怪しいアフィリエイトサイトみたいなタイトルつけましたが。
各地のゲームセンターでぷよぷよ通の大会が開かれていることは多くの方がご存じでしょうが、
そこに「初代部門」を併設していただける大会もあらわれており、
通メインの方からも、やってみたら面白いという意見をいただくこともある。
しかしながら一方で、新作である「ぷよぷよeスポーツ」には初代は不採用となった。
ユーザーだけが面白さを知っていてもダメなのである。
あとアピールすべき対象は、
SEGAだ。
【1】本線が飛び交う分かりやすい試合展開
初代ぷよは、基本的には、
「相手を一撃で倒せる量のおじゃまぷよを発生させる連鎖(致死連鎖と呼んだり)を相手より先に完了させる」
ことを目指す。
それより小さい連鎖で妨害しにいくこともあるが、妨害で勝ちきるほうがむしろ難しく、
少なくとも片方のプレーヤーが致死連鎖を放つ試合が圧倒的に多い。
プレーヤーの目的がはっきりしているため、比較的観戦がしやすいのである。
それでいて、見ていてつまらないわけではない。
あらゆるぷよを無駄にせず致死連鎖を作り上げる上級者のプレーは見る者を驚かせる。
【2】折り返し習得不要な参入のしやすさ
5連鎖を組めば致死連鎖になるため、6連鎖以上を組む必要は基本的にない。
ということは、折り返しの習得は必須ではない。
「がっこうモード」の収録などにより、プレーヤーが折り返しを習得できるよう配慮されているが、
折り返しを組めなくても土俵に立てるルールをもっとメジャーにするという方向もぜひ検討いただきたい。
ぷよぷよの面白さは、大連鎖だけではない。
【3】1試合の所用時間があまりブレない
実際に運営するにあたって、この事実はかなり好都合だと思う。
全く連鎖が組めない者どうしの試合なら長時間かかるが、
少なくとも一方のプレーヤーが致死連鎖を放つ試合であれば、試合時間はほとんどかわらない。
時速100試合ぐらいの速さである。
それゆえに、試合数を決めれば所用時間もだいたい予想できるため、
生放送の枠に収まらないという事態も防げる。
もし今後バージョンアップ等で導入された暁には、ぜひ対戦BGMにはなつかしの「Toy of Puyopuyo」も復刻して欲しいですねぇ!
初代のぷよぷよ対戦動画も好きです!