本的には2,3,5列目に赤が必要です。
(一応折り返し上部をつるかめで多重にしたり、第2折り返しのGTRを後乗せで構築することでも組める)
逆に言えば赤が含まれた組ぷよが来なければ、ぷよを横置きすることさえも許されません。
私は永遠と不毛なタワー作りに没頭することになるのでしょう…。
きーぷよ外しという技術は基本的に、
連鎖をつなげるうえで絶対に必要なぷよを後回しにすることで他の箇所を一手進める、あるいは連鎖の大きさを調整する。
代わりに
きーぷよを外した箇所の上部の色を制約してしまう。技術なわけです。
まあこんな能書きはどうでもいいんですが、
要するに、形だけじゃなくて
具体的に置ける(or置けない)ぷよを常に意識することが大切だってことです。
おまけ
意識できるようになればこんな迷いそうな自摸も捌けるようになるんだと思います。
※まはーら傑作選part1最初の試合
紫ゾロを1縦なのは当初3縦で組むつもりでネクストに緑ゾロが見えたからだと思います。
以下あとがき的な何か
うーん、読みずらい…。
テキスト作成慣れてないんで色々と突っ込みどころありますが許してください。
前回の投稿で言ってたところの目的が明確なサークルが増えてきたので、
ぷよぷよ上達のための環境が徐々に整ってきたように思えてうれしいです。
あと日刊「次の一手」的なのを投稿されてる方がいますが、ああいうの個人的にすごく好きなので増えてほしいです。
詰碁みたいに解説もあると嬉しいな(チラッ
ここまで目を通していただきありがとうございました!
それでは皆さん、エンジョイ!ぷよキャンライフ!