前回に引き続き、雪崩の基本で得た知見の、
応用のやり方をちょっと考えてみましょう。
突然ですが、鶴亀って難しいと思いません?
大丈夫。実戦の速度で積めるかはさておき、
ここまで読んできてくれた奇特な皆様方は、
もう既に鶴亀で発火する理屈を持ってます。
凹凸でぷよの落下を見ていくと、
下の方でどう消えるかによって、
上のどの形が消えるかってのは、
理屈としてはもうわかることで。
多くの方は左右を3列に分割して、
折り返しや連鎖尾を積むでしょう。
そうすると例えば、
雪崩のつもりが置きミスでなんかおかしなことになった!
なんていう場合も、
連鎖尾側に差し掛かる発火の基点の形さえ把握してれば、
その上の方に積むべき形も自ずと見えてくるというわけ。
Y字横2型なら45凹があれば消えるし、
カギ積みのトの字型なら4凹があれば消えるし、
Y字横3型からの6凸なら6凹があれば消える。
鶴亀の起点だけを見るなら、
要はそれだけのことかなと。
で、起点だけを見るならそういうことですが、
そこから挟み込みで消える形にしておくとか、
鶴亀で消える上に雪崩の形を積んでおくとか、
そこの検討と練習が必要な部分になりますね。
その辺もまあ、おいおいやっていきたいです。
あとは、鶴亀からの挟み込みが高いところにあると、
そのまま連鎖尾でもいいし、崩して対応もできそう。
暴発の注意も必要ですが、良型もあるかもしれない。
自分で調べていくのも楽しいんですけどもね、
わかりやすい形あれば教えて欲しいなあとか。