どうも、TSです。ぷよぷよのノートを紙に書いたりメモ帳に記入するのがめんどくさくなってきたので、ぷよキャンに残すことにしました。
この記事は誰に向けてでもないです。ただの自分用なので他の人が読んでもわからないような事ばかり書いてあると思います。
文字の大きさとか色とか変えたりする事もあまりしません。めんどくさいから。
あくまで自分用として、自分の見解を書き連ねていきます。
以下本文
上級者になるためには何があろうと付きまとう課題である「凝視」、最近ではA2級必須どころかB1級上位必須技術になりつつある。
とあるプロ曰く
「凝視はただ見るだけではなく、見て相手の行動を予想する事。」
である。しかし私は凝視をこなすほど頭がいいわけではない。そもそもそれができる頭があったら今の戦術に落ち着いていない。
臨機応変な動きというのは、私にとって最も縁遠い概念だろう。そこで一つ、かつて自分が無理やりにでも火力を出そうとして行った方法である「マルチ」のように、自分の頭でもできるくらい単純なやり方で凝視が出来ないだろうか。
そこでまず、以下のような前提と、その前提の向こう側にある簡単な凝視を行った。
<前提>
・めちゃくちゃ集中する(重要)
・自分の土台で沼らない
<簡単な凝視>
・相手の土台が何か(後折りGTR,挟み込み、弥生、新GTR、先折りGTR等etc...)
・相手の土台と折り返しは左右どっち折りか
・相手の土台は速攻かどうか
を即座に判断する
→中盤以降になると相手の連鎖の流れをある程度見切ることが重要になる。どっち折りかと土台の形が分かれば下段を見切る必要はあまりなくなる。折り返しの位置やどの位置に小連鎖が作られるかはある程度予想ができる。速攻かどうかは、主にともくん対策である(隙あらばすぐにでも打ってくるのやめれ)。もしくはぷよカップ等大会でのお互い緊張している対戦で相手が博打2ダブ等で沼らないためである。
他にも色々と書きたいことはあるが今の所自分がハッキリと注意しているのはここだけなため一旦ここで凝視の内容は切る。余談だが、いろいろな人から私は「早計な判断で自滅する」イメージが強く、いろいろな上級者と対戦してて「TSだから本線うっとけばいいかw」と言いたいようにちょっとでも難しい形をくんだり3ダブとかにシンクロ本線で打ったりでかい催促に対しカウンターで即本線を打ってくる上級者が割と結構いる。それに対し追撃を少しゆっくり目にしたりある程度おじゃまぷよが振るのを許容したりして勢いをあえて減らしたところ、逆に相手が自滅する動きの方が増えた。この事から、近年私に対して勝率が上がりつつある人は単純に私の勢い任せな戦術に慣れ始めたのだと思われる。実際大会では今まで勝ててた人にもあっさり負けるような事がかなり増えた。今の自分には勢い任せの自分から、勢いを自在に操れる緩急が必要になってくるのだろう。慎重になるのではなく、あからさまな自滅行為をやめる事が、昔から色々な人に陰で言われてきた「中盤さえできればチョロい奴」というイメージを払拭できるかもしれない。
序盤の凝視はさておき、中盤の凝視はまだまだ付け焼刃感が強いので、今後も練習を積んでさらに細かい定型化を図る。
まとめ
凝視のテンプレ
<序盤>
・相手が速攻かどうか
・左右どっち折りか
・相手の土台は何か
<中盤>
・折り返しの位置
・ダム積みやイバラやキーぷよ外しはあるか→相手が打ちたそうか
※中盤のテンプレはまだ未熟、もっと突き詰める事ができる。
※あからさまな不利になる動きや飛び込みを減らす。