私が最近使いたいなと思ってる技術を理屈先行で記事ってみます。
今回言うのは中盤の構えかたについてです。
『ブリッジ』
→234列目、345列目にまたがる横3のこと。
☆前提となる戦術
連鎖尾を多めに組むけど、第二折返しも組む。中盤に厚く柔らかく構える。
説明!
123列目、456列目に敷く横3は扱いやすくみなさん活用されてると思います。
今回の話は、234、345の横3も強いよ!という(だけの)話になります。
最近、とくにクロニクルでは、連鎖尾を多めに組み折返し側も高くして、
123列目と456列目を分けて考えてガシガシ伸ばしていく戦術が流行っていますね。(U字構築というのかな?)
今回の考えは、この戦術を継承しつつ、より中盤にストロングポイントを寄せるにはどうすれば?という問の簡単な答えとして、
「234、345の横3を敷け!」と主張するものです。
理由は簡単で、連鎖尾側と折り返し側を分離させて本線を組んでいく戦術に対し、
この横3がお互いの橋渡しをする連絡通路として機能するからです。
中盤で連鎖尾まで使い切りたい際に、ブリッジを組んでおけば、自然な流れで1手で連鎖尾まで巻き込むことができます。
その効果が、横3が本来持つ、受け入れの強さと、消えたときの段差のわかりやすさと組み合わさって、かなり柔らかく無理のない中盤を実現します。
さっき紹介したぷよ図では、より早い中盤重視で低い位置でブリッジを組んでいますが、
もっと連鎖尾を組みたい場合、より高い位置でブリッジを組んでも、同様の働きができます。