『極力要点を絞って丁寧に』をモットーにした、
独自色の強いぷよぷよ初心者講座です。
今回は最終回の第三回、
GTRについての講義になります。
第一回は
こちら、階段連鎖についての講義でした。
第二回は
こちら、折り返しについての講義でした。
●対象
・第一回と第二回の講義をマスターしてきた人
・GTRに挑戦してみたいと思っている人
※階段や鍵で折り返しが作れない人はまずそちらの習得を強くお勧めします。
理由は書くと長くなるので記事の最後にでも書いておきますが、出来れば折り返しが出来るようになってからGTRの学習に入りましょう。
※多分初心者さんにとってはテキストよりも動画でぷよの動きを確認した方が理解が進むと思います。
それでも「動画見たけどよう分からん」とか「ちゃんと知識として理解したい」みたいな人に向けての講座になります。
初心者講座の動画はそこら中に転がっていると思うので、ご自分に合うものを是非探してみて下さいネ♪(不親切)
●あらかじめ知っておいて欲しいこと
GTRは折り返しによく使われる
連鎖のパーツです。
パーツなので
本体の連鎖は自分で考える必要があります。
ただ、とても自由に連鎖を組むことが出来るようになるので、ここまで連鎖を学習してきてある程度連鎖を自由に作れるようになった人にとっては、更に連鎖が楽しく組めるようになるでしょう。
もう色の制約が厳しくて折り返しに苦労させられるようなことはなくなります。
しかも、GTRを作ること自体はさほど難しくありません。
頑張れば30分もしないうちにある程度ものにすることができると思います。
GTRはGTRを作ることよりもその先、
GTRを使って自分で連鎖を伸ばしていくことの方が大事です。
GTRを覚えればすぐに複雑な連鎖が組めるようになる訳ではありません、結局自分で連鎖を考えることになります。
(まあ、そこが楽しいんですけれども)
そしてGTRは汎用性が高く連鎖のバリエーションが豊富にありますが、それをこの講座一つで教えきるのは無理です。
なので、この講座ではとにかく1つ
「GTRが作れるようになること」を目標に、それ以降の伸ばし方のヒントなどを紹介していきたいと思います。
●この講座でやること
1.GTRの形を知ろう&お勧めの形
2.最初の2,3手をひたすら練習!
3.GTRの頭を伸ばしていこう
4.GTRの後ろは?
5.違う形と連鎖尾への挑戦
●Step1.GTRの形を知ろう&お勧めの形
まずGTRの形を視覚的に確認しておきましょう。
こんな感じです。
左が左折りのGTR、右が右折りのGTRです。
何か空中に浮いている感じがしますが、我慢して下さい。
GTRは連鎖のパーツなので、こう説明するしかないのです。
その中でよく使われる形、この講座で目指す形を紹介します。
こうです。
左折りのGTR+2段階段の形です。
ここまで学習してきた人は、これがどういう連鎖になるか想像出来ると思います。
△ ■△ ■△ ■△ ■△ ■△
△●☆■△ > ●☆■△ > ☆■△ > ☆■△ > ■△
△△●☆■△ ●☆■△ ●●☆■△ ☆■△ ☆☆■△
●●☆☆■△ ●●☆☆■△ ●●☆☆■△ ☆☆■△ ☆☆■△ |
2段階段の部分はすぐ理解出来ると思うので、まずは
GTRの部分+☆の所をしっかり確認して、この部分を上手く作れるようになっていきましょう。
●Step2.最初の2,3手をひたすら練習!
GTRの作り方も色々あると思うのですが、とにかく作れるようになることを目標に解説していきます。
とりあえず作ることが出来れば、後はその応用なので変形バリエーションの取得も楽になるでしょう。
まず、GTRを作る時は先に折り返しを完成させた先折り階段と同じように、先にGTRを作ってしまう、
先折りGTRの方法が良いでしょう。
これ、実はそんなに難しくないです。
最初の2手を覚えて大体想像がつくようになってきたら、ほぼ習得したようなものです。
なので、
まずは最初の1,2手を確認しましょう。
そのさいに心がけることは下の図でいう
●を真っ先に埋めることです。
△●☆ > ●
△△●☆ ● 最初にこの●の完成を目指す意識!
●●☆☆ ●● |
はい。
ではまず対戦が始まったら、まず落ちてくるツモとネクストを確認します。
その時に
2つ以上ある色を●の所、一番左下とその隣に置きましょう。
☆■<きたよ~ 【☆△<ネクストだよ~】
↓ こうきた場合 ↓
☆△<ネクストだったものだよ~
> △
☆■ ☆☆■
こうです。
(分かりにくいですが、最初は左から2番目に☆がくるようにおいてます)
これで2つある☆を真っ先に一番左下とその隣に置けました。
こうすればあとは△の上と右に☆を置けば、上の図で言ってた●の場所は完成します。
☆
△☆
☆☆■
残りの△と■は見本を見ながら根性でうめて下さい。(雑)
△☆■
△△☆■
☆☆■■ |
大体はこのパターンでいけると思います。
ポイントとしては
まず真っ先に一番左下とその隣に同じ色を置くこと。
それが出来たら
左から2番目の上にあるもの(下の図でいう△)をその色で囲うという感じで見れば、うまく作れるようになっていくんじゃないかと思います。
残りは下の図でいう●にへばりつくような感じで置いていくだけですので。
※△と☆は同じ色でも良い
△
●●☆
↑これさえ出来てしまえば、あとは△を●で囲うイメージ
● △●☆
△● > △△●☆
●●☆ ●●☆☆
△と☆をへばりつかせる! |
まず、
最初の2手で一番下の左から2個を同じ色で埋めることを目標に頑張ってみて下さい。
最初の2手が■△、■■みたいなパターンもどうおけば完成するか、是非考えてみてみましょう。
■△<きたよ~ 【■■<ネクストだよ~】
↓ 考えてみて下さい ↓
■ > ■
△ ■■△
こんなん出来ました。
■が3つきているので、それを左下とその隣の色と決めて置いていますね。
これで全然問題ないと思います。
■
△ > △
■ ■■
これでも問題ないと思いますが、1つ前の形で進める方がお勧めです。
というのも、階段なら上手くツモをやりくり出来る力があるはずなので、後ろの階段を作る土台の完成を急ぎたいからです。
後ろに続く2段階段の作成準備に早く入れないと、噛み合わないツモをうまくさばけなくなってしまいます。
なので、慣れていないうちは出来れば下の図で言う●>☆の順番で完成を目指してみましょう。
△●☆
△△●☆
●●☆☆
☆さえ出来上がってしまえば、後は上手くやりくり出来る2段階段なので楽ですね。
●△、●△みたいな時はしょうがないです。
●△<きたよ~ 【●△<ネクストだよ~】
△ > △△
● ●●
この形からGTRを目指していきましょう。
△●☆
△△●☆
●●☆☆ |
GTRの作り方は
これだけです。
とにかく、
最初の2手で2つ以上ある色を見つけて、一番左下とその隣に置くことですよ!
慣れてくれば最初のツモを引いた段階で
ネクストのネクストまで確認して、より効率良くぷよが置けるようになると思います。
別に今紹介してきた置き方でないとGTRが作れない訳ではないので、自分でピッタリハマる置き方を見つけてみて下さい♪
ちなみに、●△、■☆みたいに、最初の2手で色が全く重ならないことはゲームの仕様上絶対にないと思います。
もし色が重ならなかったら、多分そのぷよぷよは壊れているので返品しましょう。
とにかく
慣れれば作れるようになると思いますので、最初の1~5手くらいをアレコレ考えながら組んでみましょう。
とこぷよで5手やってGTRが作れたらリセット……みたいな感じで練習するのがお勧めです。
習うより慣れろ、失敗してもいいのでどんどん挑戦していきましょう!
●Step3.GTRの頭を伸ばしていこう
GTRが作れたら、後は自分の発想で自由に連鎖を伸ばしてみて下さい。
全く発想が出ないという人は、折り返しのことを思い出してみましょう。
結局本来△が置かれている
①の所が消えれば後ろは全部連鎖して消えてくれます。
なので、
①が消えるようなギミックを考えてやればいいのです。
△
■
■
■ ■
△●☆■
△△●☆■
●●☆☆■ |
これで全然いいです。
折り返しの形に似てますね。
階段の折り返しは左から2番目の色が仕上げで必要でしたが、その必要もなくなりました。
かなり直感的で分かりやすい連鎖だと思います。
もちろん、階段の折り返しを応用したダブルサンドイッチスタイル(+ぐにゃっと曲がった変形)でも全然OKです。
△
■
☆
■
■■ ■
△●☆■
△△●☆■
●●☆☆■ |
こっちは連鎖が1つ多くなるので、出来るようならこっちがお勧めです。
後は階段の時と同じ要領で伸ばしていけますね。
これ以降決まった形とか組みやすい形というのは、私の知る限りではありません。
自分のアドリブ力を駆使して自由に連鎖を組み上げていきましょう!
●Step4.GTRの後ろは?
一方で、GTRの後ろ側はかなり定番のバリエーションがあります。
今までは2段階段の形で組んできましたね。
もちろん2段階段の形じゃなきゃいけないということはありません。
今まで学習してきた人であれば、この形ならすぐ理解出来ると思ってサンプルにしただけです。
この2段階段の部分は色々なバリエーションがあり、こんな感じにしても連鎖になります。
もしかしたら既に試している人がいるかもしれません。
ただ、これをやるくらいなら一番右下の■と△を逆にして――。
こうしてやった方が、真ん中辺がボコッとしてないですし、
暴発も起きにくいので組みやすいです。
いきなりこんな複雑な形紹介されても困る!って人は、分かりやすく実線向きな形を1つ覚えてみましょう。
こうです。
■
■
☆■
☆■
●☆
●☆
■△●
△●☆■△●
△△●☆■△
●●☆☆■△ |
もう最後で大爆発を起こしますみたいな形です。
最後2個ズレるから、いっそ全部ズラして消してしまおうという連鎖です。
分かりやすいので、これなら作ることは出来ると思います。
綺麗に4つずつ消えてくれる連鎖ではありませんが、
連鎖の最後での同時消しになるので火力はめちゃくちゃでます。
火力がめちゃくちゃ出るので、下手な中級者を軽く吹っ飛ばすことが出来ます。
形が分かりやすく初心者向けなのに、めちゃくちゃ火力が出て中級者すらほうむることが出来るので、負けた下手な中級者は
「連鎖もまともに組めないザコの初心者のくせに……」と文句を言ってきます。
そんな時は軽く首でも絞めてやれば、黙らせることが出来ます。
対戦は連鎖を綺麗に消していった方が勝ちではなく、
相手を沈めた方が勝ちなのです。
それでも
もっと綺麗に消える連鎖を覚えていきたい!とか、
GTRを使って10連鎖を越える大連鎖に挑戦してみたいという人は
連鎖尾を覚えましょう。
連鎖尾は最早中級者の領域だと思っていますので、この講座では次項でサラッと取り扱うだけにします。
この辺までくれば、もうオンライン対戦でも何とか戦う事はできるでしょう。
そうなったらもう初心者は脱したと思い、ぜひ自分の発想で連鎖を作っていって下さい♪
●Step5.違う形と連鎖尾への挑戦
ぷよぷよには
連鎖尾と言われている、土台の連鎖が終わった後にくっついてくる
オマケの連鎖みたいなものがあります。
それは今以上に連鎖数を稼ぐために必要な技術と言えます。
連鎖尾の例は以下です。
●●
■△●
△●☆■△●
△△●☆■△
●●☆☆■△ |
今回学んだGTR+2段階段の連鎖が終わったあと、
オレンジ色の●4つがつながって消えるのが想像できるでしょうか?
これが連鎖尾です。
連鎖の後ろの方の動きはこうなります。
●● ●
■△● △● ●
■△● > ●△● > ●● >
■△ ■■△ △△ ●
■△ ■■△ ●△△ ●●● |
土台の部分は連鎖となって全部消えるんだから、土台の上にのっかっているものが全て落ちてくると考えれば、少し想像しやすくなるでしょうか。
●● ●●
■△● ●
△●☆■△● > GTRの部分はどうせ全部消える > ● >
△△●☆■△ ●
●●☆☆■△ ●●● |
こういう風に連鎖本体の部分の最後に引っ付いてくるのが連鎖尾なのですが、実は
このGTR+2段階段の形は連鎖尾が少し作りにくい形となっています。
どういう風に作りにくいのかは、連鎖尾を勉強して作っていくと理解できるでしょう。
(連鎖尾を2つ3つ足していこうとすると、どうしても同時消しになっちゃうんですよね。初心者帯では同時消しでも消えさえすれば問題にはなりませんけれども)
じゃあ連鎖尾が作りやすい形ってあるの?って言われると、ちゃんとあります。
この形のGTRです。
この形にも無数のバリエーションが存在しますが、
注目すべきは☆の形です。
今までの形とは、後ろだけではなく☆の形から違います。
この形のGTRは特に
雪崩と呼ばれるタイプの連鎖尾が入れやすく、多くのプレイヤーが愛用しています。
雪崩は比較的理解しやすい連鎖尾で、
私も記事を書いているので、もし連鎖尾に挑戦してみたいという人がいたらぜひ参考にしてみて下さい。
連鎖尾が作れるようになってくると、目に見えて
作れる最大連鎖数が伸びていきますよ!
以上で完全ゼロから始めるぷよぷよ初心者連鎖講座は終わりです。
ここまできたら、自分の発想を膨らませて思う存分対戦が楽しめる状態になっているんじゃないかと思います。
また、上級者の連鎖も理解出来るようになってくると思うので、上級者の腕を「すげぇ……」と思いながら楽しんでみて下さい。
上手い人のぷよを見ると
色々な発想を拝借出来るので、思ったより楽しいですよ♪
●完全ゼロの初心者さんにGTRを勧めることの是非
冒頭で予告した通り、
何故初心者さんにGTRではなく階段や鍵を勧めるのかという話についてです。
理由はたくさんありますが、一番は初心者さんはまず
『ぷよぷよとはどういうものか』とか
『連鎖とはどういうものか』というのを体験すべきだと思うからです。
GTRは自由に組めるので連鎖を知っている人にとってはそれが楽しいというのは分かるのですが、
ガチの初心者さんは連鎖を知らないので自由に組むもクソもありません。
GTRが組めるようになったところで
「で? その次どうするの?」となることでしょう。
初心者さんと経験者では同じ盤面でも見え方がまるで違うのです。
「そこに緑を置けば連鎖になるのが明らかに分かるだろ」と言われても、分からないのが初心者さんです。
ルービックキューブ初心者が経験者に「右1回と上2回回せば緑が揃うのが明らかに分かるだろ」とか言われても「はあ?」ってなるのと同じです。
初心者さんにはまず
連鎖ってこういうものだよ、こういう風に連鎖を見るんだよ、こうやって作るんだよ、というのを教えてあげないと、ただGTRを教えてあげるだけでは連鎖の発想が出てこず、ぷよの楽しさを理解してくれないと思うんです。
階段や鍵の学習は段階的に色んな基礎を学ぶことが出来ます。
この講座でも教えた、ぷよが消えると上にあるものが真下に落ちる動き、こうすれば連鎖になるという動き、連鎖の形を先読みして置く場所を考える、ネクストを見て考える、妥協したつみ方、といった基礎的なことを難度に合わせて無理なく学んでいくことが出来ます。
階段や鍵といった定型の学習は、形を学習しているのではなく、そういった基礎を学習しているのです。
しかしGTRはあまりに自由に組めてしまうので、形を想像することに気を取られてしまい、それらに気を回している場合ではなくなってしまいます。
その状態で基礎を学ぶとなると、
基礎を学習する難度が跳ね上がってしまうでしょう。
それでは無理がたたって
「わかんね、やめる」ってなってもおかしくないと思います。
まあ、出来る人は出来るんでしょうけれどもね。
ただ、そうやって
自分が当然出来ることは相手も出来ると思い込んでしまう罠にハマって、初心者相手に難しいことをやらせようとすることで脱落してしまう人が多かったり、ぷよは難しいと思われたりするんじゃないかなと私は思っています。
初心者さんには是非
「分かった!」という理解の楽しさや
「それならもっと大きな連鎖を自力で作れるんじゃね?」という感覚を促してあげましょう。
定型5連鎖は目標が明確に決まっているので、
それが出来たら成功です。
成功体験を踏めれば楽しくなるでしょうし、
もっとやってやるぜという意欲をかき立ててくれることでしょう。
定型で5連鎖出来たら、よりもっと大きな連鎖を組みたくなるというのはとても自然な流れで、
その自発的な意欲が大事だと私は思います。
いきなりGTRを学習したところで、それを経験させるのは難しいでしょう。
折り返しが出来れば目に見えて
「大きな連鎖」が作れるようになりますし、
大きな連鎖が作れたというのは、初心者さんにとって絶対達成感があるはずです。
また、10連鎖以上を目標にすることで、アドリブで伸ばす経験を踏ませることも出来るので(GTRで絶対必要なスキル)私は
初心者さんにはまずは折り返しで10~12連鎖くらい作れるようになることを勧めています。
実戦で使うとか使わないとかではなく、是非とも
初心者さんにはまず最初に「ぷよぷよってこういうものだよ」「連鎖ってこういうものだよ」「連鎖作れるようになると楽しくね?」ということを体験させてあげて欲しいなと思います。
というか、何も知らないはずの初心者がどうしても真っ先にGTRを学習したい理由なんて
『3日後に佐々木小次郎とGTRで戦う約束しちゃったからGTRはよ!』みたいなケース以外ないと思うので、そういう人以外は素直に階段(や鍵)からゆっくり学んでいきましょう。
階段や折り返しにはまだ不安があるけど、GTRを学んでみたいという好奇心があふれてきちゃったような人に、その好奇心を邪魔してまで「ダメ!」というつもりはありませんけれどもね。
●終わりに
ぷよぷよをやりたい!連鎖を作ってみたい!という人がいた時、ぷよらーであればぜひともぷよを学んで一緒に楽しんで欲しいと思うことでしょう。
しかし、
ぷよぷよは一人で理解を進めるのは中々難しい上に理解に時間がかかります。
それを付きっきりで1から教えるのはとても大変なことです。
なので、適当に
「これ見ておけば、連鎖作れるようになるよ」みたいな教科書があると便利なのになぁとずっと思っていました。
そういう経緯があるので、本当にぷよ知識0の人がGTRを作れるようになるまで、これを見ておけば学習できるみたいなものを自分で作ってみました。
まぁ、既に有志で作成している人がいくらでもいるんでしょうけれども。
まだ不十分な所があったり、初心者さんが躓きやすいポイントなんかを見落としているかもしれませんが、とりあえずは
「これ見れば知識0からでもGTRまで作れるようになるよ」という教材みたいなのが出来たかなと思っています。
半永久的に残るものだと思うので、何か思いついたら適宜アップデートしていけたらいいですね。
もし
「分かりにくい」とか
「こういう時どうすればいいの?」とか
「図が地獄みたいにズレてる」みたいなことがあれば、遠慮なくコメント下さい。
すぐ対応出来るかは分かりませんが、それを踏まえてより分かりやすい方法を考え、記事を直していきたいと思います。
というか、コメントも記事のうちだと思っているので、そういうものも後続の初心者さんの助けになってくれるでしょう。
また
「この講座のお陰で連鎖が組めるようになった!」とか
「この講座のお陰で彼女が出来た!」とか
「3億円当たった!」みたいな人は、
ご自身に虚言癖がないか確認の上、是非とも知り合いに「ぷよやるならこの記事いいよ」と勧めてあげて下さい♪
最初は……というか前々から「動画作ろうかな」と思っていたのですが、動画はテキストに比べて色々と面倒くさい
(特に「何か違うな」と思った時の加筆や修正などの微調整が)というのと、テキストにはテキストの利点があるなと思ったので、テキストという形を取りました。
動画の方が分かりやすいですし、テキストは読むのが大変ですが、
テキストは「どうだっけ」と思ったことが振り返りやすいんですよね。
教材を隣に置いてぷよをプレイ出来ますし、分からなくなったらすぐに確認出来るのは便利かなと思いました。
もし知り合いに『ぷよ知識0で連鎖を学んでみたいって人』がいて、教えるの大変だと思ったら
是非ともこの記事を紹介するような形で丸投げしてやって下さい。
文章に耐性がある人かどうか見極めた上で。(一応本記事でも動画での学習を勧めていますけれども)
多分、
この記事を読めるだけの人であれば、知らない間に勝手にぷよが上手くなってくれることだと思います。
そういう風に活用してくれることを想定して記事を作りましたので。
本当は小学生でも読めるような文体にして、より多くの人が活用出来る感じにしたかったのですが、私の力量では無理だと思って諦めました。
子供向けに解説するのは本当に難しいです。
ぷよやりたいお子様なんかには、保護者のかたがこれを読んで上手く誘導しながら教えてあげて下さいね♪
また、この講座の続きという訳ではありませんが、この講座の延長のような感じで連鎖尾や連鎖の発想を広げるヒントのようなものを記した記事を以前書いたことがあるので、気になったかたは是非とも覗いてみて下さい。
・【初心者必見!】連鎖尾を足そう!【経験者不見!】 → 初歩的な連鎖尾についての記事
・【初心者必見!】形を考えよう!【経験者不見!】 → ここまで学習してきた人が、初歩的に連鎖の発想を広げる為のヒントの記事
●注意事項
この講座は理解を優先させる為にあえて遠回りなやり方や、他の講座で言われていることと違うやり方を勧めたりしています。
その辺はご了承下さい。
・【初心者必見】完全ゼロから始めるぷよぷよ初心者連鎖講座 第一回 階段連鎖
・【初心者必見】完全ゼロから始めるぷよぷよ初心者連鎖講座 第二回 折り返し
・【初心者必見】完全ゼロから始めるぷよぷよ初心者連鎖講座 第三回 GTR ←今ここ
・【初心者必見!】連鎖尾を足そう!【経験者不見!】 → 初歩的な連鎖尾についての記事
・【初心者必見!】形を考えよう!【経験者不見!】 → 初歩的に連鎖の発想を広げる為のヒントの記事