A. 階段積み
一番単純な連鎖の組み方です。図1-1に一例を示します。ツモ次第では図1-2のような亜種でも構いません。
図1-3を見てください。階段積みは、連鎖をつなげるためのタネが4〜6段目(図1-3のおじゃまぷよ部分)にどこか1つでもあれば、簡単に連鎖が繋がります。連鎖の向きを、ツモに合わせて「右から左」と「左から右」のどちらでも組めるようになりましょう。取り組む際は、フィールドの状態とネクストやネクネクを見つつ、どちら向きの連鎖の方が組みやすそうか適宜考えながら行ってください。(※ネクストやネクネクを見ずに最初から決まった方向にしか連鎖を組もうとしないのは止めましょう)
ここで養いたい力
連鎖力:★★
速度 :★★★★★
活用力:★★★★★
階段積みは組み方が単純で思考に余裕が生まれやすいです。そのため、速度と活用力(ぷよを2つとも活かす技術)の初歩を身につけるのに最適な練習法ですです。ここでどれだけ活用力を養えるかで、ステップC以降の習得速度が格段に変わります。本練習の熟練度は大きく分けて3段階。対人戦で10連鎖打つためには熟練度2が必要です。熟練度2を目標に取り組んでください。熟練度EXあれば技術単体としては中級者以上。
熟練度1 : 一手毎にネクスト(ネクストぷよ)を確認しながら、ところどころ下ボタンを押しつつ階段5連鎖を打てる。⇨たぶんCPUシェゾに勝ち越せる
熟練度2 : 一手毎にネクストを認識しながら下ボタンを押したまま階段5連鎖を打てる。⇨たぶんCPUルルー互角に戦える
熟練度EX : 一手毎にネクストとネクネク(次の次のぷよ)を認識しながら下ボタンを押したまま階段5連鎖を打てる。
[練習問題]
図1-4と図1-5のぷよ、あなたならどう置きますか?
以上です。