どうもこんにちは。
謎連鎖、謎ルール、謎企画と数々の謎を生み出してきた謎のぷよらー
KishimenEXと申します。
私きしめんは今まで『
GNR(グレート那覇式連鎖)』や『
那覇ルール』、
更には『
マウスぷよぷよ』とぷよぷよeスポーツにおける新たな遊び方を提供してきました。
そしてこの度、また
新たな戦術がこのシリーズに仲間入りすることになりました!
どのような戦術なのか一行で説明すると、
「マージンが切れるまでまねぷよして、マージンの時間差でお邪魔を返して勝ちを狙う」
という完全後追い戦法です!
What is Manepuyo?
論より証拠、まずは以下の動画をご覧ください。
いかがでしょう!
見事
相手の連鎖を完全コピーし、最終的には
相手と同じ連鎖で相手のフィールドにお邪魔を降らすことができています!
これは
マージンというぷよぷよの仕様の一種で、
ある一定の時間を超えると時間が進むごとにおじゃまぷよの量が増加する仕組みを利用しています。
ただし、もちろん毎回こんなに上手くいくことはありません。
私の実力ではマージン切れまで耐える場合だと10回中1回程度の成功確率になりました。
メリットとデメリット
※上記のツイートは私がまねぷよマンとしてまねぷよをする際に意識していた項目です。
一見この完璧に見えるような戦術にも、もちろん
メリットとデメリットが両方存在します。
【メリット】
・自分で連鎖構築を考えなくて済む
・完璧に相手の積みをコピーすれば速攻も中盤戦も大連鎖も怖くない
・相手の手順を学ぶことができる
・マージンが切れるまで耐えることで逆転勝ちを狙うこともできる
・必然的に常時凝視するので凝視力が鍛えられる
・相手にいつもと違う積みを強要することができる
【デメリット】
・常時凝視する必要があるので、自分のフィールドが疎かになりやすい
・相手が高速な積み、騙しを狙った積みをしてくるとミスりやすい
・マージンが切れるまで真似し続けるため、一試合が2分以上と長くなりやすい
・高い集中力を求められる戦術なので疲れやすい
・まねぷよに失敗すると一時的に隙が生まれやすい
・落下ボーナスでどちらかのフィールドにおじゃまが落ちるとまねぷよ不可の状態になる
・終盤戦では幽霊ぷよやまわしなど技術力が求められる
・クイックや割り込みに絶望的に弱い
・そもそも戦術としてあんまり強くない
・割と迷惑な戦法なので野良試合等で使用すると相手から反感を買うかもしれない
結局は後追いの戦法なので、必然的に相手よりも一歩動きが遅れてしまいます。
そのため少しでも手元が狂えばまねぷよ失敗となる、とてもシビアな戦術なのです。
個人的な感想
この戦術が生まれたのは、いつもの如くかたふぃ氏(
@cataphe)に持っていこうと思った企画がきっかけです。
私がかたふぃ氏の偽物『catapheEX』となりかたふぃの連鎖+αで勝つためにこのまねぷよ戦術が生まれました。
かたふぃ氏に勝ちたいという執念がこの戦術を生み出しましたが、
Twitterでまねぷよの動画を投稿したところそこそこ拡散されるまでの反響がありました。
ただ、個人的には集中力をめちゃくちゃ使って疲れるので、この企画が終わったら二度とやりません。
※念のため改めて書いておきますが、迷惑な戦法なので使う場合は相手に承諾を得てからやりましょう。
おまけ:vsCataphe