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大会本番で緊張をチカラに変える方法

by
えとら
えとら
どうも、えとらです。

オフライン大会では無視できない【緊張】【チカラ】に変える方法を見つけたので、皆さんに共有したいと思います。

その前にその実績から。
僕は典型的なB2級(中級者)にも関わらず、ぷよカップの予選で5勝1敗という好成績を収めることが出来ました。

正直オンラインの対戦なら勝てないような人も、同じリーグにいましたが、メンタルで勝てたと思います。
5連勝からの最後の最後で負けてしまったのは本当に悔しかったですが・・・
まあそれはさておき。

本題に入ります。
では僕はどうやって全力を出せたのか?
その方法は2つあります。
1つめは、《緊張が悪いことではないと知ること》
そもそも緊張とは、人間が野生動物だった時代に身についた機能で、緊張することでアドレナリンが分泌され、心拍機能が向上し、外敵から身を守る体勢、つまり身体機能を高めてくれる機能なんです!

アドレナリンが分泌されることで、
・心拍数が上がる
・集中力・判断力・注意力が上がる
・筋肉の機能向上 

と、実は緊張するといい事づくめなんです!
ですが、アドレナリンが過剰に分泌されると、「イライラ」や「恐怖心」に変わってしまいます。
要するに、コントロールさえ出来れば、緊張はむしろ本番で全力を出すのに必須なものだと言えます。

2つめは、《当日頭に浮かんだことを全てメモ帳に書き出すこと》
こちらは緊張をコントロールするために最適な行動です。
「緊張してない」と思い込んだり、逆に意識しすぎたりすると、余計に緊張しちゃいます。
そこで役に立つのが「頭に浮かんだこと全てを紙(メモ帳)に書く」というもの。
書く内容は本当に浮かんだことならなんでもいいです、
例えば
「自分の番が迫ってきて緊張する」
「置きミスをしないか不安」
「お腹痛くなってきた」
「喉乾いた」
とか本当にそんな感じです。(実際めっちゃ喉乾いてたw)
僕は当日試合の合間にスマホのメモ帳にこんなこと書いてましたw

この作業を行うことで、脳みそがスッキリとし、緊張も程よい、なんなら心地よいくらいに落ち着きます。
感覚的に言うと「心臓は熱いけど頭は冷静みたいな状態がベストです。
この状態になれば、普段通り、いやそれ以上のパフォーマンスを発揮することができます!
実際僕も、いつもならできない凝視や見切り発火など、高等テクを使えてました!(家に帰ったら出来なくなってた)
つまり、これが緊張の「チカラ」だと言えますね。

これからは、緊張してると感じたらそれをありのままに受け入れて「よし、これで全力が出せる!!」と心の中で叫びましょう。

緊張はチカラなり。
更新日時:2019/05/31 12:12
(作成日時:2019/05/28 14:54)
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