先折りGTRで完全定形化を目指す②【ツモのさばき方編】

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※画像サイズを間違えていたため再投稿しました。

どうも、帰省中のえとらです。
実家にパソコンを忘れたので急遽ネットカフェで記事を書いていますｗ
前回はたくさんのいいねありがとうございました！
おかげであれからのぷよモチベがぶち上がりましたw
今回もいいねしてくれると嬉しいです...

さて、今回はツモのさばき方について語るんですが、その前に前回完全定形化に対する説明がわかりにくかったのと、考えが少し変わったのでもう一度定義します。
前回僕は完全定形化の定義を、土台をはじめとする盤面全体を定形化するとしました。
あと土台を輪郭として捉えよう、と

コレですね。
ですが、少し考えればわかりますが、想定よりも実践では都合のいいツモは来てくれない・・・
なので、どこかを妥協しないとダメだと気付きました。

つまり、盤面すべてを定形にしようとするのではなく、不定形部分を最小限におさえることを完全定形化と定義します。

メリットは散々言ってますが試合中の脳のリソースを少しでも確保するためです。
ひとつでも無意識でできるようになれば試合中の余裕感が違います。
現に僕は、土台を先折りGTRに絞り、さらに土台の完成系を絞ることにより、安定感が増し、レートでの勝率が上がりました。
その結果、僕の配信を見れば分かりますが一か月前までレート2200くらいをうろちょろしてた僕ですが、最近2600の壁を破り、現在もキープ出来ています。

たった土台が安定するだけでこんなに違うんだあ、と自分でもビックリw
じゃあ土台だけじゃなくほかの部分も安定したらどれだけ強くなるんだ？と今からワクワクしています。

(1/5追記)
記事を書いたその日の夜に2700到達しました！
俺天才かよ！

それで、どこを定形化させてどこを妥協させるのかというと、
定形化させる部分･･･土台、第二折り、多重折りの一部分
不定形の部分･･･多重連鎖尾、多重折りの大部分、多重折りと第二折りの繋ぎの部分
と考えています。
結論から言っちゃいましたが、これは後々説明します。
今回は、土台でのツモのさばき方についてのお話です。

強いぷよらーのなかには、全試合の9割以上安定した強い形を組める人っていますよね？
要は僕はそういう選手を目指しているわけなので、よーーーく観察してみました。
そこで見つけた彼らの共通点は

・組める連鎖の種類が多い→ツモを綺麗にさばく確率が高い
・ネクストぷよをよく見ている
・想定置きをしている
です。

想定置きっていうのは完成系を見据えたちょっと特殊な置き方のことです。
まあ特殊と言っても上級者は多分みんなやってます。
想定置きをすれば、ツモを見て出会い頭に組むやり方よりもツモに左右されにくくなります。
上級者ともなれば、3手置いた時には土台の完成系が見えてるのではないでしょうか？観察する限りではそう見えます。
特に後折りは想定置きをする傾向にある、というかしないと土台がぐっちゃぐちゃになりますw
なので、後折りの練習は想定置きの練習にはうってつけですね。

少し話がそれましたが、完全定形化も想定置きが必須になります。
土台の形だけでなく、土台の輪郭、第二折り、多重折りなどの完成形を想定しながら組めるようになれば、世界が変わります。
僕も数十試合に1回くらい全体の完成形が見えることがありますが、その試合はほぼ勝ちます。凝視もいつもではありえないくらいできます。それを毎試合できるようになるのが僕の理想のぷよです。
まあ想定置きの話はこれくらいにして...

最初の数手で土台の完成形を想定するにはどうすればいいんだろう、といまだに悩んでることでもあるのですが、ひとつ思いつきました。
それは土台をY字GTRに絞ること。
そしてその完成形を頭に入れて想定置きをすることです。

Y字GTRってのは↓コレです。青の部分がYぽいからという適当な理由で勝手につけた名称ですが、もし既に名前がついているなら教えてください🙇‍♂️

他にも

これや

これも含みます。
Y字GTRでかつ前回紹介した土台の輪郭になる強い形を頭に入れて、楽に想定置きできるようになるまで練習しよう！というのが今回のコンセプトです。
なぜY字GTRに絞るのかというのは、単純に強い形が多いからです。
そしてY字GTRに絞るメリットは

こういうツモの時に

こう置くのではなく

こういう置き方に絞ることが出来るからです。
もちろんツモ次第ではY字GTRを組めないことも多々あるので、7～8割くらい組めるようになれば十分でしょう。
残りの2割はY字GTR以外の強いGTRを覚えればOKです！

では最後におすすめの強いY字GTRを紹介して終わります。
練習の仕方はお任せします。とにかく覚えませう()
【Y字GTR】
①