以前記事にもした通り、私自身SEGAさんが考えているぷよの未来を語って欲しいなと前々から思っていた所、セガのeスポーツ関連を担当する宮崎浩幸さん(ぷよの大会の最後に表彰状を渡しておられる方ですね)のインタビュー記事がweb上に掲載されていたので、興味を持って拝読させて頂きました。
結果として良いことも「ん?」と思うようなこともあったのですが、全体的に不安の方を煽られたのでその辺りを記事におこしてみようと思います。
インタビュー記事のURLはこちらになります。
あの「ぷよぷよ」がなぜeスポーツに?
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00005/091000044/
インタビュー記事を見て、私は宮崎さんが
客観視点の欠如に陥っている臭いを嗅ぎ取りました。
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私の言う客観視点の欠如とは何か。
簡単に言えば、よくある作り手と受け手の齟齬です。
例えば、漫画や小説、ゲームの作者が描いた超お気に入りの愛されキャラが、いざ受け手に見せると嫌われ者になってめっちゃ叩かれているみたいなアレです。
作者の頭の中にはそのキャラの良いところや可愛いところが完璧に成立しているので作者は愛せますが、作中で描ききれていないので、受け手にはそれが全く伝わっていないなどといった場合に起こります。
受け手(第三者)がこれを見たときにどう思うか?という視点が足りていないのです。
リアルで言うと、例えばSNSにあげる内輪ウケなんかがそうです。
身内ではめっちゃ面白い出来事でも、受けるだろうと思ってSNSにあげたらウケないどころか炎上した――みたいなアレです。
これを第三者が見るとどう思うだろうという視点が足りていない為、非常識なことですらSNSにあげるような愚行を起こしてしまうのです。
いずれも大衆が相手であるにも関わらず、自分やその周辺だけの理解で物事を進めてしまう場合に起こります。
更に一歩踏み込むと、作り手の自己満足(作り手にその気がなくても、受け手にはそう見えてしまう)に繋がります。
当然ですが、受け手は「は?」となって白けます。
夢中になってモノを作ったりしていると途中で無意識のうちにゲシュタルト崩壊でも起こしているのか、作ってるモノの全体像が全く見えなくなるというのは往々にしてあることで、この客観視点の欠如も大衆向けコンテンツを作るのに慣れていないと割と陥りやすい罠です。慣れている人でも意識していないと普通にやります。私もやります。この記事でやっちまって盛大なブーメランになっていないことを祈ります。
私は宮崎さんのインタビューからその臭いを嗅ぎ取ったので、それを説明することで、誰かがそれとなく気づいて意識を是正する方向に動いてくれたらな、と思った訳です。
上から言うようで大変恐縮ではありますが、自分や周囲の人では中々気がつけないこともあるということで、勘弁して下さい;;
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開始数行で既に批判的な内容になってしまったので開き直って言ってしまいますけれども、私が書く
この記事には多分に批判的な内容が含まれると思います。
しかし、
私が本来したいのは批判ではなくぷよをより良い方向にもっていくことです。
ですのでただ文句をまき散らすだけではなく、こうすべきといったような私なりの代案を理由を付けて極力明示していくつもりです。
今回は(恐らく)ぷよeスポーツに関する最高責任者が相手ということもあり、賛同は得られにくいと思いますし、
下手すれば消されるかも分かりませんが、だからと言って「ん?」と思うようなことに誰も異議を唱えずそのまま進めていくのもどうだろうという考えのもと、筆を執りました。
批判批判とは言いますが、他者がどう見るかはさておき、
私としてはSEGAさんに頑張って欲しいというスタンスでいるつもり――ということを理解して頂ければと思います。
それと、わざわざ記事にしてあげるものはどうしても批判的なものになってしまう……という点もご理解頂ければと思います;;
問題提起を行うときは現状に何らかの問題を見つけた時でしかなくて、現状で満足しているものや良いことをわざわざ「最高だぜ!」みたいな無意味な記事にしてあげようとは普通考えないですからね。
基本的に「ん?」と思ったことしか記事にしようがないんです。
これは私に限らず、他ユーザーみんな同じことだと思います。
ですので、コイツら文句ばっかだなクソ共がとか思わないで欲しいと思います><
それを免罪符に批判記事を上げまくっているということではなく、賞賛できるようなことはわざわざ記事にあげにくく、対して批判的な方はあげやすい為、どうしても上がっている記事は批判的なものばかりになってしまう悲しい世界なんだということです。
さて、
ようやく本題に入っていきます。
インタビュー記事で私が気になった箇所を抜粋して引用しつつ、良いも悪いも私の感想を交えながら記事を書いていきますが、文脈もありますし記事を都合良く抜粋していると思われるのも嫌なので、先にインタビュー記事を一読してしてくることをお勧めしておきます。
記事の前半で宮崎さんは「ぷよカップやチャンピオンシップは利益を得ると言うよりもぷよぷよの価値を上げる為にやっている」といったようなことや「一方で国体は地方での開催を実現することで地域ぷよの活性化を図ることを目的としている」といったような、大会の趣旨を説明されています。
結果として「ぷよがこれだけ規模のあるものである」ということや「ぷよって、こんなに技術やスポーツ的な駆け引きがあるものなんだ」ということを多くの人に認知させることが出来たと、一定の手応えを掴んでいる様子です。
特に
>「ぷよぷよ」のプロはJeSUの認定プロの中で一番数が多いので、僕は将来的には将棋のプロリーグみたいに、A級、B級、C級に階層分けして入れ替え戦もある、そういう仕組みを見習っていけたらと。何人かものすごく強い、あるいはレジェンドや人を指導するに値するような人々もいるので、そういう人のところに、若い人々が入門する、みたいなのも面白そうだなとは思います。
と、いう部分に関しては
私の知りたいぷよの将来的な完成図だったので、興味深かったです。
主催している側から直接この言葉が聞けたというのは私としては本当に大きなことですし、内容もとても面白いものだと感じたので、是非とも実現に向けて頑張って欲しいと思いました。
もし『見習っていけたら』ではなく『こうしたいけどお金が足りないので実現できません、実現のための寄付をお願いしたいです』という話だったら、私としてはすんなり寄付出来るレベルです。
観戦者としてはやはりよりレベルの高い試合を見たいですからね。
プロの人数が多くなってくると徐々にレベルも差が出てくるのは致し方ないことで、視聴者としてはその中でも最高峰の実力者同士の戦いというのはやはり興味をひかれます。
プロ野球でも2軍よりは1軍の試合に、大相撲では幕下より幕内に注目が集まるのは当然のことですし、ぷよにもそういった制度があるとディープなファンからライトなファンまで楽しめる良い制度になると思いました。
また、
>賞金を稼ぐプロもいれば、レッスンプロじゃないけど人に教えるプロもいてもいいし、あるいは地方のイベントで実況をやって、解説をするような解説プロみたいなのがいても面白そうだなとは思います。
こういったプロの多様化も素晴らしいアイデアだと私は思いました。
最高だぜ!
そうやって人に教えるプロや解説するプロなどを作ることで、ぷよ業界内での
教える力も確実に上がっていくことでしょうし
解説のクオリティも確実に上がることでしょう。
そうすることでより強い人が生まれやすくなるでしょうし、視聴者もより楽しめるようになりますし、プロのモチベーションにもプロになりたい願望にも繋がる、といった好循環が期待できそうです。
実現するためにはその需要を増やすこと、即ちぷよの価値を上げることが目下の課題になるでしょうか。
まだ構想の域を出ていないことだとは思うのですが、是非とも実現に向けて頑張って欲しいと思います。
とまぁ、前半部分は割と頑張って欲しいと思えるような内容が続いていくのですが、後半に入ってくると段々怪しい臭いが漂いはじめます。
(何故eスポーツ化したのがぷよぷよなのかという問いに対して)
>まず、対戦ゲームといっても、eスポーツに向いているもの、向いてないものというのはきっとあるんですよ。無理やり「対戦があるからeスポーツです」と言っても、そんなにはまらないタイトルも存在する。その点、「ぷよぷよ」は非常にフェアなゲームですし、練習で強くなるという概念も当然あるし(以下略
正直何を言っているのか私には分かりませんでした。
フェアじゃないゲームって何ですかね。
人狼みたいなゲームのことでしょうか?
人狼みたいなゲームではないから、ぷよぷよをeスポーツ化したという弁なのでしょうか?
フェアじゃないゲームは選択肢にすら入れちゃいけない気がします。
それに、練習で強くなる(うまくなる)という概念がないゲームってどんなものがありますかね。
私にはジャンケンくらいしか思いつきません。
eスポーツ化した理由を聞かれて真っ先にあげるものとしてはあんまりな気がします。
その辺りはインタビュアーも不思議に思ったようで、後に
>でも、対戦型ゲームって基本的にフェアなんじゃないですか?
というツッコミを入れているのですが、それに対する宮崎さんの回答が
>どうなんでしょう。結構、偶然の要素が対戦の結果につながるゲームは多いと思いますよ。
という、
ぷよぷよにもモロ当てはまってしまう内容というのはどうなんでしょう。
私としてはぷよがeスポーツに向いているというのはその通りだと思っていて、その理由として簡潔に
『基本ルールが物凄く単純で誰にでも分かりやすく普及の敷居は比較的低いことと、その割に掘れる技術の奥が物凄く深いので、技術を競う競技として適性が高いゲームだから』くらい言えそうですが、先頭に立ってぷよのeスポーツ化を進める人間が
『ぷよぷよはフェアだからeスポーツ化した』というつもりでいることに不安を覚えます。
「ぷよぷよはフェアなゲームなのでeスポーツ向きです。是非プレイして下さい!」とか言われても、私だったら絶対手に取りませんよ?
別にちゃんとプレイしてゲームの魅力を体感した上で自分の言葉を持って伝えて欲しいとは言わないまでも、知識として自分の担当しているゲームの魅力くらいはしっかり把握しておいて欲しいと思います。
このままで多くの人にぷよぷよの魅力を伝えきれるのか疑問が残ります。
一応インタビュー内で宮崎さんは『ぷよは暴力的でもないしエロもないので年齢制限が不要で、より多くの人に楽しんでもらえる』といった理由も加えていますし、ゲーム・デジタルライターの岡安さんという方も『将棋は先手後手あるが、ぷよはそういうのが全くないから物凄くフェアである』といった言葉を添えてフォローされており、宮崎さんもそれに同調する感じになっています。
普通のゲームはそうだし、もしアンフェアなことがあったとしてもゲームのルール外でその辺りをフェアになるように調整しているはずだと思いはしますが。
ただ、そんなにフェアだと謳うのであれば
『大会で1P2Pが一方的に運で決まってコートチェンジのようなものもないルール』は変えるべきだと思いました。
言いにくいですけれども、現状では
サッカーやバレーやバスケなどでコートチェンジがない以上にアンフェアだと私は思います。
だって、それらの球技と違ってプレイヤーのほとんどは普段1P側でしか練習出来ないですからね。
突然2P側でプレイすることになって違和感覚えない人なんていないと思うのですが、出場したプレイヤーはどう思っているのでしょうか。一切影響ないから流されている話なんですかね。
大会のルールとしてセットごとに席の交代を行うことにするとか、
ゲームシステムとして全員が一律1P側でプレイ出来るようにゲームの改修を行うとか、やりようはいくらでもあるはずで、それが出来てはじめて他の競技と同じレベルでフェアであると謳えるコンテンツになると思います。
宮崎さんにはその辺りを是非把握して頂きたいなと思いました。
ちなみにですがこの件に関して、私は以前自身の記事で『一人一画面使って勝負をするという形で是正されていました』と記述しましたが、どうも間違いだったようです。
正しくは『一人一画面を使うようになったが、オフライン対戦である為二人のうち一人は必ず2P側での操作になる』というのが正解だったようです。
つまり、当時私の掲げた問題点は全く解決されていなかった模様です。
間違った情報を書きっぱなしにして申し訳ないです。
ですので、引き続きこの点の改善を是非とも行って欲しいという要望をここで述べておきます。
1から10まで私の認識違いだというのであれば、地面に頭をこすりつけて謝ります。
また、ぷよのeスポーツ適正について宮崎さんはインタビューで
>そして、公式戦を通してそれはプロのステータスというか、プロに到達する道が結構厳しいということもだいぶ理解されてきたし、そのプロが戦っている中から、もうすでにいくつかの名勝負、伝説の名勝負みたいなものが生まれてきている。
>例えば、くまちょむさんというレジェンド的な大ベテランが、去年の秋かな、それまでの戦法を突然変えて速攻戦にシフトしてみんなを次々と撃破して、「くまちょむ復活!」という。
>そういう1個1個の点がつながっていってストーリーになっていくという感じは、eスポーツっぽいなと思いました。
と、述べられていますが、この部分も私にはあまり理解が及びませんでした。
確かぷよぷよの総合プロデューサーである細山田さんも『選手のストーリー』という単語を使ってインタビューで話していたものがあると記憶していますが、宮崎さんが話す『くまちょむさんのくまちょむ戦法による復活』を
1つのストーリーとして捉えた視聴者さんってどれくらいおられますでしょうか?
申し訳ないですが、私としては普通にくまちょむさんやっぱすげぇな以上のストーリー性(?)を感じることは出来ず、あまりピンときませんでした。
こういう点が冒頭に述べた
客観視点の欠如だと私は感じました。
コンテンツを提供する側としては色々感じるものはあったのかもしれませんが、
視聴者には全然伝わっていないと感じます。
宮崎さんや細山田さんの指す『ストーリー』が具体的にどういったものを指しているのかイマイチ理解が及びませんが、やるなら例えばですが、くまちょむさんを取材して、敗戦して気落ちし、復活の為に色んな戦法を開発し、次の戦いに勝負を賭けて大きく意気込んでいる――といったような様子をドキュメンタリーとして映像化するなどして見せてもらわないと、見ている第三者にはまるっきりそのストーリーが伝わってきません。
別にそこまで大層なものでなくとも、対戦前の紹介映像でプレイヤーのこれまでの経緯や今大会への意気込みなどをうまくまとめたショートムービーを作って視聴者の興味を煽る、みたいなものでも構わないと思います。
プロ野球中継なんかを見ても、例えば以前のデッドボールで乱闘になった投手と打者の再戦の場面なんかは、以前の映像をザッと流して
視聴者がみんな同じ前提知識を持って勝負にのめり込めるように工夫されています。
(その点Tomさんの試合前の選手紹介はそういった視聴者の興味をひく手腕に長けていると私は感じます。以前くまちょむさんの試合前に『前回はいわゆるくまちょむ戦法で猛威を振るったが、プロのプレイヤーはそれの対策を考えてきている訳で、今回はその対策されているであろう戦法を使うかどうかが注目です』みたいなことを話していたと思うのですが、これを聞けば視聴者はその辺りに興味を持って試合に注目出来ます。
結局くまちょむさんのその試合は画面にすら映らず、使ったのか使わなかったのか誰も分からないまま宙ぶらりんになったというオチがついていますけれども。こういった感じで実況される方も色々工夫や勉強が出来て、視聴者にストーリーを訴えるような技術を身につけ、実況者にもそれに見合うリターンがある仕組みがあると良いとは思うのですが、現状実況者はそれ以前に競技者ですからね。色々難しい問題です)
ただ何の説明もなく試合を見ている側としては、よっぽど特定のプレイヤーに張り付いているとかでない限り、特定の人のストーリーなんてとてもじゃないですが見ることは出来ません。
プレイヤーに近い位置にいる主催している側の人がプレイヤーのストーリーを垣間見られるのは割と当たり前で、それを見てeスポーツっぽいなと表現するのはかなりどうかと思いました。
私としてはファンあってのスポーツであり、eスポーツは主催者側だけで行うイベントではないと考えていますので。
そういったストーリーをプッシュしていきたいのであれば、是非とも
視聴者に見せる工夫をして欲しいと思います。
もし、多くの視聴者さんがくまちょむさんの復活劇をストーリーとして捉えてeスポーツっぽいなぁという感想を持っており、私だけがピンときていないというのであれば、本当に申し訳ないです。靴舐めて謝ります。
これだけ言い切りましたが普通に私が間違っている可能性も大いにありますし、この辺自分一人では本当に分からないことなので、アンケートとか取って結果を見てみたいですね。
そもそもですが、現状では視聴者がストーリーとして見るには
プレイヤーが戦っている姿を見られる時間があまりに短すぎると感じます。
例えば野球なら、短いスパンで何度も対戦できるので因縁の対決なんてのも生まれやすいですし、同じ試合の中でも初回にスライダーで三振をしたバッターが9回にそのスライダーを狙って逆転ホームランを放つなどのストーリーなら見ることが出来ます。
しかし、現状ぷよぷよは1ヶ月に1回同じ人と当たれば割と奇跡、尚且つ2先2セットの対戦しかありません。
(まるっきり関係ない上に度々野球の話で申し訳ないのですが、夏の甲子園大会には1998年に行われた横浜対PL学園の延長17回の死闘という、高校野球ファンに今も語り継がれている伝説の試合があるんですね。それは初回から決着に至るまで、いや、春の甲子園の同カードから既に伏線が至る所にちりばめられており、本当に1つの試合を1つのドラマとして見ることが出来て、マジでめちゃくちゃ面白いんです。この試合を見た時は凄い試合やってるなくらいの興味しか出なかったのですが、後日NHKで放送されたドキュメンタリーを見た時に「めちゃくちゃ面白れぇ!!」ってなって、果てには文庫版まで買ってしまうくらいファンになってしまいました。ドキュメンタリーがなければ、私もそこまで興味を引かれることなく終わったことでしょう)
私の感覚で言えば2先2セット先取は、野球で言うなら3回表裏でゲームセットみたいな感じです。
しかも、初戦で敗退してしまえば戦いすら見ることが出来ません。
インタビュー記事内で宮崎さんも
>わりと短期決戦なので、プロの方の調子が出ないうちに「あれ?」、と押し切られる感じで負けることもありますね
と言及しておられますが、果たしてそれで視聴者が特定の人のストーリーなんて見ることが出来ますでしょうか?
現状では視聴者にストーリーが伝わらない仕組みになっていると感じざるを得ません。
イチ視聴者である私には現状ストーリーを感じるのはほとんど無理です。
選手のストーリーを見せることにこだわるのであれば、是非とも仕組みにこだわって欲しいと感じます。
前述したドキュメンタリー映像を作ることでも、実現できることかもしれません。
また、宮崎さんが言及していた『Aリーグ、Bリーグなどのリーグ分け』が実現し、視聴者に特定の選手の戦いを長く見せることが出来る仕組みになるのであれば、或いはストーリーも生まれやすくはなると思います。
個人的には今からでも遅くないので、チャンピオンシップは全て10先にする、せめて準決勝辺りから10先にするなど、選手がスポットライトを浴びる期間を長く作って欲しいなと思います。
まぁ、突然の変更とか普通に無理だとは思うのですけれども。
恐らくですが、このままだと選手に近しい人以外の視聴者は以降永遠にぷよの大会で選手のストーリーを垣間見るどころか気づくこともなく終わると思いますので、選手のストーリーを見せることにこだわるのであれば是非ご検討をと思いました。
もう一点。
インタビューの中で宮崎さんはこうおっしゃっています。
>事業の話は僕たちの課題としてもちろん持っています。ただ、それはお客様にはあまり関係ない話かもしれません。極端な話、収入を増やす方向を目指すだけではなく、イベントの運営コストを10分の1で回せたら、それでもいいわけじゃないですか。コストを下げることで事業化の道が近づくという考え方だってあるわけで、その辺はだからあまりお客様とは関係ないですよね。最終的にもしかしたら「ぷよぷよeスポーツ株式会社」というのをセガがつくって、上場して上場益でやれればいいんでしょう? ということだってあってもいいかもしれません。
何か
インタビューの冒頭にあった「ぷよカップやチャンピオンシップは利益を得ると言うよりもぷよぷよの価値を上げる為にやっている」という趣旨と全然かみ合わない例え話な気がしなくもないですが、それは現状の話でこれは将来的な例え話と飲み込みつつ、この部分は
『ぷよぷよeスポーツがうまく回るためのプロセスは何も事業拡大だけが近道ではない』という話で理解できます。
ザックリと、独り立ちする為には拡大目指して借金抱えて打ち切られるよりも、小さくすることで利益を出せるのであればそこから地道に大きくしていく方法だってとれるという話なのでしょう。そうなったら、イチぷよファンとしては寂しいことですけれどもね。
ただ、
2回も念を押して『お客様にはあまり関係ない話』とおっしゃっていますが、お客様に滅茶苦茶関係ある話だと私は思うのですが、どうなんでしょう。
仮に野球が事業縮小して年間140試合を70試合に減らす、球場を小さいものにするといった場合、今まで応援していたファンやスポンサーは無関係ですか?
誰からお金をもらって商売していく気なのでしょうか。
どういうことをやっても結果的についてきてくれた人がお客様で、既存のファンとかスポンサーなんぞ知らん無関係だという意味に取れてしまうのですが、私の認識違いでしょうか。
既存のイチぷよファンとしては例え事業縮小があったとしても、それは事情があってやむを得ないことなんだと飲み込むことは出来ますし、確かにただのファンが事業の内容や方向に口を挟むことは出来ません。そういう意味で無関係と言えば無関係なのでしょう。
ただ、それをあえて言います?しかも2回も。念を押すように。
何か口を挟まれたくないみたいな狭量な態度に見えますし、これも冒頭に言った
客観視点の欠如に繋がるような態度に見えてなりません。
どういった意図でこういう発言になったのかその真意は私には分かりかねますが、もし私の言うとおりであれば
ファンあってのスポーツということを今一度思い返して、無理なものは仕方ないにしろ、ユーザーと共に成長していくコミュニティを作り上げていくという態度のもと、大きくなっていって欲しいなと思いました。
お金がかかるようなことでもないですし、そうすることで多くの人の共感も呼べるようになり、協力してくれる人も増えることだと思います。
何より、それが成功への近道になると私は信じています。
こうなってくると、ぷよキャンの記事で紹介して下さったPUBG JAPAN SERIES 大会運営チームさんの言葉が痛いほど胸にささります。
こちらの記事です。
日記 ぷよぷよと比較しつつ、PUBG日本リーグを観戦した感想とか(by machine322 さん)
>皆様が出場しているPJSはプレイヤーとしてのゴール地点ではありません。PJSで経験したことを今後の人生に活かして欲しいと大会運営チームは考えています。そのために様々な企画や演出を通して選手の皆さんが輝ける舞台をご用意できるよう誠心誠意尽力致します。選手の皆様にはそれに答えて頂けると我々も喜ばしい限りです。心よりよろしくお願い申し上げます。
>我々は数年後に「あの時PJSに出てよかったな」と思ってもらえるように最善を尽くします。
こんなにプレイヤーのことを考えてくれているんだって伝わる文言あります?
こんなん言われたら例え嘘でも、多くの人が頑張ってみようという気になれるんだろうな、多くのプレイヤーの目標になっているんだろうなと、私は思います。
だってゲームの枠を越えて、人生経験として良い経験をさせてくれるんですよね?
スタッフがその為の手伝いを一生懸命頑張ると言ってくれている訳ですよね?
そんなん例えPUBGの知識が全くない自分でも「大会に出ている人は楽しんでいるのかな、笑顔なのかな」って感じで、どんな大会になっているのか興味出てきますよ。
そっちがその気なら、こっちも良い思いが出来たら精一杯お返ししたいって思うような言葉だと感じます。
あんまり他と比較して「あっちは凄い」みたいなことは言いたくない私(1から自分で説明したい私のスタイルの問題で有り、他の方のは全然気にならない)ですら引用したくなるほど、この文言はささりました。
是非とも、主催側もスタッフも選手も観客もみんな幸せになれる方向を目標として掲げて欲しいと思いました。
そうである限り、私も精一杯ぷよを応援していきたいと思います。
このインタビューの受け答えもそうですが、ぷよぷよというゲームのことも、遊んでいるプレイヤーのこともよくわかってないで、金と版権を振りかざして遊んでいるようにしか思えませね。
ふと思い出したのですか、以前ガイアの夜明けという番組で
元セガでムシキングの開発部長だった植村さんという方が紹介されていたのですが、
ヒットメーカーに密着するという映像の中に、ムシキングの稼働している現場に何度も赴き、小学生やその保護者の声を聞いて回っているシーンがありました。インタビューでもユーザーの声を直接聞き反映させなければ意味がないと言っておりました。
今は植村さんはタイトーに勤めており、関係はなくなっていると思われますが、古い記憶ですが当時ムシキングの熱量は凄まじいものがあった気がします。
大人同士の会話には良くも悪くも建前や含みのある発言がでてしまい、正直な会話というのは生まれにくいものですが、小学生とまっすぐ会話をしようとしたら、それらを捨てた正直な会話をする覚悟がなければできるものではないと思いました。
自分達が最高だと考えて作ったコンテンツが、子供から一言、面白くないとかダサいとか言われるんですからね。メンタルにきますよw
それに加えて、セガに限った話ではないですが、エンタメ産業のクリエイターにありがちなのが、ユーザーを馬鹿にする傾向が多々あることです。
気持ちとしては理解できるもので、例えばゲームやパチスロなどのクリエイターは担い手はエリート層が多く、遊び手は対照的な層が多いからです。
そういう人達が小学生や上記の対照的な層に腹を割って正直なやりとりができるとはなかなか考えにくいのです。
どんなに話を聞いたふりをしたところで、彼らの凝り固まった思考の最終的な結論は我々の考え方が正しい ですからね。
>最終的な結論は我々の考え方が正しい ですからね。
他の方がどう思っているかは分かりませんが、少なくとも私はそうは思いません。
何故なら、私が吟味できる材料(情報)は運営している側より少ない為、より正しい選択肢を提案できているとは思えないからです。
私の話は私が知り得る情報の範囲内で吟味したものでしかないので、基本的に『私にはこう見えるが、もしその通りであれば(他に影響を与える要素がないのであれば)~こうあるべきではないか』というスタンスいるつもりです。
運営側には(私の知り得ない)運営側の事情があるので、あらゆる情報や考え方を持ってその問題を考えたとき、私の意見なんて考えが足りない意見で割と当然だと思っています。
ただ、それでも内容がかすっていればいいですし、内容が見当違いでもイチユーザーの意見として「ユーザーからこんな声があがっていますが~」と吟味してくれるようであれば、私としては万々歳なのです。
私の記事を見てくれた運営に近しい人がかみ砕いてくれたみたいのでも、私としては万々歳です。
ですので、もしかすると同じ視点を持っているユーザー側からの賛同は得られることもあるかもしれませんが、基本的に私は自分の言っていることがそのまま運営側に通用するとは思っていませんし、自分が運営より正しいとも思っていません。
ユーザーと運営開発で意見が違うのは当然のことで、たとえ情報の差があったとしても、考え方が足りないなん思う必要無いと思います。正しさについても同様です。
そしてそれを折り込んだ上で対応すべきなのが運営なわけですから。
こいつら何にも知らないくせに好き勝手言いやがってとか言っている運営がおるとしたら
そう言わせる運営側のプランの構築能力が低いだけで、初めから隙のないように見せればいいだけですからね。
運営側の事情とか我々ユーザーには関係ありませんよ?
ボランティアでやっているわけではないですし、今はお金儲けのためでなくとも、将来的には権益で回収する算段でいます。
お金をもらって広告宣伝している立場ならまだしも、1ユーザーは思ったことを素直に吐き出せばいいのだと思いますよ。
日本人だけですよ。ネット上ですら本音は2chみたいに匿名の場でしか吐けず、自分の思ったことをそのまま書けない人達なんて。
思いやりの度がすぎるのもお互いメリットがないもんですよ。
自分の発言が誰かに見られているから体裁ばかり気にしても仕方ありません。
そういう人達が集まっても何も進まないんです。
極端な例を出します。
たとえばuiが酷いがユーザーが任意のカスタムを設定すれば解消されるゲームがあるとしましょう。
その時クレバーなユーザーはカスタムからいけるやん!と見いだせるかもしれません。
しかしそれはごく少数で大半がなんだこのクソuiがボケー!やってられんわ!となります。
運営からしても
いやいやカスタムしろよ。初期値なんてプレイ環境の個人差を包括できないからまとまに遊べるわけないだろ云々と言い分があります。
やってられんわ!って憤ったユーザーはそのうちやめますから、批判的な意見は無くなっていきます。
すると運営はやっぱりこれでよかったんだと勘違いを起こします。
クレバーな人しか残りませんでした。そこにいる人たちは満足しますが、以降プレイヤーはなかなか増えませんでした。
ぷよも極端な例ですが大体こんな感じかなと
要するに意識してか無意識かは別としても今楽しめているユーザーだけいればいいや、というスタンスなので、運営は面倒な意見は相手にしなくて当然なんです。
吟味されているか否かはわからないですが、最終的に我々が正しいと書いた訳は今まで運営が一切やり方に変化を加えずに同じことを繰り返しているからです。流石に一年以上経っている訳ですから、これを論より証拠と断じてもいいのではないかと。。。
勿論これより深い考えを運営が持っていて、展開が遅れているだけの可能性もありますが、そうだとしても遅すぎる無能としか言いようがありません。
まあぐだぐだ書いてもぷよ界隈の未来はその先の蓋を開けてみないとわからんこともありますから、くだらないクレーマーの意見はこんなところにしておきます。
どうせ書いたところで何も変わらないですし、これを見た運営も嘲笑しておしまいです。
えーと、せっかく丁寧に意見を書いて頂いたのに恐縮ですが、全体的によく分かりませんでした。
あと、私の言ってることが全然伝わっていないように感じます。
私は思ったことを素直に記述しています。自分の持っている情報は限られているという自覚の上で、です。
運営側の事情を把握することはできないので、それを加味したら自分の意見が最善にはならないだろうと言っているだけです。
別に運営を思いやって言っている訳ではなく、普通にそう思っています。
2つ目の例え話はどういうことが言いたいのか分かりはしたのですが、
>そう言わせる運営側のプランの構築能力が低いだけで、初めから隙のないように見せればいいだけですからね。
>運営側の事情とか我々ユーザーには関係ありませんよ?
この辺りは特に、別の記事で見たレッドスターさんの先入観が働いているせいかもしれませんが、物凄い自分本位な考え方をしているんだなとしか思えず、私が何を説明しても話はかみ合わないのかなと思いました。
別に運営はユーザーに隙を突かれない為に運営している訳じゃないですからね。
それに、運営の事情を無視した意見なんてあんまり役に立たないと思いますよ?
極端に、プロ目指している人にその人の事情を無視して「毎日12時間練習しろ!そうすればプロになれて賞金も手に入るくらいの実力はつけられるだろ!12時間やらないのはやる気がないからだ!」とか言っても何も変わらないでしょうし、嘲笑されて終わると思います。
実際運営してるのは運営なのでその事情を無視した話をしたところで「そんな理想論語られても」ってなるだけだと思うから、そうならないように私は極力運営側の視点も想像しながら筋道を立てているつもりです。
それでも限界はあるので、実際私の記事も理想論乙と思われていることはあるでしょうし、それも承知の上だと言っています。
あと、最終的に我々が正しいと書いた理由が『運営が一切やり方に変化を加えずに同じことを繰り返しているから』ってどういう意味でしょうか?自分が正しいという理由になっていないように思えるのですが。
自分が正しいと思っている根拠が聞きたかったのに、ご自分が正しいという前提で運営が間違ったことを正していないからダメだくらいの話にしか聞こえませんでした。
DM送らせていただきました。もしよければ確認していただけると幸いです。
DMで送っていただいたことをこの場で返信するというのはアンフェアな気もしますが、現状では特別この場に書かれてまずいこともないだろうという私の勝手な判断でここに書かせて頂きますね。
ぷよのことを熱心に考えていると評価して頂けたのは嬉しいことなのですが、申し訳ないですがDMでのやり取りはお断りさせて頂きます。
理由としては
1.第三者が見える場所という所に意味を感じているから
ここのコメント欄に書くのは記事の補足や私の考え方を記事外で発信出来るという意味もあると思っているので、そうでない場所でのやり取りは私としては無意味なのです。
2.自分本位だったり上から目線だったり話し合いをマウントの取り合いだと考えている人とのやり取りに意味を感じないから
それでも話聞いてみたいなと思う人であればDMだろうとメールだろうと全然構わないのですが、はっきり言ってレッドスターさんと私では話がかみ合わないと思いますし、経験上私の気分が悪くような流れになりやすいと思っています。私としてはそんなことをわざわざしたくないのです。
ということですので、どうしても私に伝えたい話(私でなくともぷよのことを熱心に考えていらっしゃるかたは他にも大勢いるかと思いますが)があるのであれば、この場で書けないことはボカすなり何なりしてここのコメント欄に書いて下さい。
私個人の意見が聞きたいということであれば、嫌な空気を感じない限り、私もそれに応えたいとは思っています。
基本的に、意見が違うことはあってもぷよを良くしたいと思っている人は(運営さんも含めて)同志だと勝手に思っていますので、理解したいですし力になりたいと私は考えています(レッドスターさんのぷよに対する愛情や運営さんに関する不信感はそれとなく伝わっていますし、ある程度理解出来ます)が、それ以前にわざわざ不快な気持ちになってまで話をしたいとは思わないということは理解して頂ければと思います。
この記事を見て宮崎さんや運営さんは不快な気持ちになった?
……うん、はい。すいませんm(_ _)m
私のことはボロクソ陰口叩いても構わないので、それでも一考して頂けるのであれば本望です。
マウントを取ろうという意味理由のためにDMを送る労力を割くほど奇特な人間ではありませんよw
飽くまで私の話に信憑性を持たせるために身分の話などしなければいけなかったからだけです。
おそらく筆者さんの私へ持たれている多くの印象は決めつけが過ぎるなこいつだと思いますんで、そこの誤解は解いておきたいというのもありますね。
ここで書けるなら書きますけど、流石に不特定多数の人が見れる場所には書けませんからね。。。
今回はそういう返答も覚悟しておりましたので、残念ではありますが、気が変わったらDMのお返事いただけると助かります。
ごめんね、横から書くつもりなかったけど二人のすれ違いが凄かったのでちょっとだけ書きます。
gesoir91が最初に勘違いしていますが、レッドスターさんの書いた『最終的な結論は我々の考え方が正しい』は、主語が『運営』です。
正確に記載するならば、『どんなにユーザーが意見を言っても反映されないように、運営側は「最終的な結論は我々の考え方が正しい」と思っている』です。
対してgesoir91さんはその文面を、『運営がどんな考えかは関係なく、ユーザーである私たちが考えていることが最終的には正しい』と読み違えているように感じられるのが、2番目以降のやり取りです。
そこから先は、レッドスターさんもgesoir91さんもそのすれ違いを訂正しないまま話が進んでいるのでかみ合っていないようです。
どちらの意見も建設的だと思うし、なんなら運営だって色々考えてやっているし、ユーザーだってもっと良くなってほしいって要望を出しているのも伝わってきます。
これは推測ですが、gesoir91さんの考えとしては『自分が意見を書くことで何も変わらないかもしれないけれど、少しでも運営の目に留まってこういう考え方もあるんだって伝われば書く価値がある。だからこの記事を書いた』って感じだと思います。私もその考えに賛同するし、良くなる意見はどんどん書きたいと思います。
だから、もう少し私みたいなアホでも読みやすい、短めで要点を絞った記事だったらもっと嬉しかったですw
oh...これは恥ずかしい。ご指摘の通り私の勘違いですね。
私の最後の指摘も、運営が自分を正しいと思っている根拠は変化を加えず同じことを繰り返しているから、という弁だったのですね。
きっとレッドスターさんは「何言い出してんだってんだコイツ」状態だったことでしょう。申し訳ないです。
申し訳ないと思いレッドスターさんの主張を読み返したのですが、彼の主張がよく理解出来なかった原因の全部は私にあったようですね。重ねて申し訳ないです。
自分の勘違いを棚に上げて突っぱねたようなレスを送ってしまった部分に関しては謹んで訂正致します。すみませんでした。
ご指摘下さって有り難うございました。
ただ、改めて彼の主張を理解した上での私の結論はそんなに変わりませんでした。
DMに関することについても同じです。その原因はここでのやり取りの外での私の印象が直接の原因ですので。
要点のまとまらない文章になってしまっているのは……申し訳ないとしか言い様がないです;;
どうも誤解のないように1から10までちゃんと説明しようと思ってしまうことが原因で、こうなってしまっているみたいです。
実は私がここで記事を書こうと思ったきっかけは『分かりやすくまとまった文章を書く能力を身につけたい』と思ったというのもあるのですが、いざ書いてみるとやっぱり「これは大事なことだから誤解なきようしっかり伝えたい」みたいな思いが勝っちゃうんですよね;;
結果、主題とは直接関係のない所でも冗長になってしまって主題がぼやけるという……うーん、良くない。
人に伝える文章って難しいですね><
行をあけられないので話が変わるときは」を入れます。
」横やり失礼します。まずですねレッドスターさんはかなり冷笑主義の誤解を招くんですよね・・・私の時もそうでした。そういう意図はない、「(残念ながら)現実はこうでして(悲しいですね)」という発言が、「現実はこうでして(だからあなたはアホです)」と捉えることもできちゃうので・・・もちろん今ではそう思ってないですよ、我々と同じようなことを考えてるってわかってますw
」で本筋の「ストーリーを描く」というとこなんですが、そうSEGAが主張する割にはSEGAってそういう情報を広報したりしないんですよね。ルポの一つでも書けばいいのに。やってることは「優勝●●選手!(終わり)」じゃあねえ。つーかぷよカップ早くやれよ。
」SEGAが営利企業である以上、お客様視点、ファン視点は持つ必要はないと思いますが、それでも運営をするものとしてよりよいものを作ってお金儲けしようともう少し画策してほしいものです。ぷよカップって参加者しか入れないんでしたっけ。入場料と物販でかくやってゲーム開発やサーバー運営費にまわすとか、我々も金払わないけどいいもの見せろとは言わないし・・・大抵の人にとってはぷよの勝負ってそんなに興味ないものだから、現状の立ち位置としては、ちらりとでも見てもらって「いいじゃん」って思ってもらえる方がいいと思うんですけどね。
もうかなり昔のことですけれども、レッドスターさんの場合は誤解を招くとか以前に普通に「だからあなたはアホです」と同義のことを言っていたと記憶してます。
https://puyo-camp.jp/posts/79771のコメント欄に『もう少しぷよ界隈の歴史を学んできて下さい』とありますね。
なので、彼の場合は普通にそういう人なんだとしか思えませんでした。
仮にこれが自分の意図ではないというのであれば、ご自分の文章を見つめて相手に与える印象を考え直された方がいいと思います。
文章下手な私が偉そうに言えることじゃないですけど。
でも、そうしないとご自分にとって損になると思います。
攻撃的な文章を書いている人を見たら、私は「この人は攻撃される覚悟があるんだな」と思いますし「攻撃したろ」と思いますもん。
自分は攻撃するが攻撃されたくないなんて通用させたくないですからね。
多分他の人も同じだと思うので、結果として不特定多数から物凄い攻撃を受けることに繋がると思います。
人が少ない場所では中々そうはなりませんが、誰でも閲覧出来る所にある限りその可能性は付いてきますので。
意図して攻撃しているのであれば攻撃されるのも覚悟の上でしょうけれども、その意図がないのであれば突然不特定多数から滅茶苦茶攻撃を受けることになる訳で、そんな恐ろしいことはないです。
あと、単純に不快な表現は損です。
不快を発信するような人と関わりたいと思う人はあまりいないと思うので、色んな機会を逃すことになると思います。
確かに文字は誤解を招くことが多いです。
なので尚更のことご自分の為に気をつけた方がいいと私は思います。
私はこれでもかなり気を遣っていますし、攻撃する場合は攻撃を受ける覚悟を持って言ってます。
ぷよカップはどうなんですかね……何のアナウンスもなく突然消えたように見えたのですが、何かアクションあったのでしょうか。
こんなことするとこの先何やっても突然消える可能性が出てくる訳で、何を始めるにしても全く信用出来ないのですけれども。
別に事情があって終わるのは仕方ないと思うのですが、こうバックレみたいなことされると信用問題に関わるので、何かしらアナウンスして欲しかったです。
私が何か見落としていただけかもしれませんけれども><
誤解を恐れず言うのであれば、現実主義思想の強い(少しの悲観主義?)レッドスターさんと、理想主義のつよいgesoir91さんは水と油だからなぁ・・・でも俺は、少なくとも俺は心根の部分では「いい環境にしたい」という部分を共有していると思いたいですね。ちなみに私はSEGAの言う「耳聴こえのいい言葉」と「実際の行動」の乖離が気持ち悪いだけで謎にキレてる人です。
で、なんていうか、人というのは正しいを正しいままでは呑み込めないものなのだなぁと人間の複雑さをかみしめている次第であります
言いたいことは分からないでもないですが、この場合主義の違いは関係ない気がします。
SEGAやる気ないですよねと言われれば、私も「そうですね、何とか出来ないですかね」などと同調出来ますし、ゆえにどうするかなどの意見も出すことが出来ます。
私としては別に主義が違おうが話を理解する準備はあるつもりですし、意見交換は全然したいと思っていますが、それ以前に不快を感じる人とは話なんかしたくないですし関わりたくないというだけです。相手如何を問わず、私が嫌なのです。
逆に不快を感じない人でなおかつぷよのことを考えている人の話であれば、主義関係なく話できるつもりです。
あと、shokutamaさんがどういうつもりでこの話をされているのか分かりませんが、どうか『俺冷笑主義だから』とか『俺現実主義だから』というのを盾に平気で人を攻撃するような文章を書かれませんようにと願います。
主義はそのままに、言い方を変えるだけで人に与える印象をガラッと変えることも出来ますので。
そういうつもりでないのならいいんですけれども。
SEGAさんの「耳聴こえのいい言葉」と「実際の行動」の乖離は私も気になります。
ただ、eスポーツはビジネスとしての成功例が少なく、不測の事態がよく起こったりそもそも事業の計画すら立てにくいからそうなってしまうというのは、私なりに何となく理解は出来るのです。
しかし、先述したアナウンスがないことも関係しますが、そもそも何を目指して何をやろうとしているのか全く分からないし伝わってこないというのは疑問に思います。
ぷよぷよのeスポーツを盛り上げようという意志があるとしたら、それにしては工夫が伝わってきませんしぷよカップが消滅したのも解せません。
こっちとしてはもうぷよのeスポーツは諦めたとすら思えてしまいます。
主体性を持ってその意志をちゃんと出していけば協力者や出資者が出て全然おかしくないと思うんですけれどもね。
まあ、何もやっていないということはないでしょうし、受け手がどうにか出来ることでもないのですけれども、ファンは悲しいですよね。。。
すいません、このやりとりだけみると私が『その一言でブチギレて何年も根に持ってるヤバイ奴』みたいになっているので、補足を。
その一言で「何だコイツ」と思ったのは事実ですが、実はレッドスターさんとはそれ以前にも1,2回ではないやりとりがあったのです。
詳細はよく覚えていないのですが、その中で彼が『こういうのはマウントの取り合いが云々』言って、じゃあ話しても無駄じゃんと思ったのを覚えています。
特に匿名掲示板で見られますが、議論がしたいのではなくマウントを取りたい、相手を言い負かせたいだけの人っていると思っていて、私はそういうのに参加したいとは思わないのです。
そういう人って自分の結論に合わせて無理矢理論理を作り上げていき破綻お構いなしに強い言葉を使うだけなので、何を話しても実のある話にならないことを経験則として知っているからです。そういうのって基本不快ですしね。
この人はそういうタイプの人なんだと思いつつ、それでも実のある話なら話し合おうと何度かしていましたが、何か結局自分の結論を押しつけたい話に聞こえていました。
先述した記事でも最初は私も誠実に回答していたはずです。
それが重なってのことという言い訳だけさせて下さい。
あと、彼の名誉の為に言っておきますが、それは何年も前のことですし、あくまで私がそういう印象を受けたというだけです。
他の人がどう受け取るかは知りません。
なので彼の人間性がこうだと周りに喧伝しているつもりは全くないですし、別に今も根に持っているみたいなこともありません。
話しかけられたら警戒はするでしょうし、嫌な空気を感じたら以降相手にしないでしょうけれども。
私だって不快な思いをしたくないですから。
じゃこれで最後で。間に入っておいてこの体たらくで申し訳ない。
こちらこそ、期待に添えるような回答が出来なかったようで申し訳ないです。
わざわざコメント下さり、有り難うございました♪