とこぷよをやっていますが以前にも書いた通り
【都合の良いツモがきたら大連鎖を撃って捌き方が分からないツモだと大量無駄消しorリトライ】
を何時間も繰り返しているだけのような気がしてきて連鎖能力が伸びている気がしません。
もしかしたら飽和火力は伸びているのかもしれませんが自分に必要なことはそうじゃない気がします。
ツモに左右されずに土台から多重くらいまでは100%、とまでは言わずともスラスラ組みたいというかそれが大事だと思っているのですが…。
で、捌き方が分からないのは形を知らない、イメージ出来ないからであってそのバリエーションを増やすためにトレース作業をやるべき…と認識しています。
形を知り速度を上げてスラスラ組めたら来ると分かっている速攻に対処出来ないなんてこともなくなるかとは思うのですが。
それで実際にシミュレータと動画を使ってトレース作業をやるのですが効果を感じられません。
具体的にやっているのは
・有名プレイヤーの動画を用意する。
・パターン入力してぷよ譜を生成する。
・土台から多重まで勉強したいので大体25手前後。
・0.5倍速くらいで再生しながらシミュレータで辿る。
・↑何度かやって徐々に覚えていく。
・大体出来るようになったら完成形だけ表示してシミュレータでそこに行き着けるようにする。
・最終的にそれ(完成形の表示)もなしでスラスラ組めるまで何度もやる(答え合わせはやる)。
・次の試合に移行する。
を繰り返しています。
確かにこの作業をやっている時は知らない形で綺麗に繋がるだとかめちゃくちゃナチュラルに副砲が構えられているなとか思って感心するし
最初の方は発火するまで気付かなかったような置きが置いていく過程で繫がり方などが分かるようになってきて楽しい部分もあるのですが
いざこのトレース作業をやって対戦やとこぷよに挑んでもそういう置き方が出来ないというかトレースが役に立った、と言う場面がありません、とこぷよでも。
捌き方が結局分からずにとこぷよなら前述の通り大量無駄消しorリトライ、対戦だともう盤面がぐっちゃぐちゃになって適当に連鎖をぶっぱなすしかなくなります。
捌き方が分からなくなることが減るなども感じません。
何か自分のトレース作業に問題があるのでしょうか。
あと、これ100(数は適当)試合トレース繰り返したとして最初の方にやったやつを再現しろって言われたら十中八九出来ないと思うんですがそれでもいいんでしょうか。
それともトレース練習される方は何百試合もすぐ再現出来るようになっているのでしょうか。
とにもかくにも潰しが刺さって追撃されて負けることが非常に多いので多重が安定すれば中盤ももうちょっと出来るようになるんじゃないかと思っています(ツモ次第ではスラスラ組めることもあります)。
ここまで自分の環境と言うかやり方及び疑問点を書かせて頂きましたが何かお気付きのこと等あれば助言お願いします。
何度かレート戦でお相手いただいてますが、私も長らく2700前後をうろうろしてるので話半分に聞いてください。
役に立つかどうかはわかりませんが、同レート帯同士として、私はこんな練習しました、程度の話です。
上級者のトレースは私も試みたことはあるのですが、一つの試合をずっと繰り返してもそれは65536通りのうちの一つだけだし、
もし全く同じ配ぷよが来たとしても、おじゃまの1個でも降ればもう同じ積み方というのはできなくなります。
なので、先折りGTRならGTRで色んな配ぷよでの土台手順を見て、3~4段目くらいまでをスラスラ組めるように、
という練習はしました。配ぷよに関わらず、序盤の速度の向上には繋がったと思います。
対戦相手側の目線に立ってみると、土台で僅かでも悩む動きが見えるとそれだけで、
速攻が刺さるんじゃないか?とか、速攻対応されてもぷよリソースで有利取れるか?という気持ちにさせてしまうかも。
また、捌き方については私もまだまだ練習中ですが、後折りなりなんなり、右折り土台の練習をしてみるのはいかがでしょうか。
多重折りまでスラスラ組めるようになったとしても、S字構築になる場合はやはり第二折りの積みも必要になります。
右折りも遅かれ早かれ必要になる技術だと思いますが、土台部分だけで練習をするメリットとして、
GTRの上に積む場合と比べて、GTR土台と中段の積み込みの色摩擦を気にせず、形を覚えることができる。
GTR土台の部分を省略して練習することにより、時間効率が良い。といったことが考えられます。
あとはシミュレータ限定の練習になりますが、同じ配ぷよでの序盤手順を、GTR以外にも色々やってみたりもしました。
同じ配ぷよでも、複数の捌き方のルートが見えて来るかも。
あと単純に、気分転換にもなるし、新しいことを覚えるという楽しさもあるかもしれません。
現状の出来る事と出来ない事がある程度明確になっているみたいなので、出来ない部分を地道にレベルアップするのが良いと思いました。
シミュを使って練習しているなら、多少都合の悪いツモでも時間を掛ければそれなりの大連鎖に辿り着けると思います。
そうやってニガテなツモを克服する練習を重ねて行けばそのうち時間をかけずに大連鎖が作れるようになるはずです。
シミュなら出来るけど実機では出来ないということなら、シミュ練習を実機だと思って判断時間や操作をなるべく近づけてみるとか、まあ色々と出来る/出来ないの境界線を炙り出して潰していけばよいと思います。
>ヌリトオさん
コメントありがとうございます。
色んな配ぷよで土台手順を見て3〜4段目をスラスラ組めるように練習、とは具体的にどういう練習ですか?
とこぷよやってもトレースしても全然安定しません。
色んな組み方を練習してみる、と言うのは理解できましたが
【土台部分だけで練習をするメリットとして、
GTRの上に積む場合と比べて、GTR土台と中段の積み込みの色摩擦を気にせず、形を覚えることができる。
GTR土台の部分を省略して練習することにより、時間効率が良い。といったことが考えられます。】
中段とか色摩擦とか積み込みというのがよく分かりません。
結局土台を練習するのか省略するのかもよく分かりませんでした、申し訳ありません。
>KENROUさん
コメントありがとうございます。
出来ることは都合の良いツモがきたらそれなりにスムーズに撃つ大連鎖と相手の盤面を見ない(見れない)2ダブ等しかありません…。
現状シミュは有名プレイヤーのトレース作業にのみ使用していましたがこれで捌き方が分からないツモが分かるようになってきたと言う感覚が微塵もありません。
ニガテなツモを克服する練習方法が分からずに途方に暮れています。
言葉足らずですみません。
3〜4段目をスラスラ組めるようにという具体的な私の練習方法としては、
Y字横2や横3などのそれぞれの積み方で目指すべき形を複数持っておいて、
連鎖尾側の1段目の連結はどうか、2段目は横2か横3かあるいは別の形か、
その組み合わせによって3,4段目の置き方も消去法である程度絞り込むことができるので、
5連鎖くらいまではノータイムで置くことができるように、という反復練習です。
そのために、一つの手順をトレースするだけでなく、色んな配ぷよでの練習を繰り返し、
どんな配色でもGTRの土台部分は迷わないように、というイメージです。私もまだまだ練習中ですが……
発火点を維持したまま5連鎖までスムーズにいければ、相手も雑な速攻は撃ちにくいのではないでしょうか。
また、中段は、多重折りを含む折り返し部分から第二折りまでを指してどう言うかわからず私が勝手に言ってます、すみません。
色の摩擦はwikiなどでも説明がありますが、暴発や巻き込み、想定外の連結など、ある色を置かない方がいい場所位に思って貰えれば。
中段を積むときには土台の色との兼ね合いを考えなければいけない分悩むポイントが増えるため、
もしまずは右折りの形を覚える、という練習をするのであれば、GTR土台を省略することによって、
GTR土台の十数手分の時間を削り、その分右折り土台の練習をたくさんできる、という理屈です。
初手のツモ補正があるとか、連鎖尾側の段差がないとか、別の問題もありますけど。
積み込みは、単に積みとか積み方とかと同義なのでお気になさらず。公式の用語辞典とかも欲しいですね。