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第三回おいうリーグを終えて【感想】

by
rokahikou
rokahikou
僕のおいうリーグが終了しました。
結果は1勝4敗-25です。
いろんな感情があったけどすべて悔しさに塗りつぶされる結果になりました。
普段はあんまりこういう記事とか書かないので慣れてないし、自己満足の黒歴史になりそうですけど、この悔しさを忘れたくないので記事として感想を残しておくことにしました。とりとめなく書きなぐっていきます。

もともと、僕はクロニクルのレートでいうと2400-2800をさまよう人で、b1の参加基準にマッチしているかといわれると、微妙なところでした。
b1に出ようと思ったのは、「強い人とたくさん戦えるチャンスじゃね?」というかなり軽い気持ちによるものでした。
なので、「決勝リーグまで絶対に出て、上位に進出するぞ!」という気はあまりなく、力試し的な意味合いの強い出場でした。

B1級Oグループの皆さんとの試合を振り返ってみます。

・初戦 vs masakoさん 28-30
もともと、masakoさんとは何度か連戦をしていて、勝ったり負けたりという感じでしたが、強い時のmasakoさんは特に連鎖尾をゴリゴリ入れるのがめちゃくちゃうまくて、見た目以上の火力を出してくるし、中盤もうまく、乗ったら手が付けられないひとという印象だったので、なんか悪いものでも食べてお腹でも壊してくれないかなーと思っていたのですが、祈りは届かず、序盤で7-17まで差が開く厳しい試合展開でした。
序盤のmasakoさんの攻めがかなり鋭く、やりたいことをやらせてもらえませんでした。
ただ、後半から僕も少しずつやりたいことができるようになり、25本あたりで追いつくまではいきましたが、あと一歩及びませんでした。
お互いに後半はかなり緊張がやっててわかるぐらい伝わってきて、メンタル勝負という様相でしたが、相手の地力が上でした。

・2戦目 vs まもるさん 28-30
まもるさんとは、確か1度だけしか対戦してなかったと記憶しています。その対戦もだいぶ前のものだったので、どういうぷよをしてくるのか、というところはありました。
この試合は、終盤まで僕がリードする展開となりました。ただ、引き離したいと思ったところで粘られ、終盤ついに追いつかれて、そのまま逆転を許すことになってしまいました。
引き離したくても離すことができないまもるさんを相手に、僕は中盤以降、ぷよぷよの勝ち方を忘れ、ただ目の前の連鎖に連鎖を合わせることしか考えることができず、必死で逃げ回るというような精神状態になってしまいました。後から考えてみれば、きっちり本線を打ってくるまもるさんに対し、自分から中盤を仕掛けることができず、逃げて逃げて袋小路に追い詰められたところを仕留められるという戦いばかりだった気がします。かなり消極的かつ中途半端な中盤でした。
まもるさんに僕の甘えをきっちり咎められ、逆に僕がまもるさんの先打ち本線を咎めることができなかったという点が勝敗に結びついたと思います。

・3戦目 vs たつのこさん 30-26
たつのこさんとも、そこまで多く連戦があったわけではなかったですが、なんとなく苦手な印象を持っていました。
しかし、対戦の数日前に行われたインパクトブルーさんの対戦会で、たつのこさんのぷよを見て、「これ勝てねえわ」と思いました。中盤で2ダブや3ダブなどの強い攻撃を持ちながら、本線火力も高く、相性などではなく、単純に地力で上を行かれている印象でした。
試合では、序盤になんとかリードを奪うことができました。中盤以降fron積みを多用して戦法を変更してきたところに、また地力の高さを感じましたが、こちらも必死で逃げました。中盤~終盤は連取のターン制バトルのようになり、心臓に悪い展開となりました。こちらがあと2本となったところで再びGTR中心の土台に戻され、内心とても焦りましたが、何とか勝ち切ることができました。このおいうリーグ唯一の僕の勝利でしたが、内容はともかく、とても嬉しかったです。ほんとに。

・4戦目 vs かおちょむさん 10-30
かおちょむさんとは、以前1度だけ対戦したことがあり、そのときはダブルスコアぐらいでボコボコにされました。なので、あれからどれだけ差を縮めることができたか、かおちょむさんはあまり覚えていないかもしれないけど、見せたかった。正直、一番楽しみな対戦でした。
結果は、上記の通り、前回以上の大敗となりました。それも、こちらは途中で折れた感じはありませんでした。最後まであきらめずに戦い抜きましたが、結果、この本数差がついてしまいました。
強い攻撃、対応をしても、本線が崩れない。無駄なぷよがない。追い打ちが早い。何もしないと高火力の先打ち本線が飛んでくる。何もかもが俺よりも数手速いし、すべてでまだはるか上を行かれてました。
対戦中、強者とやるときのワクワク感と、絶望感を同時に感じました。いままで俺がやってきたことは何だったんだと思いました。対戦後は、ぷよやめようかとも、一瞬頭をよぎりました。それぐらい、強かった。なにもできなかった。ただただ悔しいです。自分の力の無さを改めて痛感しました。

・5戦目 vs ストームさん 25-30
4戦目の後に行われた試合でしたが、自分の中では、切り替えはできていました。4戦目はあまりにショックでしたが、まだ1戦残っているので、ここで折れているわけにはいかないと思って試合に臨みました。
ストームさんとは、連戦の経験はないものの、先日UECのぷよ大会でお会いして、少しお話をしましたが、ぷよへの情熱が高い方だと感じました。加えて、ぼくが中学生のころ、ACのA級リーグの店舗別の入れ替え戦(?)に出場されている動画を見ていたので、お名前は一方的に知っている状態でした。
試合では、序盤、とにかく必死で戦い、最大5本のリードを得ることに成功しましたが、鍵積みを主体とし、常に本線を発火できる状態で構えているストームさんに対し、またもまもるさん戦と同じように、中盤戦ですっかりおびえてしまい、本線を組むことができなくなりました。なんのプレッシャーにもならない2連鎖を打っている間に、着実に本線を伸ばされ、発火される。また、鍵積み=高火力のプレッシャーに負けて、暴発を見抜けず、本線を打てないまま負けてしまう。そんな負け方を繰り返すうちに、5本あったリードは容易くひっくりかえされ、逆に5本差をつけられて敗北しました。ストームさんは、ここで差をつけたいという勝負所で、速攻を仕掛けてきたということもあり、完全に「崩された」格好となりました。


・まとめ
はじめは力試しのつもりの出場のはずだったのに、いつの間にか悔しくてこんな記事を書いている自分がいます。
やっぱり負けるのは悔しいです。
普段1歩引いている感がある(自己評価)僕ですが、熱くなっちゃって長々と長文を書いてしまいました。大学のレポートではパッとこんなに書けません。
ぷよ以外での反省点もあって、おいうリーグ5戦のうち、2戦を最終日の夜にやるという計画性のなさ。しかも30日が期限であるということを28日のUECぷよ大会でストームさんから聞き初めて知るという...。次回以降大会に出場するときは気を付けます。日程調整の時点でもう試合は始まっているということを肝に銘じておきます。

今大会で僕に勝った4人の方は、僕の「勝つまでぷよやめない人リスト」に名前が刻まれましたので、また地力を上げて、リベンジを挑みたいと思います。

最後になりますが、こんな僕でもここまで熱くなれた大会を開いてくださったぴぽにあさん。感謝しかありません。本当にありがとうございます。
僕のおいうリーグは終わりましたが、おいうリーグ自体はまだまだ続くので、上級者のプレイを見て、実力向上に努めたいと思います。
それでは、こんな記事を最後まで見てくださった方(いるかわからないけど)ありがとうございました。
更新日時:2018/10/01 00:50
(作成日時:2018/10/01 00:45)
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