こんばんは、最近はもっぱらYouTubeでの観戦ととこぷよもどきを楽しんでおります。
東京大会に続き、2週連続で行われるぷよぷよカップ大阪大会を楽しみに迎えた週末、大会が終わった後でいろいろなことを考えてしまったので今ここで吐き出しておきたいと思います。
あの企業が協力している大会の配信がこれなの?
さて、表題の通り、大阪ぷよぷよカップのYouTube Liveの配信環境が私の目には惨状として映り、このクオリティの配信がこれからのぷよカップのスタンダードとなることを危惧しております。
https://youtu.be/DD3xxOH3_MA
URL先で見ることができるように大会は、
15:47~ ぷよぷよスペシャルサポーターの橘さんの自己紹介
16:07~ 開催にあたって協力した企業の紹介
というところから始まっております。
私自身、F1として知られるレース、Formula 1をはじめとするモータースポーツに興味があることもあり、そちらの世界ではスポンサーの動向は各チームの財政状況や成績の浮き沈みに大きく関わっていることを知っています。最近ではランキング最下位に張り付いてしまい全く活躍できなかったF1チームから大手スポンサーが多数撤退、次年のドライバーとしてたくさんお金を出してくれる人を迎えたという事例もあります。
スポンサーというのはそのチームのロゴを車体に載せるだけでなく、そのロゴと一緒に戦い、成績の向上をドライバーやチームと共に喜び合うものだと考えています。活躍できなかったチームからスポンサーが撤退するのは、わざわざお金を出す側として無慈悲ながら当然のことです。
ここで、もう一度上のURL先の動画の16:07~18:25を見てください。
この時間に紹介されている企業もSEGA社と一緒に大会を作り上げています。
協力企業の中には私の家のテレビに名前が載っているようなポピュラーな企業もあります。
その企業がヘッドフォンを提供した大会の配信の音響に対し、視聴者がどのような感想を抱いているかはコメント欄を見れば明らかです。
ヘッドフォンを提供した企業と配信環境は関係がないと思う方もいるかもしれませんが、少なくとも私にはそう思えません。
実は協力企業は自分たちのヘッドフォンが使われているのならばYouTubeでどのような内容が配信されていようが興味がない企業、もしくは、配信環境を整える力がない人たちの集まる企業なのかもしれません。
少なくとも私には前者のように感じられましたが、上の一文は私個人の単なる推測です。間違っている場合はコメント欄などで指摘いただければ幸いです。
協力企業の力がないと開催できない大会であるのは重々承知しております。ここでもモータースポーツの話になりますが、若いにもかかわらず十分な速さがあるドライバーが金銭面の都合がつかずに上のカテゴリに進めないことは毎年どこでも起こっています。ドライバー自身はもちろん、見ている側としてもとても悲しいことです。
しかし、その大会を開くことで協力企業のイメージが落ちるようなことがあれば、ぷよぷよカップからの撤退も選択肢として挙げてよいのではないでしょうか。
無論、そうなればぷよぷよカップには他社の製品を使うなどの措置が取られると思いますが、場合によってはぷよぷよカップ継続不可という展開にもなるかと思います。しかし、そうなったときに責められるのは協力企業ではなく、それらを集められなかった主催者、SEGA社です。
脅すようなニュアンスが含まれてしまったことは反省しております。しかし、いち視聴者が「あの企業が協力している大会がこれなの?」と感じたことは放っておいてはいけないことだと思います。
SEGA社をはじめとする企業数社によって開催される大会、ぷよぷよカップのクオリティが下がらないことをいち視聴者として願っています。
YouTube Liveでの配信はとても助かっております。これからの大会も楽しみにしております。